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ゼロヨン兄のブログ一覧

2012年08月01日 イイね!

最新NCロードスターがバザールで一瞬のうちに…!?

最新NCロードスターがバザールで一瞬のうちに…!?つい先日、最終型と言える後期型NCロードスターが発売されたばかりですが、早くも大バーゲン!?

つっても、販社が投げ売りしている…って話ではなく、ネット通販の楽天に参加している、とあるショップのお話。

夏のタイムセールの目玉の一つとして限定1台に限り後期型NCのベース車両「S」の5MT、ソフトトップが車両本体ポッキリ150万円で販売するというので注目しておりました。

本当に買う人居るんだろうか…なんて思っていたら、意外や意外!? 
セールが始まった午前0時過ぎには即完売に!?

新車の車両本体価格は233万円ですから、いくら83万円の大幅値引きとはいえ、
クルマを買うってやっぱりお高い買い物だし、ちょっとした勇気と勢いも必要です。
しかも、現車を確認することなく、それをネット上でクリックして買う…って!?!?!?!?


話はかなり脱線するけれど、若い頃、オレンジ色の某大手カー用品店で
ガレージジャッキの特売があるからと、朝から買いに行ったことを思い出しました。

オープンと同時に入ったのに、さほど人が居ないにも関わらず、
ものの数分で「売り切れました〜!!」
なんて店内アナウンスに胡散臭さを覚えたことがあるけれど、
似たようなことを感じたりもして…!?

いずれにしても、結局のところは真相の程は定かではありません、、、。

そんなことはないとは思うけれど、
宣伝広告やら話題性という点ではこれだけ値引きしても、
お店にとってはプラスって考えなんでしょうねぇ。



Posted at 2012/08/01 21:10:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2012年07月07日 イイね!

最後のお色直しで…

最後のお色直しで…次期ロードスターの噂話やらがボチボチ飛び交うようになり、NCもとうとうそんな時期に差し掛かったんだなぁ…と思います。

そりゃそうです。今年の9月で発売から丸7年目。我が家の3rdも3回目の車検を間近に控えている状況なのだから、当たり前と言えば当たり前の時期です。

という最中、NC最後のお色直し? と言える軽微なマイナーチェンジが密かに!? 行われ、
メーカーサイトをチェックしてると、良くも悪くも、えぇ〜!? という部分もありました。

NC最初の限定車「3rdジェネレーションリミテッド」の
専用デザインだったアルミホイールが標準装備されとるグレードがある…!?!?!?

電動トップのRHTのスポーツグレード「RS」に標準装備(画像右)されるもので、
乱暴に言えば、昔の型引っ張り出して来て再び使い出した…とでも言いましょうか…。

ただ、まったく同じというワケではなく、
塗装が異なることと、センターキャップがブラック仕様とされており、
まるでトミカのカラーバリエーションみたい!? な
姑息な差別化が図られてはいるけれど、未だに乗り続ける3rdオーナーからすれば、
限定車専用デザインのホイールだったじゃんかよ!! とも嘆きたくなります。

これがまた、NCロードスターの中ではRSのRHTは売れ筋グレードになるので、
今後よく見かける可能性があるのが厄介なトコロ。。。
(つってもNAロードスターほどは見ないだろうけど…失笑)

まぁ、マツダの台所事情を考えれば、お金をかけないで、
見た目や雰囲気をほんのちょっと変えるにはちょうど良い存在だったのだろうと。

冒頭にも書いたように、3rdジェネが発売されてから約7年、
日本国内での公称限定台数500台に対して実売台数は354台に止まっていたのだから
その存在すら一般の人は知らないだろうし忘れている頃だと。
そんなところを突いて改めて使い始めたのは、巧みなのかもしれませんが…。

ワーワー言い出すのは私のような3rdのオーナーか、
一部のロードスターマニアくらいで、絶対数からすればごく少数ではあります(失笑)。

ただ、なんつーか少数であったとしても、そーゆー“特別感のキモチ”は
最後まで大事にしといて欲しかったなぁ…と思うのであります。

良く言えば7年経っても優れたデザイン…
ということで納得するしかないんでしょうけどネ(^^;


さて、というワケで後期型が発売されたことですし、
生産台数の“集計職人”としては、また新たな研究始めるとしましょうか。
Posted at 2012/07/08 15:00:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2011年11月16日 イイね!

我が家にもやっとキター!!

我が家にもやっとキター!!毎年清里ミーティングには、広島から遠路はるばる元マツダデザイン本部長の福田さんと奥様が、ゲストというよりは、イベントそのものを楽しむめに参加されます。

しかも毎回毎回、とても手が込んだお手製の作品のおみやげを手にして!!

