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山育ちのブログ一覧

2019年05月30日 イイね!

T-HALL、エッジ&ワックス

T-HALL、エッジ&ワックス先日手に入れたアルマダT-HALLにワックスを掛けてみた。
でもただワックスを掛けるのでは面白くないので、ベースエッジとサイドエッジを研磨してみましたよ。
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実祭の作業は、滑走面のチェックから開始ですね。

1・滑走面を見てストラクチャーが入っているかチェックします。老眼鏡で目を凝らしてみると細かなストラクチャーが入っていたので一安心ですね。滑走面のストラクチャーとは車のタイヤに例えるとグルーブ(溝)ですね、これが入ってないと直進性と滑走性能が損なわれます。

2・次はメタルスクレッパーを滑走面に垂直に立ててフラットチェックです。メタルスクレッパーの隙間から漏れる明かりでチェックするとトップとテールがコンケーブでエッジが高いです。でもそれは想定内で、マシンでストラクチャーを入れるとほとんどの板がそうなるみたいですね。実際に自分がいじった板は全てそうでしたから。

3・続いてはベースエッジのチェックです。テスターを当ててベースのエッジをチェックすると、トップとテールを除いて約1度ほど垂れていました。これは好都合ですが、エッジが高いトップとテールのエッジも1度ほど垂らす必要がありますね。

4・次に進みサイドエッジのチェックです。板を立ててサイドエッジにテスターを当ててチェックすると、何と87度~88度の角度が付いています。ん~自分はこんな鋭角なエッジの板には20年くらい乗ってません(笑)それにしてもフリースキーの板なのに87度は無いな~。ベースエッジを1度垂らしてあっても88度のエッジ角、自分には必要ない角度なのでサイド89度ベース1度で90度に調整することにします。

実際の作業は滑走面にワックスを掛けて剥がしてからエッジをいじるのが良いのでしょうが、面倒なので直接エッジ削正から入ります。
滑走面のトップからテールにかけてファイル(単目ヤスリ)で研磨していきます。両サイド削正したらオイルストーンでズリズリと研磨してベースエッジは終了。
次はサイドエッジ。元が87度だったのでボーダー処理はしないで直接削正。ベースと同じようにオイルストーンで研磨してこちらも終了。超いい加減ですが今までのスキー板もこんなもんなので良いかな?と。もちろんベースもサイドも設定角度になるように道具を使っています。最後のエッジ処理は来シーズンに入ってからにします。
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さて、エッジ研磨が終わればワックス掛けです。滑走面をタオルで軽く拭きホットワックスを掛けておきます。使うワックスは大昔のTOKOグリーン、これを取り敢えず掛けておいてシーズン前に本ちゃんのベースワックスを掛けることにします。
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ついでに4月のスキーに使う予定だったディナスターにもワックスを掛けておきました。こちらは大昔のブリコの青を掛けてベースバーン対策です。というかブリコのワックスを捨てるのも勿体ないからなんですけどね(;^_^A
でも、ディナスターも使うつもりでワックスを剥がしてあったので心配はしていたんですよ。
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以上、急ぎ足で作業したのですが2時間ほどかかりましたよ、後は自分の身体のリハビリを頑張れば念願のスキーに行けるのですがさてどうなるかですね・・・



Posted at 2019/05/30 14:58:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2019年05月17日 イイね!

洗車って気持ちいいね。

洗車って気持ちいいね。今日は久しぶりにソリオとエルグランドの2台を洗車しましたよ。ここしばらくスキー板ばかりいじっていたので気分転換ですね。

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ソリオも久しぶりの手洗いで綺麗になりましたよ。

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エルグランドも久しぶりの手洗い♪最近は機械洗車に任せっきりです(苦笑)

気になるヘッドランプはコーティングをしてほぼ1年経過して・・・
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まだまだコーティングが効いています(笑)
でも研磨が甘かった端っこはちょっと劣化しているみたい。再びのヘッドライトコーティングはあるのか?無いのか?さてさて・・・

そして、タイヤは未だにスタッドレスタイヤ。
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凍結路を走る予定は無くて、ただ履き潰してやろうという事です。

5シーズン履いての摩耗の具合は?
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フロント左側もプラットホームまで1ミリ?そんな感じです。右はもっと酷くて面一まで減ってます。リアはまだまだ大丈夫そうなんですけど、来シーズンは履き替え必須!ですね。

その後動物病院へワンコのお迎えに
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洗車って素晴らしいね。車に対する愛着が増してきますもんね。
もちろん、見たくない小傷や劣化も目に入ってきますが、ここまで来ると傷すら愛おしい。なんちゃってね

家に帰っても、思わず嬉しくなって色々撮っちゃいます。
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エルグランドもうちょっと頑張ってね。

Posted at 2019/05/17 19:08:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年05月13日 イイね!

