オルタネーター交換(取外し編)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
9月27日朝の通勤中に、メーター内のチャージングランプが点灯。
慌てて電圧計を見ると、回転数を上げてもほとんど発電しておらず、電圧計の針は12Vあるかないか・・・。
その日は8キロほど走ったところでチャージングランプが消え、また発電をするようになりましたが、総走行距離が16万キロを超えていることを考えると、そろそろご臨終の兆候が出ていても不思議ではなく、重い腰を上げてオルタネーターの交換作業をすることにしました。
で、9月28日に交換用のオルタネーターが届いたので、翌日の29日に交換作業をしました。
まずは写真(上)で赤い丸で囲んでいるエンジンカバーのボルトを外し、カバーを取り除きます。
カバーの下にあったオルタネーターは、内部もスリット外側の周辺も、かなりカーボンの汚れで黒くなっています(写真・中)
なおこのオルタネーターの部品番号は、BH-C型で新車時からトラブルが多かった、日立製のLR1100-717・・・(汗。
16万キロもトラブルを起こさなかったことを考えれば、アタリの個体だったと思います。
2
エンジンカバーを外したら、写真・上での赤い丸と緑の丸の中にあるボルトを緩めます。
緑の丸の中のボルトは外してしまってもかまいませんが、赤い丸の中のロングボルトは緩めるだけにします。
また、赤い丸のロングボルトが固定している補助プレートの固定部分についている3枚のワッシャーの位置関係を確認・記録しておくことを忘れないようにしましょう(写真・中)。
(これを忘れると、組み立て時に慌てることにないます・・・)
補助プレートは左(運転席)側を持ち上げてから上へ引き抜けば、簡単に取り外すことができます(写真・下)。
3
次に、オルタネーターに繋がっているコネクターと送電ケーブルを外します。
外したコネクターと送電ケーブルは、エンジンへの接触による短絡(バッテリーが付いたまま作業しているので逆流によるショート防止です)を防ぐために,先端を絶縁して保護しておきます。
自分は布ウエスを多重巻きにして、その上から軍手をかぶせておきました(苦笑。
4
次にBE5のオルタネーターに掛かっているベルトのテンション調節部品についているボルトを(写真・上の赤い丸)緩めていくのですが、その前に上下に動く調節部分にマークング(写真・下の緑の丸)をして、組み立て時の目安を残しておきます。
5
下準備が終わったら、赤い丸のテンション調節ボルトを緩めていきます。
するとオルタネーターの左(運転席)側が徐々に下がっていきますので、オルタネーターのプーリーからベルトが取り外せるまで下げ、ベルトを外したのちに、緑の丸の中のオルタネーターの固定ボルトを外します。
この時に右側のロングボルトの奥にある固定ワッシャーをエンジン内に落とさないように手で押さえて回収するのを忘れないようにしましょう。
固定ボルト2本を外せば、あとはオルタネーター本体を持ち上げて引っこ抜くだけです。
この時、場合によっては右側の固定部分が固着しているケースもありますので、その場合は左側を持ち上げながらプラハンマーで固着部分を叩いて外してみてください。
(自分はこの方法で固着から脱出しました・・・(苦笑))
6
オルタネーターがあった下側の部分は、こういった作業でもないとなかなか直接見たり、触れたりがしにくい場所です。
この機会に各種カプラーのチェックや、掃除などをしておくといいでしょう。
自分はエアコンプレッサーとダスターを持ってきて、ほこりをエアで吹き飛ばして掃除しました。
7
取り外した純正の日立製オルタネーター「LR1100-717」と、交換用として用意した株式会社アドバンスが製造・販売している「低抵抗・高出力 オルタネーター 150A」の比較。
純正の日立製オルタネーターは、かなりカーボンなどによる汚れで黒くなっておりました。
アドバンス製の「低抵抗・高出力 オルタネーター 150A」には、ジュラルミン製の軽量プーリーが取り付けてあります。
8
裏側の比較。
アドバンス製の「低抵抗・高出力 オルタネーター 150A」の方が、純正よりも若干コネクターと送電ケーブルの位置関係が離れているように感じました。
ちなみにここまでの作業は記録用の写真を撮りながらでも30分くらいで終わりました。
普通に作業すれば15分くらいで終わるのではないでしょうか?
スバルの水平対向エンジンは、オルタの交換作業が楽でいいですね♪
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