その作品はイラストだったり、クッションだったり、のれんだったり…etc。その年によって違い、どれも趣向を凝らしたものばかりで、今年はサンドブラストで吹き付けたロードスターの絵柄が入ったガラス製の花瓶なんてものもありました。

生みの親の一人として、ロードスターが大好きで、ロードスターを大事に乗っていただいている方々に、せめてものお礼をしたいとのことで、個人的に作品を贈り続けているのだそうです。こういうところは「感性がない奴ら」とは大違いって感じます。

これらの品々はイベントの参加者さんを対象に、
最後のじゃんけん大会を勝ち抜いた方々にプレゼントしたり、
今年はイレギュラーでチャリティオークションの品物として提供しています。

また、福田さんのご厚意で
「スタッフの方々にも差し上げたいので、少しはみなさんで分けてください!!」

そんな暖かいお言葉をちょうだいしており、イベント終了後、
スタッフ同士でもガチの勝ち抜きじゃんけんをしているんですが、
私はそのじゃんけんの弱さときたら相当なものでして!?(^^;

このスタッフじゃんけんは数年続いていますから、
ほぼ大抵のスタッフの手元に1つは福田さんの作品が渡りつつあるどころか、
中には何度か勝ち残って持ち帰れる強運の持ち主もいるのに、
残念ながら私は今まで一度も勝ち残ったことがありません(^^;;;

自分の運の悪さを棚に上げといて、そんなことをちょっとボヤいてたら、
今年はゼロヨン兄が持ってっていいよ…
と半ば同情とも思えるお言葉をいただきまして…(^^;

てなわけで、我が家にもやっと福田さんの作品がやって来ました!!
布製の生地にイラストが描かれた手染めの一品モノで、色調などは二つとないものです。
これはもう家宝もんです!!

これほどの作品ともなると、いざ持ち帰ると、どこに飾っていいのか悩みまくりでして(^^;
自分の部屋に飾ると西日が当って色褪せしそうだし、
そもそも埃だらけになってしまいそう。。。

なんやかんやで悩んだあげく、玄関の壁に飾る事にしました。
ここなら陽が当らず、風通しもよく、出掛けるたびに眺められます。
改めまして福田さんありがとうございました!!


さて、今年の絵柄にはロードスターの生みの親の一人として
次期型への気持ちが込められた作品に仕上げられています。



歴代ロードスターの型式の頭はそれぞれNA、NB、NCですが、
この法則で言うと次期ロードスターは“ND”ではないかと。

ここにひっかけて“N”を核の中心として、四方にA、B、C、Dで取り囲むと、
どの世代も“ロードスター”を継承していることが一目瞭然であると。
さらに次期NDは原点回帰を願って特に“DNA”を継承してくれることに期待したい!!
そんな気持ちを願った深い意味が込められた作品となっています。

さすが福田さん!! この発想には脱帽です。
このイラストを見るたびに拝んでから出掛けたいくらいですし、
この精神、次期ロードスターの開発者の方々も深く胸に刻んで仕上げてほしいものです。

この発想、福田さんに許可をとって使ってはいかがですか?>マツダさん
Posted at 2011/11/17 15:43:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2011年10月09日 イイね!

その後の行方…

その後の行方…いつものようにGoo-netで検索をしてたら、今日はこんな3rdの出物を見つけました。

一部の方は見覚えのあるクルマかと思われますが…。はい。元B○○EXのデモ車になります。

このつくば市の中古屋さん、派手目なエアロが付いた車両を好んで仕入れているようで、過去にもDAMDのデモ車なんてのも扱っていたことがありました。

まぁ、私は見ての通りオリジナルのデザインを重視するタイプなので、この手のエアロはまったく好みませんが、お好きな方はお買い得なのかもしれませんね…。

それはさておき、、、ずいぶん前のブログでも少し触れたことがありましたが、
実はこの元B○○EXのデモ車となった3rdは私と大いに関係がありました。


当時在籍していた会社の社用車として導入に関わっており、
オリジナルの姿だった初期の頃は広島まで行ったり
筑波を走ったりしていたクルマそのものでした。


ちなみにこの3rdは日本仕様としては17台目に生産された初期モノで、
シリアルナンバーは「No.710」だったんですが、
現在の画像を見る限りシリアルプレートは失われてしまっているようです。



詳しくは名言しませんが、その後このような姿になるのを知っていたら、
希少である限定車の3rdではなく、普通のRSあたりを選んでおくべきだった…
と今でも後悔しています。

まぁ、これだけ目立つ姿ですから、またどこかでお目にかかったら
きっと一発で分かるのは唯一良い所でもあり、
皮肉なところなのかもしれませんけどね…(失笑)。
Posted at 2011/10/13 13:53:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2011年07月31日 イイね!

