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オジェが9度目のタイトル獲得しました。3戦欠場してなので、強さが際立ちます。勝田は、5位でフィニッシュしましたが、横転が無ければと悔やまれます。1位ヌービル、２位フルモーで最終戦でヒョンデがトヨタに一矢報いた感じです。3位はオジェ、エバンスはSS17トップタイムを出し、最後まで頑張りましたが、タイトル獲得に一歩及びませんでした。2か月後に来シーズンが始まりますので、各ドライバー夫々の新たな挑戦が楽しみです。

非常に厳しいラリーになっています。タイヤトラブルが多く、また、出走順がタイムに大きく影響し、エバンス、オジェが苦しんでいます。そんな中、勝田は粘り強く走り、ステージトップタイムのロバンペラから10.5秒遅れのステージ3番手でした。総合では、トップのフルモーから43.9秒遅れの4番手に着けています。2番手が2.4秒遅れのセスクス、3番手、5.8秒遅れのヌービルでちょっと先頭集団からは離れていますが、本当に何が有るか分からないラリーになってるので、未だ表彰台の可能性が十分ある様に思います。因みにオジェは6番手、エバンスは8番手です。タイトル争いの行方はどうなるか、未だ分かりません。

いよいよ最終戦、エバンスがオジェに3ポイントリードですが、どうなりますか、SS1のトップタイムは、タナック、オジェは1.2秒差の2番手、エバンスは2.1秒差の5番手、勝田は3.6秒差の9番手、各車無事スタートしました。

オジェの凄さが際立ちました。それでも、エバンスもほんともう少し、かなり心身共に強くなっている様に思います。また、パヤリの初表彰台決定後のインタビューでの笑顔がとても良かった。勝田、初優勝の笑顔が見れるのもあともう少しの辛抱の様な気がしました。とても見応えのあるレースでした。

雨の中、電車・バス・徒歩で行って来ました。昨年はスタジアムでの観戦で座席指定でよく見えたのですが、今回は、到着がギリギリで雨に中、人垣の間と大型ビジョンを見ながらの観戦、もっと早く行って観戦場所の確保が重要なんだと実感しました。現地ならではの音と迫力を楽しめましたが、詳しくは、TV観戦でと言った感じです。