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2018年01月31日 イイね!

車高調サスペンションへ換装 その3 交換作業と車高調整編

●車高調サスへ換装作業

バネもサクサク届き、早速車高調キットの組み立てをした。ラルグスもKYBもポチした2〜3日後には届いて、今回の車高調ミッションは自分が想定していたのよりかなり前倒しにサクサク進行している。ほんとは4月くらいには完成なんてのんびりしていたのにね。

組み立てでは、プリロードゼロ。一番大事なのは、左右完璧に各寸法を揃えておく。そこが全ての基準になるから。
左右どちらでもいいけど、まず片方バネが遊ぶ寸前でリングを固定。そのときのA寸法を正確に測ってそれを基準にして、A寸法を左右揃える。その次に、B寸法も適当に決めてその寸法を正確に測り、左右そろえて組み立てておく。どうせ、換装するとき車高を調整するのだからB寸法は適当でいい。とにかく左右揃えておくことだけは完璧にやる。とはいえコンマ何ミリ まではやらなくていいからw そして、前後の脚、左右そろえて組み立てができたら、僕はマーカーで目印をつけている。
それがあとで、車高調整等するとき、リングを一回転させるときの目印になる。
リアは、減衰調整ダイヤル延長ケーブルもセットしておく。


組みたてができたら、ついに換装作業。
詳しい方法は省略。検索すれば、やり方とか詳しく挙げてくださってる方の記事があります。

リアは、トランク内の段取りがめんどくさい。まず内張をはがさないと現れない。はじめは手間を惜しんで左右の内張だけはずしたが、結局邪魔になって底と背面を残して、左右と正面を外しました。爪でもできるけど、内張はずしピッキング?を使うと全然捗ります。で、内張はがしても、こんどは左側は燃料パイプの保護?のようなアルミカバーが行く手を阻む。右側は、構造部材?のアルミカバーがやはり邪魔だ。ので10ミリのボルトやナットを左右合計9個はずします。 トランク内の段取りがメンドクサイけれど、車高調換装作業そのものはリアのほうが楽です。

で、ノーマルと車高調をいれかえたら、本締めするまえに 1G締め。ところで、NDはスタビライザーが、ブッシュと接着されてるんです。このブッシュの反力もバネレートとして効いてくる。柔らかいバネを補うのだろうとか言われてますが、それ以外に ブッシュの横ズレを防ぐためという意味合いもあるようですね?ロードスターに限らず、最近のクルマでは接着ブッシュを採用しているものが多いそうです。横ズレ防止リブを省いて軽量化になるのかな? わかりません。。とにかく 接着されてるのでスタビライザーはフリーで回りません。これは、ノーマル車高を基準にしているので、車高をさげると、スタビブッシュにプリロードがかかるようになってしまいます。だから僕はスタビブラケットのところも緩めてガタガタにしてから、1G状態にしてから再度締め直してます。意味がないような気がするでしょう。でも、多少スタビブッシュが傾いた(回転した)状態で固定されるので、若干補正できる気がするんですよね。どうなんでしょう?角度としては微々たるものなので、そのくらいの角度のずれを飲み込んで固定できるとおもうんです。
今回ぼくは、ノーマル脚より20mmダウン前後で組みますが、あまり下げるとそういうブッシュの反力とかの補正をもっとしっかりやらなきゃならなくなってメンドクサイというのもあります。20mmくらいなら、そんなに違わないから、大半はそのままでいい的な? 無難路線(笑)最後に、オートレベライザーアジャスターも、車高を下げるので短く調整します。


フロントの交換は、ボンネット内のほうは楽勝。こっちは、下回りがめんどくさい。まずABSの配線のブラケットを外して、スタビリンクも外し。アッパーマウントをはずしてフリーに。あとは、ダンパー下部のボルトを緩めて脱着可能。 いろいろと、リアの作業より疲れました。。どうも、フロントのスタビもブッシュと接着されている様子。なのでここもブラケットをガシャガシャに緩めておきます。 で、ノーマル脚を車高調を入れ替えて、逆の手順で固定していきます。最後に、ロアアームをジャッキ等でもちあげて1G締め。自分は左右同時にロアアームをジャッキアップして均一に車重がかかるようにしました。