リサイクル…からの〜リユース

リサイクル…からの〜リユースここ数年、夏場になると横浜のマツダR&D(MRY)で定例開催されている「ロードスター展」に行ってきました。

自宅からはそう遠くないMRYだから、行くこと自体さほどワケないハズなのに、ついうっかり開催してること自体忘れていたり、覚えていても用事が重なって行けなかったりと、何かと相性が悪かったイベントです。。。

そういう時に限って重要だったり大事な車両が展示されていたことを後になってから知り、ロードスター乗り、あるいは研究家としてはとても悔しい思いをしてきたから、やっと行けた!! てな具合(^^;

さて、今年の目玉はかねてからのウワサにあった、
ちょっとだけ懐かしのコンセプトカー「Miata Mono-Post」の展示。

とはいっても広報写真でしかお目にかかったことがなく、
日本国内の大規模なショーでも展示されたことはないハズ? なので、
初めて実車を目にする事になります。

このMono-Postは2000年にラスベガスで開催されたSEMAショーに向けて
カリフォルニアにあるマツダノースアメリカの現地デザインチームが、
当時発売されたばかりのNB1のミアータをベースに
企画・製作をしたイメージコンセプトモデルになります。

SEMAショー自体が良い意味で「イカれた改造ヤロー」が、
こぞって手を入れた改造車両や改造パーツを発表するイベントでもあり、
このMono-Postもご多分に漏れず、イベントの趣旨に沿って
HKS製のタービンを搭載してターボ化されたり、大径ホイール&タイヤ、
ブレンボ製のビッグキャリパー&ローターなど大幅に手が加えられていました。

ただ、本来のロードスターからすれば少々違うベクトルへと向かっているので、
アメリカナイズされたコンセプトカーとも言えます。

その後、北米各地で開催されたモーターショーや現地のデザインスタジオなどに展示され、
日本国内では広島本社ショールームにも一時期展示されたこともあったようですが、
この手のコンセプトモデルにありがちな、役目を終えた後は決して恵まれない末路
がこのMono-Postにも待ち受けていたのだそうだ。

発表からちょうど10年が経った2010年に入ると
カリフォルニアで廃棄する話が持ち上がったとのこと。
その話をMRYが聞きつけ、保存・研究材料として引き取る形になり、
こうして再び日本で多くの人々の前に姿を表すことが出来たようです。


さて、実車をつぶさに観察していてひとつ重要なことに気付きました。
ベースとなったのは北米仕様のNB1ミアータになるのですが、
車台番号を確認したところ、10ケタ目が「W」になるので1998年生産であり、
下6ケタの番号を確認したところ100001だったので生産1号車であることが分かりました。

NB1ミアータの記念すべき1台目が、
まさかMono-Postへと改造されていたとは、意外な事実を知る事となりました。


さて、実は私としてはMono-Post以上に見ておきたかったのが、
画像後方のF010(左)とV705(右)です。
2009年、2010年のロードスター展の目玉として展示されたものの、
やっと目にする機会に恵まれました。

F010はいわゆる「NAクーペ」で、以前ブログで話したように、
18年ほど前、当時実車を見る機会に恵まれていたので久々の再会ともなります。

V705は20年前にJ58G広島が開催した最初のイベント
「里帰りミーティング」の会場で、社内プレゼン用に流した映像、
いわゆる「サンタバーバラの奇跡」を初めて目にして以来、
ずっと実車を見てみたいと思い続けていたから、
20年経ってようやく願いが叶った形になります。

この2台については後に私が制作の中心に携わった
徳間書店刊行「ユーノスロードスター名鑑」の企画段階で
マツダ側に現存してないか打診し続けてはみたものの、
当時の広報からの回答は「研究開発車両であるから処分されてもう存在しない」
の一点張りで取材もしくは撮影をあきらめていた経緯があります。

それもそのはず。広報が把握してなかったのも当たり前で、
実際、この2台についてもMono-Postと同様に研究開発を終えた後には
廃棄の運命を辿ることが予想されたため、とある社員の方の想いで長らくMRYの倉庫内に
人知れず分からないように保管していたことが“現存”への道へと繋がったようです。

言うなれば、この3台の試作車両、後世ロードスター史を語る上で重要な車両であるから、
リサイクルではなくリユースになって本当に良かったと思えるのでありました。
Posted at 2011/08/01 11:18:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ

プロフィール

「明日でNCロードスター発表から丸20年。

それに先だって今日は箱根・大観山でNCロードスター20周年ミーティングが開かれ、息子くんと来ています。

NC最初の限定車ということもあり、特等席を用意してくださって恐縮です。

詳細はいずれ。」
何シテル?   08/24 11:28
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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