ホイールスペーサー(5mm) 装着、リアのみ。

えーと、かなり前に装着した内容です。

86 は純正の状態からリアフェンダーが膨らんでますが、相対的にリアタイヤが引っ込んでいるように見えます。
(フロントはフェンダーとタイヤのバランスが良好で気になりません)
※ 感じ方には個人差があると思いますが。

そこでリアだけホイールスペーサーを装着して見た目の違和感を無くすことにしました。

オートバックスブランドのアルミスペーサー(5mmタイプ ２枚入り)。
ホームセンターで売っている精度の悪そうな商品とは見た目(と価格)から違います。

5mm幅なら、車検時の検査員の心証にも影響しないでしょうし、強度的にも問題無いかと。これ以上分厚いものとなるとハブボルト付きの高価なタイプが必要になってくるかと思います。

左のツバ付きハブリングは、今回純正ホイールなので使いません(冬用の社外ホイール用)。

スペーサーはP.C.D100～114.3まで対応。

画像の通り、P.C.D100 はハブボルトが長孔の一番内側に位置するので、ホイール回転時の偏心(偏芯?)の心配も無いのではないか、と。

※ 中心の金色のツバ付きハブリングは、今回純正ホイールなので使いません。装着してみただけです。でもかなり精度が高くてお勧めだと思います。

運転席から左リアタイヤを見た図。

ツライチには程遠いですが、キャンバーの関係でタイヤの下側の一部がボディから確認できるぐらいになりました。

画像はありませんが、クルマ全体を見た時も前後のタイヤとフェンダーのバランスがとれたかと思います。

でも、一番変化を感じ取れたのはお山に走りに行った時でした。
タイトコーナーでリアの踏ん張りが確実に増してます。純正の足回りなので限界だと思っていた領域からさらにもう一段踏み込む事が出来るようになりました!
個人的にコスパ最高のパーツだと思ってます。

※ スペーサーを使用する以上、ホイールナットの緩みは常に気を配る必要があります。走りに行く前と帰った時には必ずトルクレンチで緩みが無いか確認してますが、今のところ緩みはありません。ハイグリップタイヤ履いたら猶更確認が必要でしょうけど・・・。