
そうです。このネタはこのカテゴリーに入れるべきでしたね~。
今回のF1LEGENDSは、1991年ブラジルGP。
皆さんご存知の通り(いや、かなり若い人は知らないかな?26年前だし…)アイルトン・セナが母国初優勝したGPです。TV放送中には分からなくて、セナもゴール直後歓喜の叫びを上げていたけど、実況も嬉しくての叫びだと思っていたが・・・。
←タイトル画像はゲルハルト・ベルガーのオンボード映像。
おっと、左はチェザーレ・フィオリオ。スクーデリア・フェラーリ監督。確か全然勝てなくて、翌年はクラウディオ・ロンバルディに変わってたよね?でもフィオリオさん、あなたが築いたランチア帝国は永遠に忘れません・・・。サングラスがちょっと恐い。


そして、右はケン・ティレル。ティレルおじさんとか言われてなかった?この頃はまだ健在。当人もチームも。でもブラジルGPは中嶋もステファノ・モデナもリタイアです(;^_^A
そして、セナのオンボード。シフト操作の瞬間。シフトノブからステアリングへ握り替えるところ。このあたりはまだシフトが出来ていた・・・。

そう、歓喜の叫びを上げたのは、母国初優勝というのもあったが、最後の数周はギアが6速のみとなってしまい、低速コーナーも6速とクラッチ操作でナンとか走り抜けた結果の叫びだったのです。
ゴール直後、歓喜の叫びを上げたが疲労困憊でウイニングランも出来ずコース途中で停止、コクピットからも出られなかった・・・。
と、懐かし映像を見ていて、「荒法師マンセル」とか、「鉄人パトレーゼ」とか、「壊し屋チェザリス」とか色々言ってたのを思い出しました(日本のTVだけか?)。この頃は見ていても誰がどのマシンで・・・なんてのが結構出てきます。
さらに思ったのが、オンボードでもあるように、この頃はまだマニュアルシフト全盛期ですね~。セミオートマもフェラーリとウイリアムズが導入していて、ウイリアムズもまだまだ発展途上的な感じ。よく考えると普通に時速200km以上でマニュアルシフト操作して、コーナリングしていくんだから、やっぱりこの時代位までのドライバーってすごいんだなぁと思いました。今のF1から見るとコースに依りますが4~5秒遅いし、今のドライバーはあまり疲労困憊しているのを見ない気が・・・。まぁ、マシンもシステムもコースも変わってるんで一概には言えないですが、やっぱり1970年代~1990年代のF1が面白いと勝手に思ってます。
以上、頑張って今月は毎日ネタを届けたい・・・。
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Posted at
2017/02/06 23:16:11