乗っていた頃は「こんなものだ」「きっと良い車なんだ」と思っていたのですが、前車(ランティス)、後車(コルトラリーアートver.R)と比較してのインプレ - ステップワゴン

マイカー

乗っていた頃は「こんなものだ」「きっと良い車なん…

bonsukemaru
ホンダ / ステップワゴン
デラクシーN_(AT_2.0) (2003年)
- レビュー日：2010年11月3日

おすすめ度： 2

エクステリア：3
インテリア：2
装備：3
走行性能：1

満足している点: ◎積載能力
大人用自転車２台載せて、尚且つ大人４名乗車可能。

◎フロントマスク
何の変哲も無いデザイン。しかし飽きが来ない。
イメージチェンジし易い。

◎自動スライドドア
今でこそ標準装備だが当時は重宝した。

◎いじり易い
各部品の奪着が容易なため、いじり易い。
パーツも意外と豊富。
不満な点: ▲燃費
これまで乗った車と対比して、カタログ数値には遠く及ばない燃費。
街乗：約 8km/L（長時間渋滞有れば更に酷い）
高速：約12km/L（渋滞無し・300km以上走行の場合）

▲エンジン
何とも言えない「スカスカ」感で吹け上がりも絶妙にイマイチ。
雑音、燃費含めてガッカリ。

▲ボディ剛性
片側スライドドアにも関わらず弱い。

▲騒音
エンジンノイズ、ロードノイズ、内装部品のカタカタ。
ロードノイズは40扁平の影響も大きいが、ノーマルでもかなりのロードノイズ。今思えば商用バンと変わらないレベル。

▲シート
セカンドシート、サードシートともに「乗用車用生地を張った商用バンシート」
フルフラットに拘ったためだと思うが、セカンドシートですら座面短く、背面低い。全くくつろげないため、長時間ドライブには不向き。

▲内装
同時期・同車格の車と比較してもチープ。
造り込みも酷く１年以内にあちこちカタカタ鳴り出す。

▲外装（特定部分限定）
テールランプ及び未塗装樹脂パーツが車を安っぽく演出
ヘッドライトリフレクターが左右非対象
総評: 乗っていた頃は「こんなものだ」「きっと良い車なんだ」と思っていたのですが、前車(ランティス)、後車(コルトラリーアートver.R)と比較してのインプレです。
現行モデルは改善されている事を望みます。
ホンダ、ガンバレ！
【主にいじったところ】
・ヘルシャーフルエアロ（ディーラーオプション）
・ヴァカンツァ車高調
・ハリアンテックシートカバー
・マナレイユーロ（18inch）
・Defiリンクディスプレイ(水温・油温・油圧)
・ソニーDVDナビ
・カロッツェリアオーディオ(デッキ・スピーカーほか色々)