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ゼロヨン兄のブログ一覧

2009年09月19日 イイね!

長かった1日

長かった1日20日に広島県三次市にあるマツダ三次試験場で開催される「ロードスター20周年記念イベント」に参加するべく、ひと足早く18日に昼過ぎに広島に向けて走り出しました。

世間的にはシルバーウィークと騒がれて、この前のお盆休みより道路混雑が激しい!? などというまったく嬉しくない話しを聞いていたので、早めにスタートするコトにしました。例のETC1000円も、日付をまたいでしまえば適用されるので、あらかた早めに走ってしまおうって作戦。

これが功を奏して、名神茨木と吹田の帰宅ラッシュにハマっただけで済んだので思惑通りに。

このまま行っても広島には早く着きすぎてしまうのは、出発からの予定していたこと!? で、せっかくのETC特別割り引きを使って、淡路島〜高松〜瀬戸大橋を経由した遠回りルートを考えていたのでした。

厳密に言えば、明石海峡大橋〜鳴門大橋、高松自動車道、瀬戸大橋では、それぞれの会社が違うので1000円だけで…とはならず、それぞれの会社に1000円ずつ払わなきゃならない、つまりはココを通っただけで3000円はかかります。しかし、この区間をマトモに行ったら1万円以上の料金がかかるので、それを考えたら格安です。それだけ走っても、マトモに広島に行く値段より大幅に安く1/3くらいで済むから、逆に走らなきゃ損てワケです。

というワケで途中の山陽道・淡河PAで日付が変わるまで時間調整兼ねて仮眠。休日に入ったところで明石海峡を渡り、初めての淡路島、四国・松山を通過。締めは瀬戸大橋。承知の上で遠回りしたけれど、思った以上に広いんですね(^^;

で、初めての瀬戸大橋。真夜中の真っ暗闇の中を渡ったせいか? 思ったほど感動はなく…(^^; 道幅がそれほど広くなく、やはり昼間に景色を見ながら走った方がいいのかも。同じ夜間でも首都高速湾岸線の「つばさ橋」や「ベイブリッジ」の方が全然、気分がイイように感じました。

そのまま順調に走り続けて岡山から再び山陽道に入り、朝方4時過ぎに東広島に到着。
結局早めに出た作戦が功を奏し、湘南〜山陽道・淡河PAまでが約6時間程度。
そこで時間調整のための仮眠が4時間。
淡路島〜高松〜瀬戸大橋〜岡山〜東広島までが約4時間程度。
自宅を出てからトータルで見ても約14時間、かなり遠回りしたにも関わらず、
実走時間は10時間程度で済んだから、かなりの上出来でした。


さて、まだまだ三次入りはしません(^^

この日、早朝から訪ねたのは仕事やプライベートでも
何度も足を運んだデルタツーリングです。
清里でも毎年「Mu-len」のシートを提供いただいている太っ腹メーカーで、
表敬訪問も兼ねてですが、それだけで行ったのではありません。

ERFCの事務局である「じゃんけん大王」ことkabasannさんのSリミの
ヘタった純正赤革シートのリフレッシュをするとのことで、
その作業に立ち会ってきたのでした。

実はこの作業、4年ほど前、
元マツダデザイン本部長の福田さんのVスペに施行したことがあって、
たまたまその時に私も広島滞在中だったので、同席させてもらったことがありました。


基本的な作業は同じだったものの、裂けてしまったウレタンの補修、
座面には”ハンモックシート”の材料「ツインランバー」を埋め込んだりと、
かなり手が込んだ作業でした。
もちろん、これにはそれ相応の対価は必要となりましたが、
施行前後の座り比べでも格段の違いを感じられるまでに復活したので、
これからの10年もまた快適に過ごせるのでしょう。
詳しくはkabasannさんのブログをご覧ください。

この作業をしている間にも、デルタツーリングのシートを装着した
数々の車両を試乗しまくったり、美味しいパンをごちそうになったりと、
相変わらず、お世話になりっぱなしでした。
なお、今年の東京モーターショーにも、アッというモノを発表されるとのことで、
会場に行った際には足をお運びくださいませ。

作業後は東広島市内の行きつけの広島風おこのみ焼き屋さんへ。
2年ぶりに食しましたが、やっぱ本場はマジで上手いです。
お好み以外にも焼き物もとっても美味しく、
ついつい食べ過ぎてしまうのもいつも通り!?(笑)。
実際、連日同じ店で同じモノを食べてる人もいましたし(^^;
この美味しさ分かってくれて良かったかも(笑)。

たらふく焼き物を食べたら、
いつもの広島北部にある芸北文化ランドへ向かい、ここで一泊。

はい、まだ三次入りはしません(笑)。
ハッキリ言えば、イベント自体は今回の広島行きの中では「一番のついで」でして、
その前後がメインかつ重要なのでした(^^;

長い1日がやっとココで終わり、1日半ぶりに平らな寝床で寝られました。
Posted at 2009/09/23 09:32:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2009年02月14日 イイね!

