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ゼロヨン兄のブログ一覧

2016年10月30日 イイね!

二度とできない⁉︎ 貴重な年となったERFC清里ミーティング

二度とできない⁉︎ 貴重な年となったERFC清里ミーティングNA〜NDまでの歴代ロードスターの全世代チーフデザイナーが揃ったらいいよね…。

そんな話をしていたのが、記憶にもまだ新しい2015年の秋に広島・三次で開かれた三次試験場 50周年記念イベントで訪れた広島での出来事。

J58G広島のS会長と清里MTGの実行委員長含めて話していたこの議題!?

そんな雲を掴むような…と、思われがちな夢のような事もツテを辿り、関係各方面のタイミングと協力さえ得られれば、清里MTGならできなくはない⁉︎…と。

作り手側のマツダでさえやらない、いや、今となっては出来ない⁉︎? ことを、
可能なら来年(2016年)にやってみよう! という結論に。

で、そんな話が進むにつれて、その時から心配というか、
困ったことが私の頭の中で過っていたのは、ものすごく贅沢な悩みではありますが…

役者が揃い(スゴ)すぎると、
    まとまらない‼︎ ということ(^^;


清里MTGでは、毎年、午前中は室内(ホール)で
ゲストの講演会、あるいは座談会を行うのが恒例となっています。

私の役割はその公演の内容含めてゲスト側と事前に段取りや企画を考えたり、
当日の進行を考えるのだけれど、これだけ役者が揃ってしまうと、
午前中の限られた時間内では、かなり不完全燃焼が予想されること。。。


贅沢な悩み…。



そんなこんなで、年が明けて2016年に入り、
その野望? がより現実味を帯びてきた夏が過ぎ、秋が過ぎ、
いよいよ27回目の清里ミーティング当日。

ご覧の通り、1年前の夢が“ほぼ”実現‼︎

画像は右から…
NAロードスター当時のマツダデザイン本部長の福田 成徳さん、
NAロードスター チーフデザイナー 田中 俊治さん
NCロードスター チーフデザイナー 中牟田 泰さん(現マツダデザイン本部長)
NB2ロードスター チーフデザイナー 赤穴 悟さん
NA〜ND 商品本部 山口 宗則さん

いやぁ…本当に揃ってしまうとは…当日でもスタッフですら思ったことです。


ただし“ほぼ”と書いたのは、現行NDロードスターのチーフデザイナー、
現主査の中山さんは残念ながら直前になって参加不可となってしまったこと。

事前に確約が取れており、ご自身のNDで広島から自走で来られる予定でした。
が、カゼによる体調不良により惜しまれつつ不参加になりました。

後々の重要案件による仕事に差し支えが出ては問題がありますから、
涙を飲んでの勇気ある撤退⁉︎となりました。残念!

なおNBのチーフデザイナーは林 浩一さん、でありますが、
すでにご存知の方もおられるように、すでに他界されているため、
きっと草葉の陰から見守っていることでしょう。





これはイベント前日のゲストとスタッフ揃っての総決起集会⁉︎の様子(^^;
いやぁ、この光景を見ているだけでスゴい方々ばかりです。

で、皆さんの視線の先、実はテレビでして、
この日は広島カープの大事な一戦だった日。

私は野球に興味がないので、よく分からないのですが、
山口さんは自前でカープのユニフォーム(画像右)を着て応援という力の入れようです(笑)。
25年ぶりの快挙の年ですものね。気持ちはわかります。

実はここに写っている以外にも、つい先日、Be a driver. Experience at FUJI SPEEDWAY
お会いしたMSのNさん、そして2007年の清里のメインゲストとしてお招きし、都合がつけば毎年のように来られるMさん
そのお師匠さんのKさん(と息子さん)などもプライベートで参加しており、信じられないくらい贅沢な場です。

