
先週の金曜日に500の整備でMメカのトコロに行った時に、事前に注文していた3rdの純正OPのボディカバーを受け取っていました。ところがせっかく受け取って帰って来たのに、雨やら洗車ができない状況が続いていたためずっとカバーがかけられずにいたのだけれど、きょうやっと被せるコトができました。
これまでずっと使って来たカバーとなんら変わらない同じ物なのだけれど、改めてその品質の高さに感心しています。メーカーが作っているモノだから当たり前といえば当たり前ですが、何をおいてもサイズがピッタリです。
それ以上に改めて感心しているのは、その作り込みの丁寧さと材質の良さなどなど。
この前注文して残念ながら返品したものと比べて生地の厚さは倍くらいあるし、
縛り上げるヒモもとてもシッカリしている。
防炎仕上げの生地を使用しているという安心感もあるし、
何よりカバーをかけた姿がカッコ悪くありません。
イロイロと遠回りする形になったけれど、
意外にも身近にイイものはあったんだと改めて思った次第。
1万6000円という値段を考えた場合、
もっともよく出来たボディカバーという結論になりました。
ただ、そうやってシッカリ作られたボディカバーでも
2年半天日に晒し続けるとこんなになってしまう…というのは↓の通り、、、。
これは裂けてしまった初代ボディカバーのフロント部分です。
中央の四角い部分はマツダマークが上に縫い合わせてあったところで、
剥がしてみたらこれだけの差がありました。
我が家の駐車場の場合、モロに東南向きで太陽光(紫外線)を遮るものがなく、
クルマを置くにはもっとも適していない「日当り良好」なトコロなのです。
朝から夕方までずっと太陽光(紫外線)をモロに浴び続けていたボディカバーは
特にボンネットや屋根、トランクなど生地の上面部分の劣化がヒドく、
そんなワケで裂けてしまう原因につながりました。
つまりはカバーもかけず、ずっと天日に晒したままでは、
塗装への影響が同じようになるワケだし、
さらに3rdのボディカラーは特に退色が進みやすい赤だから、
余計に気を使わなければいけないので、ボディカバーは必需品です。
普段、使用頻度が高い500はいちいちカバーをかけられない手間の問題があり、
どうしても陽を浴びてしまうボンネットだけが白化しているのが悩みどころです。
せっかくなので裂けてしまった初代カバーは、
加工して500に使えないかでもやってみますかね。
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3rd Generation Limited | クルマ
Posted at
2008/04/16 12:08:37