フロントのスタビも、回転が少ないうちは接着ブッシュによる反力はたいして強くもなく、手で動かせる程度です。ただし、車高を40mmとか下げたときは、相当なプリロードがかかることになるでしょうね。ロールする前からすでに、車重を支える方向に突っ張ってる状態になる。これは無視出来ない影響をもたらすでしょうね。なので、自分はやはり車高はそんなに下げない無難路線と、リアと同じく、ブラケットで1G締めして、多少ブッシュが傾いた状態で固定するという作戦です。
スタビリンクがロアアームに接続されている位置は、ハブよりずっと内側にあるし。その上下動がブラケット部での回転角度になるとき、たいした角度じゃないわけだから、ちょっとでもゴムブッシュが傾いた状態で固定できれば、余計なプリロードを多少回避できるんじゃないかと期待してます。

そうだ、ノーマル脚のアッパーマウントには、ボディーとの接合面に薄いセロファンのようなシートが重ねられてました。おそらく僕は、電食を防止するとかの意味があるのかな?とおもったので、車高調のアッパーマウントにそのセロファンを移植しました。無くても問題は出ないとおもうけど、おまじないのようなもの。 


●車高調整

欧州車のノーマルのような設定にした。シャコタンというほどでもなく、でも高くもない。走りもノーマルから大きくずれない位置で、走る場所の制約を極力減らす設定。

めでたく換装ができて、地面に降ろしてからちょっと動かしてブレーキをガンガン踏んで車体を揺すってから車高を観ると、リアは低すぎ、フロントは高すぎでした。で目標の車高にたいして何ミリ違うのかを把握したら早速調整作業です。
まず、車高の管理は、変えるたびに車高調の各寸法をいちいちノギスなどで測ってたら大変です。だから、リングの回転数で管理してます。前記したように目印をつけておきましたが、この目印をみながら、車高調を何回転捻ったかで管理するのです。で、車高調のネジのピッチを把握しておきます。僕のは1.6mmでした。

リアはレバー比1なので、車高調を一回転すれば、車高は1.6mmくらい上がる。今回リアは3回調整して全部で6回転くらい上げました。完璧に管理するべきは左右同じだけ調整するということ。実際の車高は路面の凹凸やら荷重分布やらで左右差が出たりしますが、基本的にあまり気にしなくていいです。(よほどハイレートとかになると、コーナーウエイトへの影響が高いので無視できません)

フロントは、レバー比1.46。このレバー比、掲載されてる情報により違うので、どれが正解か迷うところですが、自分は博打で1.46を採用してます。で、自分のは5~6mmくらい高すぎたので、リングで二回転分車高調を縮めました。ちなみに、バネはかなり余裕を観てレートを高めにしてるので、ほんのすこしでもいいから伸びストロークを稼ぎたく、バネが僅かに遊ぶくらいプリロードは緩めてあります。いうなれば、プリロード-0.5mm みたいな感じ。

車高調のいいところは、バネがなじんだりして車高がおちても、それを補正することができるということです。 馴染んで車高が安定してからアライメント取るとかいうけど、車高が決まったら、すぐアライメントやってもらってもいいと思う。そのときの車高データを記録しておいて、で、なじんで車高が落ちたら、記録した車高になるように再調整すれば理論上アライメントだって戻るんだからね。

ラルグスの車高調は調整が楽だった。リングがよくすべるし、RX-8のときは、なぜか堅くてリングが回らなくて、リアなんてもうブラケットごとアームからはずして回して調整してました。それからすると、NDの車高調整は手でもスルスル回るから調整が楽。ホイール脱着も、軽いから楽勝。 


Posted at 2018/01/31 12:47:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDロドスタ 脚周り | クルマ
2018年01月30日 イイね!