これだから長年スタッフやってて良かったと、モチベーションが上がる瞬間です(^^




さて、歴代チーフデザイナーが勢ぞろいしたらどうするか…を、
散々悩み抜いた末の答えは、いつもの室内(ホール)を抜け出し、
NA〜NDの実車を前にして、各々でお話していただくスタイルに。

題して“ロードスター文化祭”

十把一絡に“ロードスター”と言っても各世代でかなり違います。
それぞれの世代、それぞれにコダワリやベクトルも異なりますから、
オーナー自らが聞きたい場所へ自由に移動してお話を聞くスタイルを取りました。

実はこれを思いついたのは本当に開催間近になってでして、
それは天候に左右されるというのもありました。

心配された天候は雨にならず、まずまずの天気で
気温も比較的高めだったことから、
なんとか外でのお話が無理なくできたことにホッとしました。




NAはもちろん田中さん。
そして、もはや田中さんをコントロールできる
唯一の“マネジャー”と言えるJ58G広島のS会長(笑)。
田中さんの周りは常に笑いが絶えません。

そしてこう見ると、やはり年齢層が高いですね(^^;





NBは赤穴さん。
今ではなかなかNBの話を細かく、詳しくできなくなって来ていますから、
NBオーナーにとっては貴重な場だったかもしれません。

特にNB1からNB2へと進化する過程の裏話が改めて聞けたようです。






NCは中牟田さんと私、ゼロヨン兄のコンビで、
あれこれ、ちょっと細かくマニアックなトークとなりました(笑)。



画像はありませんが、NDは中山さんに代わりまして、
山口さんがあれこれと場を盛り上げておりました。

清里もNDの参加者が増えつつありますから、貴重なお話が聞けたようです。





トップ画像の横から見るとこんな状態。
役者が揃うとたちまち撮影会となってしまいます(笑)。

そりゃそうですよねぇ。もうすでにNA当時の方々はマツダを退職されていますし、
NBの赤名さんもセミリタイアの状態です。

メーカーであるマツダでも、これだけの役者を揃えることが事実上、難しい状態です。
本当にここ清里でこのような場ができたことは誇りに思います。




さて、イベント当日は薄日がさす比較的良い天気の中での開催となりました。

こうして私の3rdのベロシティレッドマイカと、
ソウルレッドプレミアムメタリックを並べて見ると、
同じ赤でも思った以上に差が出るもんですね。

改めて見るとソウルレッドはかなり暗い赤ということが分かります。
まぁ、今でも気に入って3rdジェネのベロシティレッドに乗っているくらいですから、
自分のクルマの色の方が発色が適度に明るくて良いなあ〜と、
エコ贔屓となってしまうのは仕方がないところかもしれません(^^;





このところ、色々な絡みで毎年ユーノス500で清里まで来ていましたが、
実に3年ぶりに3rdを並べることができました。
当たり前だけど、ロードスターのイベントにはロードスターに限ります(^^


さて、いろいろあった2016年の清里MTG、
手前味噌的に喜んでもいられないのは、今年のようなスタイルでは
全世代の話を聞きたい! という人には、ちょっと難しいということがあります。

同時に話が聞けないという物理的な問題がどうしても発生してしまう反省点はあるけれど、
思った以上にキレイに分散して各々、参加者さんはお話を楽しんでいただけたようで、
ホッと胸をなで下ろしております。





おまけ。

清里MTG翌日、後泊を終え、帰り方向がたまたま同じだったMさんに、
途中まで私の3rdをドライブしてもらいました。

いやぁ〜滅多にない、いやいや二度とない出来事かもしれません。
他人には絶対ステアリングを握らせたことがない3rdですが、Mさんともなれば話は別です。

移動中、ドイツ赴任中、当時開発中だったNCの想い出など
振り返ってもらいつつのドライブ最高でした。

来年の清里どうしましょうね。Mさん?(笑)。
なんとなく来年の打ち合わせが軽くできなような気がするのは、気が早いでしょうか!?

