
今日でユーノス500を修理に出してから、かれこれ丸々2週間。この間さすがに長かったですね。
よくよく考えてみれば、我が家に500が来てからこれほど長い期間離れていたコトはなかったくらいでしたねぇ。
で、ようやく今日、各部の修理を終え、仕上がる夕方頃、東京のMメカのところへと行ってきました。
お店に到着すると、まだリアバンパーが外れていた状態で、トランクの雨漏れの原因探しをしている真っ最中でした。
聞けば、この日に限って工場長を含めて、2名もメカが休んでいたとかで、
たった2人で整備を回していたのだとか。
まあ、別に仕上がっていなくても、逆に水漏れ修理を一緒に探求できたので、
それはそれでヨカッタんですけどネ。
前々から雨漏れ修理や、異音の探求は面倒とは聞いていたけれども、
実際にその作業を目の前で観ていたら、その理由はわかりました。
あれこれウェザーストリップを組み付けては、トランクの中に入り込み、
外から水をかけて水漏れがないかをチェック。
それで不具合があれば、また当たりや位置を換えては、またチェック。
そんなコトを延々にヤッているんですから、タイヘン骨の折れる作業です。
ほんと、彼らの仕事には頭が上がりませんね~。
で、そんなこんなで結局、仕上がったのは23時過ぎ!!
こんなに遅くまで残業させちゃってごめんなさいって感じでした。
さて、もう一つ気になるのは修理代、、、。
最初の見積もりでは20諭吉ほどを予定していたのですが、
その後、問題のある箇所が多く、これがまた単価の高い交換パーツが増えていました。
なんとか工賃やら、パーツ代を値引きしてくれたおかげで、
最終的にはなんとか30諭吉ちょいで収まりました。
現実問題、ここまで高いのはイタイ出費ではありますが、
これからも快適に安全に乗ると思うのであれば、安いモノ!?
だなんて思うようにしています。というか、そう思ってないとヤッてられません(^^:
最後にMメカと、主に作業をヤッてくれたYメカの愛車と記念撮影。
よくよく考えてみれば、3台ともユーノス車。
Mメカのご両親のミレーニア(ユーノス800)、Yメカはユーノスコスモなんですね。
今はなきユーノス車が集まって撮れるのも最後かもなぁ…だなんて思いました。
さて、帰路は自宅まで60km近いこともあって、具合を確認するにはちょうどイイ距離です。
足回りの交換をして毎回思うコトなんですが、ブッシュの重要性を再認識させられます。
特に今回、10万kmを後にして初めてリアリンク回りまで交換したから、
その差が顕著に表れていました。
なんていうのでしょうか、ブッシュのしなやかさを利用することで、
足がキッチリ「仕事」をしているコトが、手に取るように感じられるのです。
たかがブッシュ、されどブッシュって感じですよね。
さあ、これでおおよそのメカ的な整備は一段落。
次の500のリフレッシュは…まだヒミツにしておきますネ(^^
Posted at 2004/12/16 01:43:29 | |
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ユーノス500 改 25G | 日記