エアコンパネル LED化

納車時から死亡しておりましたエアコンパネルのイルミネーションをLED化しました。
まずは車体よりユニットを取り外し、バラします。

すると基盤に実装されているT5のバルブ２つをクリアのプラスチックパーツで各スイッチ、温度表示、ロータリースイッチの照明に配光していました。

諸先輩方の作業例を見てみると透明プラスチックを取り外してテープLEDや基盤にLEDを実装して対応しておられる例が多く、手間も時間もかかりそう、という印象でした。
そこで今回はプラスチックパーツを生かしたまま配光できないかと考え、バランス良く配置できれば明るさもそこそこ、使用LEDの数も少なく作業できるのではと思い、テストしながら作業してみました。

ガムテープなどでLEDを固定してテスト点灯、位置の調整をしながらプラスチックパーツへ5φのドリルで穴をあけ、接着剤で固定、配線を半田付け。

スイッチ配光と温度調節スライド部分の上下へ各3発。配線を完了させました。
画像は途中でございます( ﾟДﾟ)

配線を完了しましたらユニットの基盤ほかパーツを元どおりにし、コネクタ部分へイルミ電源、アースへの配線を済ませます。

1番大きいカプラを上から見た時の左端、赤ケーブルは＋、茶色がアースでした。
（外す前に位置は確認しておきましょう（汗））

コネクタからピンを抜くのと被覆剥いて半田付け、絶縁をするのに時間かかりますね|ω・`）

いきなり画像は飛びますが、装着して点灯の儀。
無事点きました。
（コネクタへのピンの位置は間違えないようしましょう（爆））

ビカビカギラギラではなく、見やすいいい光量になったかと思います。
おっさんになると眩しいのに弱くなりますwww

無事、配光も良く綺麗に収まり、成功と言っていいでしょう。

なお、使用した材料は
日亜化学 NSDW570GS-K1 白色 6個
抵抗 1/2W 68Ω 2個
エーモン 細線ダブルコード 2.0sq 少々
熱収縮チューブ 少々
固定にビニールテープ 。

夜間操作するのに不便だったものが通常通りに使えるレベルで良かったので満足できる出来でした。

ちなみに参考にした配線はLEDパラダイス様のサイトをそのまま。

（最大電圧14.4V）
↓
抵抗68Ω→LED→LED→LED →アース
これを並列に繋いだだけです。
ね、簡単でしょ？

いやー、久しぶりの電子工作、目が疲れました（笑）
お疲れ様でした(*´∀｀)