というわけで、2017年の清里もお楽しみに。
Posted at 2017/02/23 18:34:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ
2016年10月25日 イイね!

空から清里を見てみよう

空から清里を見てみようERFCのスタッフからのメールで、グーグルマップの清里を見よ! というお達しが?

くもじいじゃ!!…ちがった…
とりあえず空から清里の清泉寮を見てみると…

う〜ん? んんんんん!!!!!!! これはもしや!!

紛れもなく清里ミーティング当日の画像じゃないですか!!



おそらくこれは去年の様子かと思われます。
残念ながらこの中には私の3rdは入っておらず。。。

その代わり私が乗っていったユーノス500の姿は確認できたんですが(^^;

こんな偶然ってあるもんなんですねぇ。
それにしても手前味噌ながら見事な配列です!?

去年は過去を遡ってみても、最高によく車列が整った年。
これはひとえに、スタッフであり、みん友でもある
24gontaさんと、おり~ぶ じろうさんの努力の結晶であります。


さてぇ、今年で27回目を迎える清里ミーティング。
今週末の開催になりますが、
おかげさまで募集開始から3日で満員御礼となりました。
大変申し訳ありませんが、
現在、キャンセル待ちの受け付もお断りをしている状況です。

重ね重ねERFCスタッフからのお願い。
これも例年申し上げていることですが…

参加者以外の見学目的の来場は
        ご遠慮ください!!


※イベント当日の飛び込み参加もできないことをご了承ください。

毎年、再三の呼びかけにも関わらず正規の受け付けをせず、
同じ事を繰り返す“確信犯”の方を確認しており、大変苦慮しています。
もうここまで来ると良識、常識を疑っています…。

ご理解のほどよろしくお願いします。
Posted at 2016/10/27 07:39:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ
2015年10月31日 イイね!

明日はERFC清里ミーティングです

明日はERFC清里ミーティングです明日開催のERFC清里ミーティングの準備に向けて今日から現地入りです。

今日の清里は天気もよく、暖かいようで、そうでもない!? 朝はマイナスまで冷え込んでいるようです。さすが高原だけあります。

このところ、とても暖かい中での開催が続いていたせいか、リピーターの方でも薄着の方が多く、中には短パン、Tシャツなんて極端な強者も…。今回ばかりはそれは無謀とおもわれるので、参加される方は暖かい格好を忘れずに!!


さて、これは例年申し上げている事ですが、
開催にあたって主催者側からのお願いです。


しつこく言って申し訳ありません。
けど、今年もお知らせしておきます。

参加者以外の見学目的の来場はご遠慮ください!!
※イベント当日の飛び込み参加もできません。


ERFC清里ミーティングは事前エントリー制の貸し切り有料イベントにつき
開催時間中エントリー者以外のイベントエリア内(ホールおよび駐車場内)
の見学および立ち入りはご遠慮いただいております。

エリア内の売店やスワップミートについても、
       参加者以外の購入はお断りしております。


残念ながらここ数年に渡って見学や物品購入目的のみの方の来場が増加傾向にあります。

みんカラ内のブログでも毎年そのような報告をされる方を複数確認しており、
これについては主催者側も苦慮しています。
今後のイベントの存続性にも関わることです。ご理解ください。



なお、イベント開催中、参加者および関係者全員、
事務局発行のパスを携行しております。
万一パスなしでの立ち入りが判明した場合、
巡回スタッフが退去を求めますのでご了承ください。

それでもお知り合いやご友人と会いたいという場合、
イベントエリア外またはイベント終了後にお願いします。

正式エントリーを行っている参加者さまとの公平性を保つためにも、
ご理解ご協力ください。
Posted at 2015/10/31 15:03:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ
2014年11月01日 イイね!