ナゾに一歩前進!?

ナゾに一歩前進!?去年の年末近くに話題にした「Zoom-Zoomマガジン」に掲載されていたナゾのマイチェンNC。あれから1ヶ月半が過ぎ、現段階では特にマツダ側からの公式な発表はありません。

軽くおさらいすると、内装色(おそらく革シート)および、幌の色が現在のラインアップにはない「ベージュ」がマツダの広報誌に掲載されていたのでした。

もしかしたら輸出専用車か? と思って北米マツダや、UKマツダのサイトを見るも、
それ以前に現段階ではマイチェンロードスター自体が発売されていない状況です。

そんな状態が続くなかで、前期型NCの集計をするために手に入れた
最新版のEPC2の2009年2月版に思わぬヒントがありました。

EPC2にはグレードとボディカラーの組み合わせによる一覧表があるのですが、
マイチェンロードスターの内装色コードはブラックが「NF9」(モケット)、
ハバナブラウンが「NG2」(本革)です。

注目は「NG2」という色コード。
おそらくこの「NG」は革シートを意味するのですが、
マツダでは必ず色コードを設定する時に順番に番号をつけていくのが慣例なのです。
となると「NG0」と「NG1」が抜けているのはナゼなんだ? と。

ココがポイント。
これが話題にしたベージュの色コードそのものなのです。

気になるその色名とは「デューンベージュ」。
そして幌の色コード「NG1」が「ドリフトウッド」と命名されています。

これがカタログモデルになるのか? はたまた限定車なのかは、
このパーツカタログをもってしても、今なお不明の状況には違いありませんが、
パーツカタログに記載されているということは、今後必ず追加がされる証なのです。

RCOJが発行した最新のクラブマガジンによれば、
「20周年記念なんだから(限定車を)出したいよね」
というコトを開発陣が話していることからも、
このベージュの内装&幌が、もしかしたらもしかするかも!?

その答えは近いうちに出るかもですネ!?
Posted at 2009/02/15 04:35:22 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2008年12月23日 イイね!

こ、これってもしかして…なのか!?

こ、これってもしかして…なのか!?きのうMメカのお店をブラブラしていた時に、たまたま目にしたのがこの小冊子「Zoom-Zoomマガジン」。

ラッピングされたNCが表紙のA4サイズの小冊子で、マツダはこんなオシャレな広報誌を発行してたんだなぁ…と変に感心しちゃいました!?

パラパラと中を見たところ、これが思いのほかもの凄くイイ!! 内容も去ることながら、とにかくそのグラフィカルな写真の数々はかなりのモノです!! 

どんなトコロが編集しているのかと思ったら、イギリスの「Red Wood」の日本チームで作られており、どーりでイロイロな感性が日本人にはないモノばかりなワケです。

とかく最近の自動車雑誌では商業誌のあまりコストの制約ばかりで、
どこも面白くないものばかり。ココまで記憶に残るような出来は少ないほどで、
1カットにかける情熱やコダワリは、かなり見習う必要があると思います。

さて、このRed Woodジャパンが制作したZoom-Zoomマガジン。
マイナーチェンジしたばかりのロードスターが表紙に飾られているように、
20周年を目前に控え、それを祝うロードスターの記事がありました。
それもかなり魅力的な内容です。

貴島主査をはじめ、初代ロードスターの主査 平井さん、
そしてNCの福主査をつとめ、これからのロードスターを一手に担うために、
「主査」へ昇格した山本さんが登場している力作であります。

内容的には各国のモータージャーナリストの
ロードスターへ賞賛コメントが大半を占めるほか、
20周年記念にあやかって「20のロードスター・トリビア」が目を引きます。

ただ、個人的にとても気になったのは、
初代NAロードスターまで「マツダロードスター」と表記している点。
確かに失敗した販売チャンネルである「ユーノス」であるから、
葬り去りたい過去、あるいは事実であるのだろうけど、
そこを触れないのは返って不自然ではあります。

まぁ、最近では「ユーノス」自体を知らない世代も少なくないから、
混乱を招く表現をあえて省いてみた? のかもしれないけれど、
それはそれでキチンと注釈で事実を伝えてもらいたいところであります。

で、このページを見ていてとても気になったのが、
マイチェンロードスターの写真。


新色の「アルミニウムメタリック」のソフトトップRSなんだけれども、
画像補正のためか? 革シートらしき色がアイボリーに見える!?
おまけによくよく見れば幌の色まで同じくアイボリーに見える!?