スキービンディング取付け備忘録

先日行ったビンディング取付けについて備忘録。
実際に作業したテンプレートは古いバージョンで、トゥピース取付け穴が合わなかったり不具合があったので新しいテンプレートで再現しました(苦笑)

1 ネットからダウンロードしたビンディング取付けテンプレートを100%倍率でプリントアウトする。「powderguide tyrolia template」で検索すると各メーカーのテンプレートが見ることが出来ます。

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2 プリントアウトしたテンプレートをトゥ・ヒール側にカットして、2枚のテンプレートをブーツサイズが一致するように貼り合わせる。センターラインが曲がらないようにステンのスケールをガイドに使い慎重に貼り合わせます。

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3 テンプレートに記入されているトゥエッジラインにブーツ合わせてブーツセンターをマーキングする。

トゥエッジラインが記入されてないテンプレートの場合は数値を2で割りトゥピース側にマーキングしますそこがトゥエッジラインになります。
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参考までに・・・こちらのテンプレートは2011年バージョンでブーツサイズの寸法が合いません。しかし、自分は気付かずに使いました(汗)でも、ヒールピースを移動する前提だったので特に問題は無いです。

刻印されているブーツセンターとブーツソールサイズの中心は一致しません、そういうものと判断してスルーします。
後日計測し直したらブーツセンターとソールサイズは誤差の範囲が有るもののほぼ一致しました。

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テンプレート上の赤いラインがソールサイズの中心、黄色のラインがブーツセンターでほぼ同じくらいですね。

ここまでが机上の作業で、以降はスキー板をチューンナップテーブルに乗せて行います。

4 スキー板中央に縦にマスキングテープを貼り、ビンディング取り付けの為の中心線を墨付けする。ステンレススケール・曲尺・ノギスを駆使して中心線を墨付けし、左右の寸法を最終チェック。ここがビンディング取付け作業の一番の肝ですね。

5 板のブーツセンターを決めて横に墨付けをする。縦の中心線と同じようにスケール・曲尺・ノギスを駆使して墨付け。自分の場合はプリントされた0ポイントから85ミリセットバックしました。(実際は板にプリントされた0ポイントは、接雪点間のエッジ1/2より5ミリ以上前でした。と言うことで自分基準では80ミリセットバックしたと言うことにしています)
あらかじめプリントされたブーツセンターを使う場合はこの作業は必要ない。

6 テンプレートにマーキングしたブーツセンターと板のブーツセンターを合わせてテンプレートをテープで止める。当然ながら前後のセンターラインも合わせてテープで止める。 

7 ビンディングの後ろ側を出来るだけ伸ばさないようにするのなら、ヒールピース取り付け穴を前に2センチずらす。その代わり設定した以上に大きいサイズのブーツは調整外で履けなくなる。

8 テンプレートの上からポンチを当ててハンマーで打刻する。全てのビス穴に打刻したらテンプレートはお役御免。

9 板に指定されたドリル刃に穴の開け過ぎ防止の細工をする。
ドリルストッパーとかあるらしいのですが、自分は簡単にビニールテープを何重にも巻いて代用としました。刃の長さも板に指定されているので参考にします。無い場合でも9ミリ位で大丈夫でしょう。

10 精神集中して板に穴開け。穴が空いたら穴の面取りをします。面取りビットがあれば良いのですが、無ければ大きめのドリル刃(10~8ミリ)で深く食わないよう気をつけて面取りします。

11 プレビス取付け。ビンディング取付け穴に短いビスを選び実施にねじ込んでメス穴を作製しておきます。

12 ビンディングの取付け。ポジドラを用意して取り付けますが、無ければ太いドライバーでも可能。しかし、太いドライバーが無ければ素直にポジドラを購入した方が得策ですかね。
ビンディングはバランス良くビスをねじ込み、アンバランスにならないように取り付けます。

13 ネジの防水処理。ネジに穴に木工用ボンドやエポキシ・ロックタイトを使いつて防水すると言われてますが、自分は恥ずかしながら一度もやったことがありません。水に浸けるわけでも無いし、かなりのトルクを掛けて締めるので気にしなくていいんジャね?って感じです。

14 ブーツを取り付けて前圧調整。ビンディングを取り付けたら実際にブーツをステップインさせて前圧調整する。自分の場合はヒールピースを2センチ前進させて付けたので調整穴は最後尾になりました。前圧も無事ゲージに収まりホッと一安心。

以上がビンディング取り付けの備忘録。
これは全くの自己責任において作業した記録で、やってみようという人は自己責任でお願いします。この作業で作製したスキーセットで怪我をしても自己責任なのでメーカー及び販売店には全く責任は発生しませんよ。



2019年05月10日 イイね!