明日はいよいよ本番です

明日はいよいよ本番です明日開催のERFC清里ミーティングの準備に向けて今日から現地入りです(画像は去年の様子)。

今年はマツダのご厚意により、当イベントも次期新型NDロードスターを持ち込んでくれるキャンペーンに組み込まれたワケですが、コンディションは最悪の雨、雨、雨…。

まだ準備段階での雨なら良いとして、
イベント当日はせめて曇りであってくれと願っているところです。

イベント参加の方へのお願い。

当日は雨が止んでいたとしても駐車場である牧草地はぬかるんでおりますので、
いつもより相当滑りやすくなっています。お気をつけください。

くれぐれも現場駐車場スタッフの指示に従って、ゆっくりとクルマを移動させてください。


さて、これは例年申し上げている事ですが、
開催にあたって主催者側からのお願いです。


参加者以外の見学目的の来場はご遠慮ください!!
※イベント当日の飛び込み参加もできません。


ERFC清里ミーティングは事前エントリー制の貸し切り有料イベントにつき
開催時間中エントリー者以外のイベントエリア内(ホールおよび駐車場内)
の見学および立ち入りはご遠慮いただいております。
エリア内の売店やスワップミートについても、参加者以外の購入はお断りしております。

残念ながらここ数年に渡って見学や物品購入目的のみの方の来場が増加傾向にあります。

みんカラ内のブログでも毎年そのような報告をされる方を複数確認しており、
これについては主催者側も苦慮しています。
今後のイベントの存続性にも関わることです。ご理解ください。



なお、イベント開催中、参加者および関係者全員、
事務局発行のパスを携行しております。
万一パスなしでの立ち入りが判明した場合、
巡回スタッフが退去を求めますのでご了承ください。

それでもお知り合いやご友人と会いたいという場合、
イベントエリア外またはイベント終了後にお願いします。

正式エントリーを行っている参加者さまとの公平性を保つためにも、
ご理解ご協力ください。
Posted at 2014/11/01 09:34:42 | コメント(3) | トラックバック(1) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ
2013年11月03日 イイね!

清里ミーティング2013 スタッフ視点的 回顧録②

清里ミーティング2013 スタッフ視点的 回顧録②さて、2013年の清里ミーティング当日。天気はまずまず。

11月の清里にしては朝からとても気温が高くて暖かく、真冬のコートなど不要なくらい。

こう言っちゃなんですが、キモチ悪いくらいの気温!? と言ったら贅沢かも!? 清里らしい寒さとは無縁な中での開催となりました。

今年はしかも雲が多い晴れのような曇りのような、どっちともつかずの天気なのに、終日富士山がよく見えるなど、これまた24年続けてきた中でも初めてのことかもしれません。

さて、イベントそのものについては、すでに参加いただいた方の
詳細なブログなりレポートがありますので、スタッフ的なお話でもしましょうか。

今年ゲストとしてお招きしたのは、
マツダデザイントップのデザイン本部長 前田育男さん。

ゲストのキャスティングについては
実は去年(2012年)の清里ミーティング開催前日から話が始まっていました。

いつもERFCと強力!? な協力関係にあるJ58G広島のS会長に、
「来年(2013年)のゲストは前田さんで行きたいので話をつなげてもらえませんか?」
と言ったのが事の始まり。

当初の私の目論みとしては2013年の東京モーターショーには
なんらかの新型ロードスターに関わる物が発表されるかもしれない!?
といった半ば、ヤマを張ったワケで、
そうなった場合は若干フライング気味で次期ロードスターの話が聞けるかもしれない!?
といった甘い期待を抱いていたものの、その後状況が変わり…。

みなさんご存知のように次期ロードスターの開発スケジュールが
当初の予定より1年ほど後にズレてきたワケで、
残念ながら2013年講演会の当初の目標というか狙いがズレてしまいました。

しかし、今年は東京モーターショー開催直前の超がつくほど忙しい最中、
時間を割いて来ていただけるのですから、講演会の内容は軌道修正して、
「前田さんの人と成りが分かるようなお話」をお願いしました。

これが結果的に大正解。

講演会の前日に(というか、ほぼ当日深夜0時過ぎに…)
清里の講演会用にと、2時間かけてご自分で画像などを集めて作った
という“前田ヒストリー”がとても面白しろかった!!