なんじゃ? このNCは???

写真を見る限りヘッドライトウォッシャーがないので欧州仕様ではない。
かといってサイドマーカーランプがないので北米仕様でもない。
ステアリングの位置が見えないからなんとも言えませんが、
となれば、これはおそらく日本仕様か????

けど、日本仕様のカタログを見る限り、
「サドルタン」から「ハバナブラウン」へ変わった新しい革シートはあるものの、
今のところでは、こんなアイボリー仕様のシートや幌は存在していないハズ!!
もちろんWEBチューンでもないハズ?

果たしてこのNCはなんなんだぁ???
もし存在するとすれば次の限定車か?
てことは、これが20周年記念限定車なのか???

これについては特に何も表記がされていないので、
今のところは、まったくもってナゾの存在です。

と~っても気になるところですが、
こうして広報誌に登場するところをみると、
近いうちにその答えが出るかもしれませんね!?
Posted at 2008/12/26 03:36:53 | コメント(3) | トラックバック(1) | ロードスター関連 | クルマ
2008年11月26日 イイね!

清里MTGの様子がNAVI 2009年1月号に掲載されました

清里MTGの様子がNAVI 2009年1月号に掲載されました先日開催された清里ミーティング2008を取材していただい記事第一号が、本日発売の二玄社「NAVI」2009年1月号 に掲載されています。

内容はイベントそのもの(P184)と、貴島さん&中牟田さんへの単独インタビュー(P27)の二本立てとなっています。
参加された方も、そうでない方も必見の内容となっていますので、もしよろしければお買い上げください。

ご覧になればもうお分かりかとは思いますが「例のモノ」が事実上、解禁になっています。この掲載についてはマツダ広報部から特別にNAVIのみに許可が出ているためです。

当日参加された方々で「例の解禁日」につきましては、
マーケティング部の指導により12月10日としますので、
内容についての記載等は今しばらくお待ちください。

引き続きご協力お願いいたします。m(_ _)m

で、NAVIは次号で通刊300号記念ですって。早いですねぇ。
1984年4月に創刊ですから、24年半ってコトになります。
立ち上がってはスグに消えて行く自動車雑誌が多い中で、いまや老舗とも言えます。

今後もCGとはひと味もふた味も違う切り口で突っ走ってほしいですねぇ。
Posted at 2008/11/27 04:23:35 | コメント(1) | トラックバック(1) | ロードスター関連 | クルマ
2008年11月07日 イイね!

清里MTG準備でまだ眠れず…

いよいよ、この日曜日にロードスターのイベント
「ERFC清里ミーティング2008」が開催されます。

かなり前から準備を進めていたつもりが、直前になるとまだまだイロイロとあって、
なんやかんやで終わらず、こんな時間になってもまだ寝られずです。

広島からの大魔王様…もとい!! 
御大は、現地に向かってそろそろ走り始めている頃だというのに、
まだ、あれやこれややってる始末。。。

明日というか今日は会場設営のために清里入りするのですが、
今年はマツダからの某ゲスト様をお連れするという大事な役回りになったので、
楽しみというか、嬉しいというか、これはこれで役得ではあります。

ゲストについては、まだナイショにしておきましょう。

てなワケで、少しでも現場の雰囲気を…というワケで
↓駐車場のリアルタイムLIVEを貼っておきます。

土日はコチラで少しは雰囲気が味わえるかもです!?

LIVE 山梨 • 北斗市
     清泉寮
Posted at 2008/11/08 03:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ

プロフィール

「明日でNCロードスター発表から丸20年。

それに先だって今日は箱根・大観山でNCロードスター20周年ミーティングが開かれ、息子くんと来ています。

NC最初の限定車ということもあり、特等席を用意してくださって恐縮です。

詳細はいずれ。」
何シテル?   08/24 11:28
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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