車高調サスペンションへ換装その2 仕様決定編

●バネ仕様変更 





自分仕様車高調のベースはラルグスを選んだわけだけど。ラルグスはフロント6kgで、レバー比や前後重量バランス、ノーマルの設定を見るに、フロント6kgに対してリアは3kgがいいかな??ってなんとなくおもっていた。
しかし、分解して採寸すると、レートダウンの線は消えた。
以前からいろいろ吟味していて、自分のなかで定まっていたのは、リアは4kgまでで、というのが、ストリートスポーツのひとつの上限ラインだと思ってた。それ以上のレートにするならば、ツインスプリングが欲しくなるかもなと。ツインスプリングは、自分には扱う自信もノウハウもないし、シングルスプリングで済むのなら済ませたい。となるとできるだけレートは低めの猫足にしたかった。また、NDのロドのブッシュは接着されていてこれもバネとして効く方向にあるので。車高調は通常より低めのレートが吉なのかなとおもった。それと、マルチリンクで、動いてナンボのジオメトリ。 動かなくすると、せっかくのマルチリンクが活かせない?とも思った。

( 後記 リアは5キロにしても、リバンプストロークの不足は特に感じませんでした。ホイールトラベルは50ミリくらいある。
50ミリ確保できれば、問題なしか?と思ってる)

2024.3月)



なぜレートに上限があるのはなぜかというと、リバンプストローク量を左右するからです。
レートが高いとリパンプストロークが少ない→悪路で接地圧の安定に不利、と僕は思ってる。


自分は、エイトのとき、リアのスタビだけをハイレートにしてカートのようなシャープなコーナーリング性能を手に入れたけれども、スタビは伸び側ストロークを規制してしまうパーツでもあるのだと体感した。
上り坂のヘアピンで、コーナー内輪側の脚の接地圧が弱くてDSCが効いてパワーが下げられ、1速まで落とすようなキツいRの登り坂のヘアピンコーナーをくるんくるん登って行くAE86にあっさり置いて行かれるという悔しい思いをしている。そういうのもあり、伸びストロークの大切さを知った。

なので、仕様変更のとき、どっちか悩んだら、リアは伸びストローク、接地性重視、フロントはロール剛性重視な方向で検討した。

また、
NDはフロントのレバー比が、1.46で。ホイールレートに換算すると、実際の車輪でのバネレートは 前後同じバネを使っても、リアの半分以下になる。
フロントの場合は、ホイールレートで半分以下になるので、リアが1kg増減したときに、そのままのバランスでフロントを替えるのなら、2kgの増減と捉える。

エイトもそうだったけど、リアはフロントのバネレートの半分がセンターになってくるのかなあと。
そこから、好みで リアを1kg増減か、フロントを2kgまでの範囲で増減かで アジャストして行く感じです。
まあ、あくまで 自分のメインステージを想定してのハナシであります。



結果。
フロントは、ラルグスの補修用直巻バネのラインナップにあったのでそれを採用。リアは、ラルグスには無かったので、KYBのバネ採用。KYBの直巻バネは、品質が良くその割に安い。1kg刻みで揃ってるし、自由長もいろいろラインナップされてるのがいい。理想は、前後ともKYBのバネに揃えたかったが、フロントはラルグスのさらに安いバネ(2本7000円!)で、コスト削減。

カスタムの今回のポイントは、可能な限り長いバネをいれたかった。エイトのときは、使ってた車高調の寸法やスペースに余裕がなかったので、仕方なく短いバネしか選択肢がなかった。だから、長いバネへの憧れもあった(笑)

短いバネより、長いバネは、それだけ、長い鉄の棒を巻いて造ってる訳だから。エネルギーの溜めが効くし、動きがまろやかになると言われている。つまり、機敏さやレスポンスよりも、しなやかさ、乗り心地のよさ、奥行きの深さを期待しての事。もちろん、バネ単体での許容荷重やストロークのスペックから、そのサイズが必要だった。