原動機がない自転車時代のお話から始まり、特に中年のオヤジ…失礼!! 
ミドル世代には懐かしいフラッシャー付き自転車を買ってもらった
「あるある」話などはガッツリハートをワシ掴みにしておりました(笑)。

それからも画像を交えつつバイクや、好きなクルマ、名車、
好きなデザインのクルマ…etc。
何を考え何を思っているのかがとても分かりやすく、
司会進行をしている私も仕事を忘れて、聞き入ってしまうほどでした。

これまでにも「サイドブレーキを引くデザイナー」として知る人ぞ知るお方ですが、
学生時代のSA22Cでのラリー参加や、数年前にスウェーデンで開催された
NCの氷上レース参戦のお話(↓動画がその時の様子)などもしていただき、
“武闘派デザイナー”の一面もある根っからの走り屋のエピソードトークも楽しめました。



このごろのマツダデザインテーマ「鼓動」はアテンザやアクセラなどのように
抑揚を全面に押し出した魅力的なデザインとなっているけれど、
前田さんがグッとくる数々の世界の好きな名車の話を聞いたら
今のマツダデザインの有り様はしごく納得!! 

毎年会場にも来られている元マツダ デザイン本部長の福田さんが
掲げていたデザインテーマ「ときめきのデザイン」の再来、
あるいはそれ以上!? の魅力あるデザインのクルマ造りに力を入れて行くとのこと。

今回の講演会を通して感じたのは「期待感と安心感」。
これだけクルマ好きのデザイントップが携わっているマツダは
次期ロードスターを含めて今後、かなり期待できるのではないでしょうか。

早ければ1年後にはその姿が見られるであろう
次期ロードスターがかなり楽しみになってきました。




午前中の講演会は想像以上に素晴らしいお話を聞くことができ、
午後はいつものように、じゃんけん大会でひと盛り上がり。

終わりと同時に会場撤収がメインホールと駐車場、同時に行われます。
駐車場のテント降ろしも例年のことですから手慣れたもの!?

以前は全ての組み付けや解体なども全てやっていたけれど、
この頃は清泉寮側が予めその辺りの事はやってくれるようになったので、
今では上げ下ろしだけで済んで助かっています。

というワケで2013年の清里も無事終わりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

来年もきっと同じ頃に開催するか? と思いますが、
もし気に入っていただけたら、またご参加ください。

さて、清里ミーティングとしてのお話はこれでおしまい。
ここから先は…スタッフ側からのお小言というか、苦言というかマナーのお話。
ちょっと書かずにはいられない問題行動をされた方がいるもので…。

気分を害するような内容になるかもしれません。
読み飛ばしていただいて結構です。


駐車場でテントの片付けを始めた頃、
取材を終えて帰ろうとしていたロードスター専門誌「ROADSTER BROS」の
ブンコさんと立ち話をしていた時に、駐車場にフト目を向けた時のこと…。

ブンコさん曰く「あんな人居たっけ?」。



取材で全車両をチェックしてますから、さすがブンコさん鋭い。

エントリーしてない車両が何の断りもなく
勝手に牧草地の駐車場に入ってきているばかりか、ちゃっかり並べています。

確かにイベントは終わったので牧草地の駐車スペースはフリーになるワケですが、
そうは言っても勝手に入ってきて良いなんて事は当然ありません。
そもそも、普段は一般車の牧草地の進入は禁止されています。

これまでにも毎年のように再三お話していますが、
清里ミーティングは事前エントリー制の
             貸し切り有料イベントです。


無料の駐車場などに集まる無料のオフ会とは異なります。
事前のエントリーなく同じような感覚でフラリと来られるのはとても困ります。

予め行けるなり、来る予定を立てている場合は正式にエントリーして欲しいのです。

本来この牧草地はカンティーフェアーや、
ERFCなどの貸し切りイベントの時のみ車両が踏み入ることができます。
もちろん、それは正式なエントリーをした参加者だけのお話。

