Linux ubuntu Upgrade

久々にPCネタです。

PCのOSはWindowsを使っておらず、無料のLinux ubuntuを入れています。　ubuntuのバージョン14.04 LTS が2019.4.30でサーポート切れとなるので、次のバージョンにアップグレードすることに。
ちなみに、各バージョンのサーポートが５年間で、旧バージョンと新バージョンの期間は２年間ぐらいオーバーラップしていて、あるタイミングでバージョンを完全に切り替えるという必要はありません。

今度のは16.04 LTS で、2021.4月までのサポート期間になります。
そして、既に18.04 LTSのリリースがされており、18.04にアップグレードすることも可能。

とりあえず、熟成された16.04にアップグレードしてみました。

アップグレード前のシステム情報


16.04 LTSにアップグレードの作業開始を。
アップグレードをクリックすると、


次のようなアップグレードに伴うプロセスが始まりました。

これが延々とダウンロードしていくのですが、時間がかかる。
途中、どうするか聞いてきたりもするので、PC画面を随時見ておく必要があります。
さらに最後の方で、いくつかのプログラムがダウンロードとインストールに失敗しましたというエラーが出て、アップグレード失敗か成功かわからないままに、最後の二つのプロセスが飛ばされて、アップグレードを使用するかどうかの選択があって、アップグレード使用をクリックすると、新しい画面に変わりました。

でも、なんだか不完全なようで、なんとなく違和感も。
再起動とシャットダウンしようとしても、ログイン画面に戻ってしまい、画面も暗くなってしまったりで、上手く行ってないという不安感Maxに。

端末でシャットダウンの指示を入力してみたら、シャットダウンできて、再び起動したら、画面も明るくなって、シャットダウンもクリックでできるようになり以前の使い勝手に近くなりました。
画面の色合いがくっきりしたような感じも。

なんだかんだで、朝9時ぐらいから作業始めて、15時ぐらいまでアップグレード作業がかかってしまった。
最終的にシステム画面的には16.04 LTSに変わりました。


まあでも、Windowsの噂に聞く更新地獄とは違って、ubuntuの場合はバージョンアップグレードの時だけ時間がかかるので済み、普段の更新の案内はけっこう来ますが短時間でさらっと済みますので、苦痛に感じることがありません。