アルマダ T-hallにビンディング取り付け最終章

アルマダ T-hallにビンディング取り付け最終章ここ数日グダグダとスキー板について書いてきましたが、それもようやく終了することになりました。
今日の夕方からビンディング取り付けを開始して2時間?その位かかってようやく終わりましたよ。
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今回はビンディングの現物合わせではなく、ネットで拾ったテンプレート(型紙)を使ってみましたよ。
追記・写真のテンプレートは古いバージョンの物でトゥピース取り付け位置が5ミリ違ってました

使った道具類は、スケール・曲尺・ノギス・ハサミ・ペン・セロハンテープ・ポンチ・電動ドリル・ドリル3.3ミリ・ドリル8ミリ・ハンマー・ドライバー(ポジドラ)等です。

散々悩んでいたビンディング取り付けはセンターから80ミリセットバックさせました。その理由は普通のフリーランとたまの新雪とコブ斜面の為です。まあ一般のゲレンデスキー対応で、キッカーやパークは入りません(苦笑)

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ビンディングの取り付けの実際は・・・トゥとヒールのテンプレートをブーツサイズに貼り合わせ、テンプレートにマークしたブーツセンターを板のブーツセンターに合わせて貼付けるって感じです。

簡単に書きましたが、テンプレートの中心を板の中心に貼付けるのは精神集中が必要でした。老眼の影響もあり目をシバシバさせて、ノギスと曲尺とステンのスケールを駆使しての位置合わせは精神集中が必要でした(大袈裟ですね)
といっても本当はテンプレートの使い方がイマイチ分らず、あたふたとして時間ばかり過ぎてしまったんです。

しかし、テンプレートさえ決まればポンチで叩きドリルで揉めば先は見えましたよalt
ドリルは貫通しないよう工夫して使います。

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穴が空き、この後に大きめのドリルっ歯で軽く面取りします。


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その後はあっという間に終了。いや、ビンディング取り付けセットバックしたのでテール及びセンターのフレックスを妨げないようにヒールピースを可能な限り中心寄りに付け、位置調整をめいっぱい後にしましたよ。それってセオリーに反する方法だと思うので、ビンディング取り付けも含めて良い子はまねしないで下さいね。

1つ気になったのはチロリアのブレーキストッパーとヒールピースは取り付けるのが非常に面倒くさかったですね。それに対して過去に取付けたサロモンやルックのヒールピース取付けはとてもイージーだったですよ。

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取り付けが終了しビニールを剥がしたタナホールシグネイチャー。
流石にピカピカと輝いています。あっ左右逆に置いてしまいました。

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ライオンも優しく微笑んでます(笑)

最後に・・・いやー疲れた!


2019年05月10日 イイね!

ビンディングをセットバック

今日もしつこくスキーのことです。
スキー板&ビンディングを手に入れたので早速取り付けたいのですが、ビンディング取り付け位置を確認しないことには先に進めません。
そんなの悩まないでメーカー推奨値で付ければ良いと思われますが、アルマダThallはフリースキー用途が前提です。そう板のドセンターで付ける人もいるんです。でもそんな人ばかりじゃなく、自分のようにパークには入らずゲレンデ流す人もいるわけで・・・メーカーはブーツセンターを特に決めてないんです。そうビンディング取り付け位置すらフリー!流石フリースキー板(笑)


そこで自分が持つフリースキー板を引っ張り出して、ドセンター位置と現在のビンディング取り付け位置を確認してみます。
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手前からデイナスターバックカントリー、ロシニョールスプレイヤーFS、ディナスターNBTです。
これらの板は自分なりに前後ビンディング取り付け位置を変更した
板です。

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スケールでエッジの前後接雪点をチェックして2で割ると、多少の誤差はありますが板のドセンターがでます。そのポイントから実際のブーツセンター位置を計ってみました。
するとバックカントリーが97mm、ロシニョールが88mm、NBTが87mmとでました。今まで適当に滑りやすい位置にビンディングを取り付けてきたのですが結構同じような感じに付いていたんですね(笑)

さて次はアルマダの番です
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アルマダも前後接雪点を調べてドセンター位置を計測すると・・・あれ?何度やっても板のプリントの0ポイントと一致しません(ん?)板全体の長さでセンターを決めているのか?と計っても一致しません、何か自分が考え違いをしてるのかもしれませんね。各局自分なりのドセンターは0プリントから5ミリほど下がった位置と言うことにしました(自分の板だから独断です)。

そしてここからが悩むところですが、自分が持つ歴代の板どうりに80ミリ台のセットバックにするかそれとも80ミリ以内のセットバックにするか?ん~悩みます。

そこで歴代の板をセットバックさせた理由は・・・
バックカントリーの場合はセミファットのくせに新雪でトップが潜って行ってしまうと言うことでした。
そこでセットバック&トゥピースのマウントを上げて新雪対策を打ちました。その後は新雪で快調!
整地の滑りも以前より俊敏になり大満足。
ロシニョールとNBTはコブを滑るのにトップが長い方がコブに当たるショックを吸収するだろうという素人考えで行いましたよ。結果は不自由なく滑ってきたので良かったのでしょう。

ではアルマダは・・・もうちょっと考えることとします。


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「TVでニューイヤー駅伝見てたらオフシャル車がスバル、アウトバックは走ったのかな?アウトバックが売れなかったのって「でかい!」と言う5ナンバーサイズの呪縛にとらわれているスバルユーザーの口コミが影響しているのが大きいのでは?とボーっとTVを眺めて思っていましたよ。」
何シテル?   01/01 15:32
エルグランドからスバルアウトバックへ乗り換えて心機一転の「山育ち」です。 若い頃はMTB&スキーが大好きで野山を駆け回っていました。そのMTB&スキーを自由に...
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