こう言ってはナンですが、ERFCの清里ミーティングでは
24年にも渡る長い長い信頼関係を築いているからこそ、
普段はクルマで立ち入れない牧草地を特別に開放してくれてますし、
心ばかりにはなりますが、参加費から1名1000円ほどを清泉寮に寄付しております。

実はこの問題行動をされた方の2台のうちの1台はイベント当日の朝突然来て、
入れてくれと言っていた現場を確認しているのだけれど、
もちろん事前エントリー制なので飛び込み参加はお断りしている関係で
お引き取りいただきました。

夕方までこの辺りをウロついていたのか、
はたまたドサクサに紛れて会場に入り込んでいたのかまでは分からないものの、
このような行動をとったのも知り合いとか仲間が参加者として居るからのようですが、
だからといって許される行為ではありません。

そればかりか駐車場スタッフによれば、すぐに気付いた時点で注意したにも関わらず、
忠告を無視して居座り続けていたのだとか。それが画像の状態です。

常識外れも甚だしいことです(怒)。


このところ参加者でない方が見学のみ来るばかりか、
スワップミートの商品までちゃっかり購入して帰ったり、
ここ数年、みんカラはじめSNSが普及してからというものの、
かつてはなかったような問題行動をされる方が増え続けスタッフも頭を悩ませています。


私のブログでもお願いをしていますが、問題行動をとられる方が後をたちません。

清里ミーティングではイベント当日に配布するお弁当の数の問題や
事務処理上など諸々の事情により、当日の飛び込み参加はお断りしています。

そもそも、正式エントリーされる方は開催1ヶ月前頃から締め切り期日までの間に
少々面倒なエントリーを事務局側と経てから来られていますし、
エントリー費の関係などもありますが、
それよりも正規に参加される方との公平性が保てないという理由も一つあります。

もう一つは、フラッと来る方を全部受け入れていてはメインホールや駐車場、
それ以上にスタッフのキャパオーバーとなってしまいます。

例年100台限定としているのは、少ないスタッフで運営しているためで、
現状でもギリギリのラインです。
これ以上増えてしまうと、とても管理しきれない事があります。

とはいっておきながら矛盾することではありますが、
たとえ締め切り期日が過ぎていたとしても、
その場合は一度事務局側へメールで相談してみてください。
エントリーの状況により確約はできませんが、
事前にアクセスされた方の場合、なるべく善処しようと思っています。
(もちろん前日になって…とかギリギリのタイミングではダメですよ)

そうであれば、当日お互い嫌な気分にならずに済みますし。


今回のような問題行動をされると、また規制なり約束事を設けなければならず、
正式にエントリーした参加者さんへの縛りが増えてしまいます。
結果的に気軽に楽しめる状況でなくなり、
参加者さんもスタッフも負担が増えてしまう結果になり、
今年のこの件からも来年は何かしらの対策を講じなくてはいけないことは確かです。


いくらマッタリムードがあるとはいえ、
     そこは大人の常識が求められる場です。


クルマが運転できる年齢ですから立派な大人なはずです。
分別がついて当たり前ですから、常識ある行動とマナーを守ってほしいものです。

もちろん、この問題行動を起こされた方の場合、
あまりにも行き過ぎの部分が多いため、
今後、正式エントリーがあったとしても出入り禁止の措置を取りたいと考えています。
Posted at 2013/11/13 14:28:43 | コメント(6) | トラックバック(1) | ERFC清里ミーティング関連 | クルマ

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「前のアウディ、車検の有効期間はR6年10月30日なんですって…。だとすれば車検切れてんじゃね?

てか、バイクの自賠責じゃねーんだからさ、車検ステッカーをそんなとこ貼るなっての😅

これはシャレなのかマジボケなのか?」
何シテル?   09/01 10:58
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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