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オジェの凄さが際立ちました。それでも、エバンスもほんともう少し、かなり心身共に強くなっている様に思います。また、パヤリの初表彰台決定後のインタビューでの笑顔がとても良かった。勝田、初優勝の笑顔が見れるのもあともう少しの辛抱の様な気がしました。とても見応えのあるレースでした。

雨の中、電車・バス・徒歩で行って来ました。昨年はスタジアムでの観戦で座席指定でよく見えたのですが、今回は、到着がギリギリで雨に中、人垣の間と大型ビジョンを見ながらの観戦、もっと早く行って観戦場所の確保が重要なんだと実感しました。現地ならではの音と迫力を楽しめましたが、詳しくは、TV観戦でと言った感じです。

市街地のショートステージ、勝田も傷ついたマシーンで走行しましたが、辛そうでした。ここもオジェの凄さが際立ち、2番手のエバンスに1.6秒も差をつけていました。レース的には苦境の中、勝田が走行後に笑顔でファンサービスをしている姿が放映されて、頑張ってるな～と思いました。

SS11でトーンダウンしてしまいました。勝田、優勝かとわくわくしながらのTV観戦でしたが、ハンドルを叩いて悔しがり、走行後インタビューは無言と本人が一番悔しいだろうし、厳しい世界だなと改めて思いました。オジェとエバンスの一騎打ちになっています。オジェは、タイム差を見ながら未だ余裕を感じる走りです。エバンスにはこのプレッシャーを跳ねのけて快走を続けて欲しいです。フルモーは快調で楽しそうだし、パヤリは来期のシートをキープすべく速さを見せています。

勝田、トップのオジェに7.9秒差で追走しています。3番手エバンスがオジェと10.2秒差で勝田とは2.3秒差ですが、勝田には、優勝を目指して攻めつ続けて欲しいと思います。多分、私に言われんでもでしょうが・・・ロバンペラが、デイリタイヤは避けられましたが、かなり後退しているので、4番手フルモーが24秒、5番手パヤリが24.3秒差なので、この5人に優勝の可能性が有りそうですが、勝田の初優勝、母国優勝を願っています。