●オートレベライザー







車高調をポチしたのと同時に、オートレベライザーもポチしていたから。バネが届く前にオートレベライザーが来た。

とりあえず、バネが届くまで、レベライザーだけ先に交換しておくかということで先行してやった。
まだノーマル車高なので、できるだけ ノーマルのロッド長に揃えての装着。

こんなもの、15分で終わる!とおもったけど、なにげに手こずってしまった。
10mmのスパナをもってなかったのが敗因。
ソケットやメガネレンチならあるから、回せるんだけど 供回りを押さえるほうのナットがスパナじゃないと出来ない。モンキーレンチじゃ幅が大きくて入らないし。
結局、ラジオペンチで握力頼りでぎゅっとにぎって回転を抑え、なんとか弛ませて交換。
1時間もかかってしまった。


その2 おわり
Posted at 2018/01/30 16:32:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | NDロドスタ 脚周り | クルマ
2018年01月30日 イイね!

車高調サスペンションへ換装その1 キットの選択と採寸と把握

まだ、車高調換装+セッティングは完了してませんが、シリーズ化して追って書いて行きます。


●プロローグ

新車購入から1年と3ヶ月  ついにキミ号NDロドスタ(うーぱー君)、車高調サス換装へ動きました。
ノーマル脚(Sスペ スタビ有り、LSD有り)をじっくり乗りこなし、味わった。
まず、半年くらいは乗らないと馴染まない。馴染んでくると結構乗り味かわるしそれを想定してメーカーも造ってる。納車時アライメントだって、一般万人向けでだし、工場組み込み公差範囲内のざっくりな状態だ。納車直後、もしくは1.2ヶ月くらい乗ったくらいじゃ、このノーマルの良さはわからないし、まずはロードスターの素の挙動を熟知するのが、大事なステップの一つだった。


半年目くらいで、とりあえず アライメントを変更し、タイヤをZⅢにして もうそれで充分ってくらいのフィーリングになりました。乗り心地いいし、走る場所まったく選ばないし、峠も充分速いし下手したらもうこのままでいいんじゃないかって思う程ノーマル脚気に入ってました。でも、このクルマの本来の能力はまだスポイルされてるのがわかる。万人向けに、誰が乗っても困らないようにするために封印されている部分を感じる。
それに、観た目の車高。。。乗車して沈めば、そんなに高くもないけれど。それでもあと15mmでも低ければ、ホイールアーチとホイールの円弧が同心円になり美しいのに。。せめて、カタログやWEBサイトに乗っているNDロードスターのイメージ画像と同じくらいにしたい。
ノーマルは、チェーン巻いたり、水溜り通過テストを有利に運ばせるための車高という事情を知っている。
つまり、本来要らない高さになってしまっている。そのスポイルされた部分を引き出し、自分の好みにセットアップするべくついに発動です!


●車高調キットの選択
本来、NDでメーカーがしたかった脚が形になったのが、あるいみ オートエグゼのkijima スペック車高調でしょう。あれは一般ユーザーに向けて、制約をとって提示したロードスターの形なんだとおもう。しかし、自分は走り屋なので苦笑、そのターゲットよりたぶん速い。ワインディングを走るにあたって自分にはおそらく物足りないだろうと判断した。


だいたいいろいろ検討して、ラルグスをカスタマイズして使うことに決めた。
ブリッツもだいぶ安くなってきてて、ラルグスもブリッツも通販では同じような価格帯になっていた。

