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さて、「松山」編に続いて瀬戸内海を隔てての「呉」編になります。何故「呉」なのか・・・というと、まぁ見てもらえれば分かります。これらはおそらく大好きな方が多いと思います。なんせ「呉」ですから・・・！


まずは、瀬戸内海のフェリーで、広島側に迎えられるのが「音戸の瀬戸」です。ここの前でフェリーも減速します。







平清盛？伝説もあるらしい「音戸の瀬戸」。要するに本州と江田島の最も狭いところをフェリーが行きます。こんなところ、北海道じゃ見ねぇわ～♪



「音戸の瀬戸」を越えると、間もなく呉港。フェリーは乗降を済ますと、そそくさと広島へ・・・。


フェリーターミナルから呉駅方面へ歩いていくと・・・でたっ！潜水艦っ！すげーっ！

潜水艦に併設されてる「てつのくじら館（海上自衛隊呉資料館）」、左が「大和ミュージアム（呉市海事歴史科学館）」です。これが今回「呉」の最大の目的です♪

ですが例により、まずホテルに荷物を預けに・・・。


これがまた、超レトロな家族経営チックなビジネスホテルです・・・(;´Д｀)

気を取り直して、まず腹ごしらえ。「海軍カレー」と「海軍さんの麦酒」で乾杯♪


はじめに「大和ミュージアム」で、巨大戦艦「大和」が如何に技術的に凄かったのか、何故沈没する運命だったのか・・・に触れてみます。



2016年に海底に沈む大和を調査した企画展「潜水調査の結果」もやっていましたが、この潜水調査を呉市がやってたってのに驚きです！

そして、大和ミュージアムと道路を挟んであるのが「てつのくじら館」です。退役した海自潜水艦「あきしお」（本物です！）がドォ～ンと鎮座してます。この中も一部見学できます。そもそも、海自の資料館なので無料です♪


潜水艦だけではなく、掃海（機雷除去）の内容についてもあって、勉強になります♪


あとは、元東洋一の軍港、今海自基地・造船の町という、呉をあちこちを見て廻ります。



二つ目の写真は、戦艦大和を作っていたドック・・・だったはず（たしかTVでやってたな・・・）


夜はホテル傍にある、お好み焼き屋「じゅじゅ」で広島風お好み焼きを満喫♪



翌朝（11/5)は、広島空港8:00発千歳行きのため、6時前に呉を出発。広島空港は山の上ですね～。遠い・・・(-_-;)


新潟か山形上空あたり。



さて、間もなく旅も終わり。地元の有名な掘り込み式港が見えてきた。


と、千歳空港に着いてもここから３時間掛けて函館まで戻ります・・・。


駒ケ岳はもう真っ白・・・。



久々の遠くまでの長旅でした・・・。

満足♪