コメンサル　ヘッドパーツばらし

先日コメンサルMETA　AM3のヘッドパーツをばらして見た。
なぜそんな事をしたかというと、サスペンションフォークを交換したいから。その為には現状を把握しないとね。現状を把握しないとなぜいけないのか？

それは、MTBの複雑奇怪な規格があるから（苦笑）META　AM3のヘッド規格はセミインテグラルヘッドというらしい。要するにフレームの中にヘッドパーツが圧入されていて外からは見えない。

こんな感じにヘッドチューブに収まっています。
それを慎重に外す。何でも無茶するとフレームが開いてガバガバになっちゃうとか・・とはいえやはり何時ものマイナスドライバーでコツコツと叩けば普通に外れましたヨ。同じように下側のパーツも外し、フォークの玉受けも外して並べてみます。


上の列が下側パーツ。下段が上のパーツ。ややこしいね。

サスペンションのステアチューブが真っ直ぐです・・・
フレームは上が４４ｍｍ下が５６ｍｍと径が違うテーパーヘッドの筈なのに（苦笑）

上は内径４４ｍｍオーバーヘッド規格対応


下は内径５６ｍｍ１．５規格対応

まあこれでサスペンションフォークとヘッドパーツの関連性も見えたので良しとします。結論は１．５Ｔ規格のサスペンションを付けたいので、ヘッドパーツも全取り換えですな。