ラルグスのいいところ。
1 値段が安く、またその割に品質は悪くない。メーカーがきちんとしてる。会社として好感がもてる。
2 OHが簡単。ショックアブソーバーカートリッジを購入し、入れ替えるだけ。望めば、使い捨じゃない分解OHも依頼できる。
3 寸法や設定などが、街乗り系安物車高調のなかで かなりマトモでいい線行ってる。充分なストローク。余裕のあるスペース。
4 単筒式、かつ軽い。 単筒式はダンパーオイルのキャビテーションが起こらない分、減衰を安定して出せるので、必要以上に減衰を高くしないセッティングになっている分スポーツ性能の割に複筒式より乗り心地がいいものが多い。
5 ブリッツより、スポーツ走行が意識されているバネレート設定(最悪 吊るしのままでも乗れるしって意味)(ブリッツは、完全街乗り仕様な感じ)




●届いた車高調の分解採寸
ラルグスは人気なようで、すぐに欠品になってしまう。メーカーサイトで、在庫 x が暫く消えないので 問い合わせてみると1ヶ月以上先納期だそうだった。なので、毎日在庫状況を確認することをルーチンワークに加えて様子をうかがっていて、ある朝回答より早い時期だったのに関わらず在庫△になっていたので、速攻購入した。おそらく、各ショップが在庫を押さえちゃうのかもしれない。僕は、ユーザー登録をし、ラルグスから直に購入した。今後のOHやバネ変更のとき注文が捗るからだ。

で、ポチした2日後には手元にラルグスが届いた。早かった(笑)
さっそく、車高調のダンパーロッド長やらバンプラバーのサイズやら、吊るし状態でのプリロードの有無、A寸法 B寸法など一通り計測。





ラルグスなんて、KTSで通販していて、交換作業とアライメント込みで15000円くらいプラスで購入できる。宅配の荷受けもなにもかも自分で苦労することなく一番ラクだけれど、それをしないのは、データが取れないから。車高調の組み込みだって車高セッティングだって、1G締めだって自分の想い通りにならないのはいやだからです。
いろいろ車高調交換にもノウハウがあって。そういうの全部、自分の監視下にできなくなるのが、嫌なんですよ。完全に把握し、自分の意志でコントロールしたい。


で、クルマの軸重から ダンパーへの取り付け荷重、バンプタッチまでの許容荷重やダンパーロッドの伸び縮み配分などいろいろ計算しました。5パターンくらい。
というのも、軽いクルマなだけに、どこにどれくらいの数字を見るかによって 結果が結構変わってきちゃうんですよ。レバー比とか、バネした重量とか、実際の車重とか。
で、よーく悩んだ結果、結局ラルグスの吊るしのバネは前後とも使わず、両方とも使用するバネは変更することに決めました。


その1 おわり 
Posted at 2018/01/30 12:59:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | NDロドスタ 脚周り | 日記
2018年01月09日 イイね!

紅白シリーズと冬休みの1G締めとかメンテとか 野コーヒーブームとか

冬休み関連、全部一気に書くので、長文かも? 
29日から、途中5日の一日だけ会社でて、8日までの長い休日週間。振り返ると、あれ?何日はなにしたっけ?と思い出せない記憶の空白が数日出てきましたが、みんカラ観るといちいちいろいろとつぶやいていたので、すぐ記憶が埋まりました。みんカラにどんだけ書いてんだぼくは(笑)・・・では、いきます。



冬休みラストは、某ひゅ印さんwの赤、マルコ☆さんの白に、ろこ☆さんの赤と自分の、白だかグレーだかよくわからない←長い、うーぱー君の4台といった紅白めでたい並びで名栗方面にてのんびりとオフ会してきました。

当日は雨予報だし、もしかしたら凍結とかしちゃって 外で写真とったりおしゃべりしたりの クルマの横でのダベリも、山伏とかの奥の峠のドライブも、屋根もオープンにできんかもしれんと半ば諦めモードで出向いたのですが。ぎりぎり雨にも降られず、オフ会らしいこと全部できたので良かったです!



