先ほど投稿後。。。
シングルハートさんブログ見たら。。。
以下転載。。。
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ターボ交換でお預かり中のシルバー32
今回使用するターボは「34N1」です。
正確にはNISMOのR1ターボキットを使用しています。
ターボでRB26の性格はかなり変わります。
自分は今、自家用車で34スタンダードターボを使っています。
街乗りでもきびきびと走り、5速でも1500回転が使えます。
その分、インターセプト付近のドラマチックな加速はありません。
ターボが小さいので高回転での伸びも僅かです。
トラストの「T517Z」ですと、街乗りで”もっさり”というわけではありませんが
守備範囲はやはり中~高回転域でハイウェイではとても楽しい加速が味わえます。
この二つの中間的な存在が「34N1」ターボだと思います。
32、33スタンダードターボからの乗り換えでは
それ程低回転でのかったるさも感じません。
高回転でのパワーもそこそこありますが
インターセプト付近の加速感はマイルドで
34スタンダードターボと同じくドラマチック感には欠けます。
それでも多くの人の要望を考えると、このターボかな...という気もします。
最大の難点は、ボールベアリングなので「必ず寿命がくる」という事ですかね。
後ろ側ターボのアウトレット付近から上を見上げた画像です。
アウトレットになった気分でホースや配管、バルクヘッドを遮熱していきます。
今回のエキマニは純正を使います。
純正といえども、ボルトホールは長穴だったり
バカ穴だったりして結構動きます。
まずはセンタリングをし、締める段階で動かない様に
両端のナットをわずかに締めておきます。
これで、ナットを締める際に工具でエキマニを押してもずれる事はありません。
トルクレンチで締め終わったら、すり合わせでの締め直しに備え
ナットにマーキングをしておきます。
トルクレンチが使えなくても、
その位置まで締め直せばトルクが出る、という寸法です。
ターボが仮付けの状態で、レイマックスのフロントパイプを取り付けます。
アウトレットとフロントパイプのフランジがぴったりと合う様に
ターボの向きを整えます。
隙間の開く向きによってはエキマニを動かします。
すり合わせが終わったらトルクレンチで各部を締め付けていきます。
M6のステーを止めているくらいのボルトまではトルクレンチを使いませんが
水配管のフレアナットまでもトルクレンチでトルク管理をします。
M6ボルトはトルク管理はしない、と言いましたが
ここのM6ボルトはヘッドの端っこをシリンダーに止めているボルトですので
しっかりとトルク管理をします。
明日には完成しそうです。
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楽しみ。。。
Posted at 2016/11/03 20:17:08 | |
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G子 | 日記