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  5. スキー板購入（備忘録こだわり強め） [山育ち]
イイね！
   
2024年11月29日

スキー板購入（備忘録こだわり強め）

スキー板購入（備忘録こだわり強め） 再び物欲に負けて使わないかも知れないスキー板を買ってしまいました。

その板の名は「HEAD オブリビオン84」
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ツインチップのフリースタイル板です。
このHEADスキーのご先祖は「ヨンオルソンモデルとかザ・キャディとかキャディ」とか言われて21世紀初頭から販売されてました。何でそんなこと知ってるかというとメディアの影響で有名スキーヤー（ヨン・オルソンていうアルペンとフリースタイルの二刀流選手）が履いていたからチェックを入れていたんですよね（笑）

もともとHEADスキーは1995年頃フランスのモーグル選手が使っていたので気にはなっていたんです。
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2010ヨンオルソンPROモデル（skipass.comより拝借）お姉さんのプリントが♡

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2011ヨンオルソンPROモデル（skipass.comより拝借）普通になりました・・・

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2013ザ・キャディ（skipass.comより拝借）トップシートがアートチック

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2016ザ・キャディ（skipass.comより拝借）このモデルもアートチックですね

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2019キャディ（skipass.comより拝借）今までに比べると落ち着いた感あり

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2023オブリビオン（skipass.comより拝借）つい最近のモデルですね

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2024オブリビオン（skipass.comより拝借）これが今回買ったモデル

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2025最新オブリビオン84（skipass.comより拝借）デザインあまり好きくないッス

まあ数年前からネットで見ては良い板なのかな？でもコブを滑るにはトップ太め？と思っていました。そして今回、ネットの海で物欲に支配され彷徨い、思いの外に安価で販売されてたので「えい！」とポチってしまいました。ポチったモデルは2024年で1年遅れの型落ちなんですがそんなのは気にしません。

実際オブリビオン84が届いて検品です。
見たところ、この板すごく綺麗で作りが良いです！さすがオーストリア製。

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レングスは176センチ　スリーサイズは「TOP120ミリセンター84ミリテール109ミリ」
セミファットというか、まあフリースタイルスキー板の標準ですかね？

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ブーツセンターの指定は自由にしてくれって感じですね。

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エッジは太いです。
この太さ、レールに乗る用途のためでしょう。自分には無縁な事ですが（笑）チューンナップには気を遣わなくてすみそう。

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トップを合わせるとこの板の大体の接雪点が分かります。
この板はHEADのホームページによるとPNPロッカーという前20％後10％の反りが入っている様子。でもスキー板を合わせるとそんなロッカーは感じない。1本ずつエッジを確認すると僅かにエッジの曲線のRが変わっているのが分かる程度。

そこでフラットな台に乗せてエッジの接雪点を確認です。
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これはテール側ですがフラット台で確認すると合わせで確認した接雪点（黒い点）と違います（テープでマークした方がフラット点）
ロッカー形状や板の自重もあって接雪点は曖昧ですが、自分的には板の合わせで出した接雪点を基準にします。

接雪点を出したらエッジ有効長を出しますよ。
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エッジ有効長は1470ミリとしました。

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エッジ有効長1470ミリを2で割れば735ミリ。
ゲージと板のセンターを見比べると・・・おおっなんてこったい！10ミリ違ってます。


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「まあいいや」とトップとテールの先端にゲージを当てて測ると全長1740ミリです。それを割ると870ミリでスキーセンターにぴったりです！どうやらHEADスキーはトップシートの長さでスキーセンターを出しているようですね。これはどちらが正しいじゃなくて見解の相違ですね（笑）

まあ自分は「有効エッジ長の半分がスキーのセンター」としてビンディングを取り付ける判断基準とします。

今回ネット海外のサイトでザ・キャディや新キャデイ＆オブリビオン84のインプレッションを読みあさったのですが、エア＆ジブを除いた評価は「カービングは良い、対してパウダーは浮かない」と言うのが一定の評価でした。もしかしたらメーカーのスキーセンターが影響してパウダーランの低評価につながったのかな？と言う気もしますが・・・これは何の根拠もないことでしょうね。

自分がビンディングを付けるときはメーカーのスキーセンターから7～8センチ後に付けるかも知れません。面倒くさい言い回しですが、メーカー推奨オールマウンテンより2～3センチ後ろということですね。

追記
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一寸調べたところ2016～2018シーズンモデルはトップシート長でのセンター出しでなくエッジ長でのセンター出しのようです。オールマウンテン位置も8センチセットバックとなっているようでした・・・・ザ・キャディはサイモン・デュモンが2011シーズンにHEADスキーと契約しつかっていたモデルですね
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Posted at 2024/11/29 12:23:56

   

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この記事へのコメント

kpk_coo
2024年11月29日 13:07
楽しそうな板ですね！

ビンディングの取り付けで、性格が変わる話しは聞いていますが、自分では試した事ないんです。

トランポリン用の板を重量のセンターにした事はあるんですが、360が少しやり易くなりましたね。

まだ板に穴が空いてませんが、まさかの？ご自分でビンディング着けるとか？

乗った感想を楽しみにしています。
コメントへの返答
2024年11月29日 13:12
そのまさかの自分で付けるんですよ(笑)自分で結構やっていますよ。PL法があるのは知っているのですが・・・・

まだビンディングは決めてないのですがチロリアになるかもです。

ビンディングの位置は、たまのパウダーで気持ちよく滑りたいということでセットバックします。

あまり下げすぎるとトップエッジの捉えが甘くなる危険性があるので悩みどころですね。

   

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