雨にギリギリ降られず、有馬ダムに並べられて、写真とったりしゃべったりの徘徊ができました。雨だとそれが出来ないだろうから、ほんと降らなくてよかったー。

金色 キャリパーにうっとり(笑)

で、僕の好きな? 山伏峠へいき、せっかくなので正丸峠も。


で、食べログになぜか載ってないけど、とても良いお店。奥武蔵というお店でランチ。
自分はいのしし鍋にしました♪


ろこ☆さん(今回初対面でした、素敵女子☆ 今後ともよろしくお願いいたします♪)いわく、あまり派手にのぼりがたってたり 宣伝してるところは あんま美味しくない 的なお話をされてましたが、それおおいに納得!!奥武蔵さんはあまりアピールしてなくて、地味目なんですが、自分的にはとてもヨカッタす。
食べログには 行った・行きたいのリストを作ってて、お気に入りリストに加えたいのに、奥武蔵さんが出てこなくてざんねーん(>.<)
クルマ的には、マルコ☆さんと、ろこ☆さんがつけてたシートベルトカバーが ちょっとツボでして。欲しくなっちゃいました。(さっそく、ポチってしまいましたよ シートベルトカバー(笑)明日届きますが楽しみ♪)
お疲れさまでした。また、是非に!


さて、今回の冬休みは野コーヒーとロードスターのメンテナンスが中心でした。
今回は アライメントが狂わない部分全部の1G締め、ブレーキパッドの掃除と。あと半クラッチからの発進時にリアからキコキコギシギシ言う異音の原因究明と対策等。フル1G締めして、わずかに車高が落ちたのと、前回アライメントとってからしばし走ったので、微調整がてら、DIYアライメントをちょっとだけやりました。

走りのほうは、バッチリ! NDはね、ノーマル脚でもアライメントをちゃんと走りに適切になるようにセットしてやれば、相当速いですよ。ノーマル脚に、走りのアライメントセッティングと、グリップするタイヤ履けば、もう充分立派な峠仕様になる。パーツレビューで車高調に替えた人が、ノーマルはふわふわするとか、コワいとか書いてる人沢山いますが、自分にはこれのどこがコワいのかわからないですね(^^;)
まあ、スポーツ走行すると、やはり動き過ぎだよねって思う事はあるけど、ロールしてもちゃんとグリップして粘るし、、曲がれるんで。ロールを恐れるのではなく、ロールを味方にする感じが良いのです。そして、ロールの仕方が曲がるときに良い感じになるように荷重移動やハンドルを切るタイミングやら自分の乗り方を工夫して行くんですよ。そうすれば、勝手に理想的な走り方ができるようになる脚ですよ、NDは。荷重移動が、めちゃくちゃわかりやすいクルマなんで。ただ、走る人はアライメントを見直した方がいいですよね新車でも。しばらく納車されたままで乗ってましたが、どうも街乗り重視的セッティングで、初期ばっかりタイトで、唐突な感じありましたから。脚が云々と思う前に、まずアライメント見直したほうがいいですよね。
NDのSグレード以外のグレードなら、ミニサーキットまで充分いけるレベルだと思ってます。ブレーキパッドも、下手に安いストリートスポーツパッドいれると、ノーマルパッドよりレベルダウンしちゃうとおもわれます(とはいえ、奥多摩周遊を下り6km区間攻めると厳しいですけど)。NDは1500CCのくせに高い高いとよく言われますが、そうなんじゃなく、はじめから隅々までスペシャルに作られてるからあの値段なんだって言いたいですね。エンジンだってふつーの1500とは雲泥の差です。
とはいえ、車高調いれたら、もっとこのクルマの美味しい所活かせるのもまた然りだとおもうんで、近い将来自分も変えたいですけどw

