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今回、録画予約が遅れ、最終ステージから観戦になりましたが、凄い事になっていました。なんと勝田が2番手につけていました。勝田が高速グラベルを素晴らしい走行で、オジェに0.4秒差でフィニッシュした時には、ステージ優勝かと思いましたが、ロバンペラがなんと2秒もリードしてフィニッシュ、でも良かった、勝田のゴール後インタビューの受け答えでも、満足感が伝わって来ました。トヨタ1-5位独占、ヒョンデには厳しい結果に。。。

残念ながら勝田の走行が見られませんでした。エンジントラブルでリタイヤだそうで、とても残念です。それにしても、ソルベルグの素晴らしい活躍・感動的なゴール後インタビュー、ちょっと私もうるっと。。。ドラーイバーズポイントランキングでエバンスがタナックに1ポイントリードされてしまいました。長年トヨタで頑張っているエバンスには是非とも初タイトルを獲得して欲しい、次戦から巻き返しに期待したい。観戦している方は面白いが、各ドラーバー悲喜こもごも、と勝手に想像してしまいます。次戦以降も勝田の活躍に期待しています。

ＷＲＣ2で参戦中のソルベルグが、今回特別にトヨタからＷＲＣ1で走れる事になり、なんとラリーリーダーを快走中とは（以前ヒョンデからＷＲＣ1でちょっと参戦し、放出されＷＲＣ2で走っていた）、そしてＳＳ15もトップタイム、勝田は、トップから5.2秒差の6番手、レースでもトップから1分12秒差の6番手、7番手は勝田から13秒差でチームメイトのエバンス、エバンスは、今シーズンの総合優勝獲得に向かっているので、1ポイントでも多く欲しい、勝田を抜きたいでしょう（チームオーダーとか出るのでしょうか）、ヒョンデは、タナックとヌービルが熾烈な2位争い、ＳＳ15は同タイム！、それから、今回はＷＲＣ2の中村の走りも放送されました。ソルベルグが優勝するのか、勝田とエバンスはどうなるか、最後まで目が離せません。

タナックの母国、勝田は、トップのヌービルから1.4秒差の5番手でした。高速グラベルでの勝田の活躍に期待です。

勝田選手は、ステージ前半は良いタイムで期待していたのですが、残念ながらパンク（本人曰くどうしてパンクしたか分からない）で満足な結果を得ることは出来ませんでした。タナックが1位獲得を優先し、ペースを落とした様で、オジェがトップタイムでした。また、2位を獲得し、フル参戦でないのにトヨタのエースの様です。