
このところ3rdもユーノス500もぜ〜んぜん撮影してません。いや、正確に言えば撮ってはいるけど、整備とか交換パーツなどの作業記録用程度は。
確かにいい景色とか、その場面場面のいいチャンスに巡り会ってないから…とも言えるんですが、それ以上に別のワケがありまして。。。
撮影機材が気に入らない!!
これに付きるかと。
撮影するデジカメってやっぱある程度重要だなぁ…と後悔したのが、
これまで使ってきたパナソニックのルミックスFX7を購入してから。
もぉ、とにかく自分には使いにくい使いにくい!!
もともとその前に使っていたキャノンのパワーショットS50は
カメラ本体はかなりの重量級ではあったけれど、
自分で“さじ加減”が調節できるプログラムモードなど、
手軽に操作できる機能が充実していたおかげで、
思い出に残る画像がたくさん撮影できていました。
そのぶん使用頻度が高くなり、4年程度で壊れてしまったのだけれど、
直すにしても古いので、つなぎとして買ったのがFX7の中古でした。
とりあえず、軽くてコンパクトだしデザインもそこそこよい。
なんといってもライカが絡んでるから、カメラとしての機能も良さそうかな…と。
が、実際に使い始めたらストラップをちゃんと持ってないと映り込む、
手ブレをしないようにガッチリとホールドすると
ストロボに指が被り十分な光が回らない、
レスポンスが悪いのでシャッターチャンスを逃しやすい、
そのくせ手ぶれがシビアでブレブレになりやすい…etc、、、。
もう二度とルミックスは買ってやるかぁ!!…てな具合。
そんなこともあり、あまりちゃんと撮る気もおこらない状態が続いていました。
やっぱ機材って大事。。。
壊れてないし、WEB上でブログ程度の画像に使うなら問題ないけど、
もういい加減ちゃんとしたデジカメを買おう…てなワケで、
次に選んだのが画像のキャノン
PowerShot SX210 ISです。
やっぱカメラ屋のカメラが一番…って結論。
発売から1年以上が経過しているので、モデルライフでいったら、
おそらく近々最新モデルが出そうなタイミングですが、
デジカメの機能としてみれば十分以上に良く、
お値ごろの今を狙ってみたってワケです。
スペック的には1440万画素、ズームは最大で14倍!!
今までと比べたら約3倍の画素数と、約4倍のズームですから天と地の違いです。
特に引きの画を撮るのが好きな自分としては、
手ぶれがヤバそうなくらいズームが効くのは嬉しいなと(笑)。
これでS50時代に比べたら機能は上がって、実売価格はあの当時の半分以下なんですから、
良い時代になったもんだと、つくづく思います。
スペック的に見れば、10年経たない前に
プロのカメラマンが泣きながら数十万円を投資して機材を揃えた頃の
デジイチと変わらないかそれ以上ですし、画素数だけで言えば、
今や携帯の内蔵カメラだって1000万画素以上が当たり前になってきたのだから、
この手のデジタル機器の進化ぶりといったら驚くばかりではあります。
とりあえず、夜になって手元に届いた関係で試し撮り程度ですが、
シャッターのレスポンスもそこそこ良くて、いい感じです。
購入の一つの決め手となったのが、ミニチュア模型モード。
簡単に分かりやすく言えば、
CX「めざましテレビ」の「ミニまちうらない」とか、
ドラマ(映画)「ねこばん」の一部映像の背景処理として使われた「ジオラマ風」
に撮影できるモードなんてのもあり、実際にどう写せるかが楽しみです(笑)。
時間をみつけて撮影に行ってくるとしましょう。
Posted at 2011/07/16 23:50:40 | |
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