キコキコ音は、結局デフマウントのブッシュのちぎれが原因でした。だいたい自分は、リンク類か、サスペンションサポートか、デフマウントだろうなあと思ってました。でダメ元でリンク類とかサスペンションサポートとかにシリコングリースさしてみたんですが、変わりませんでした。そりゃそうだ。そもそもグリースささなきゃいけない構造になってないから不要でした。そういう部分はブーツがかぶせられているし、外からグリース刺したら砂汚れを呼んでしまいますもんね。 ここは違うだろうなとおもいながらもダメもとでやってみましたが、やはり無意味なことでしたね(笑)でも1G締めをしてクルマの動きが素直になりましたよ。1G締めして、車高がすこしだけ下がったのもあり、ステアリングが微妙にダル方向に変化したので、実走行チェックしながらトーを調整しアジャストしましたら、かなり良い感じになりました。


デフマウントブッシュは単体ででておらず、デフマウント丸ごと交換となりました。いま、うーぱー君はマツダにお泊まりしてます。ついでにデフオイルと、ミッションオイルもオーダーしたので、シャキッとすることでしょう。受け取りが楽しみだ。デフマウントは切れてるといっても、デフの支持が無くなっちゃうということではないので、走りにすごく深刻かというとそうでもないです。発進のときちょっとでもラフにつなぐと、キコキコとブッシュが擦れる音がしちゃうくらいで。走ってしまえば、オープンだと聞こえないレベルの異音で挙動は特に変わらずです。ぼくのようにノーマルのよく動く脚でハイグリップ履いて攻めてると、余計うごいて負担かかるのかもしれないです。発進のとき、うしろからキコキコギシギシ言ってる人は、デフマウントを要確認です。スーパーナウエンジニアリングのブログにも、同じ事書いてありましたよ♪


さてさて 野コーヒーですが。
最近、自分は 外で 豆ひいて お湯を小さなガスコンロで沸かして。美味しく淹れたコーヒーを飲んだり、カップヌードルをふーふーいいながら、クルマを眺めつつ食べるというのがマイブームなんですよ。
休み中に、多摩川や、近所の田んぼの農道の隅っことか、渡良瀬遊水池とか、秋ヶ瀬公園とかでやりました。
今後もどんどんやりたいな。

ドライブの目的が、気持ちのよい走り+野コーヒーになるでしょう・2018年は。
小さなLEDランタンも買ったし。夜でもやりたいです。
もうちょっと暖かくなったら、峠で夜景みながら珈琲飲みたいな。



野コーヒーのために休み中に、追加で買ったもの。 
+コーヒーミル(二台目新調。もっとコンパクトで使いやすいものに。)
+ミニテーブル +アルミ風防(はじめ自作したのを使ってたが結局買った) 
+カセットガス+Iwataniのバーナー+LEDランタン
+急須スキッター(はじめ自作したのを使ってたが結局買った)
+アウトドア用ケトル0.8l
+100均一キャリー バッグ +成城石井 珈琲豆 フレンチロースト500g

もともと、コーヒーにはかなり凝ってたときがあって、ネルドリップが自分のなかでトップなんですが、フレンチプレスや紙のドリップ(コーノ式) 使い分けてます♪紙ドリップがいちばん 手軽で、安定してますね。フレンチプレスはメンドクサイときに大量に作れていい。ただし、油分もすべて抽出するので、豆を完全に味わえますが、スッキリしたコーヒー飲みたいときは紙がいいですよね。


いろいろポチポチ買ったなあ。 いっこいっこは高価でもないんだけど、いろいろ買いものした感ある。


野コーヒーついでに? はじめて訪れた、東京唯一の ラウンドアバウト交差点@聖蹟桜ヶ丘



トーの実走行セッティングをしながら、合間に珈琲ブレイク(笑)道端でもやっちゃう。
Posted at 2018/01/09 13:01:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | NDロドスタ 脚周り | 日記

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「@REpower あーなんとなく察しがついた( ´艸`)
この予想は当たるか?!
turboで四駆。新たなジャンル来ましたね!楽しみです 笑」
何シテル?   07/23 10:04
峠ドライブが好き。 櫻井君!の「君」を「キミ」と読んでサクライキミです。 本名ではないのです。 1993年 免許取得後、初めての愛車は友人から25万で...
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