
暮れも押し迫ってきて、テレビはほとんどつまらない特番ばかりだったので、ヒマつぶしにと海外のネットオークションでも見ることにしました。
ロードスター物はあまり欲しくないので、おもに500のパーツを見てみたら、これが思いのほかイロイロとあってオモシロイ。
日本国内ではもう実車の中古車すらほとんど出物がない状況だから、大手のヤフオクを見ても、ありきたりのモノしかないものの、海外はけっこうパーツが豊富。
まずは北米から。500は北米には輸出されていないけれども、基本パーツが共通であるフォードプローブやMX-6用が流用可能だから、社外パーツもけっこういけます。
とにかく驚くのがその値段の安さ。クイックシフトがたった3漱石!?
ステンタコ足にいたっては1諭吉以下!? あげくはターボキットや、
ターボキット用のタコ足なんてのもある。って、どこに入れるのやらですが(^^;
まぁ、どーせいい加減なアメ公が作るもんだからテケトーなんで
組むとなると、ひと筋縄ではないものばかりだろうし、
実際にAさんが個人輸入して、それを組み付けたコトのあるMメカの話では
かなり難儀したようです。。。
とはいえ、最近の円高も反映してるから、
送料を考えてもちょっと魅力があるなぁ~であります。
さて変わって、今度は欧州のオークションサイトへ。
欧名「xedos 6」は、さすが日本より倍以上長く販売していただけに、
今でも日本以上にアフターパーツが豊富。
ドイツのサイトではスポーツ触媒がとても気になるし、
見たことも聞いたこともないメーカーの25mmのローダウンスプリング、
果ては画像のようにお世辞にも褒められない、お下品なエアロなんてのもあります。
基本的に彼方の国のエアロはこれに限らず、総じて似たようなVIPカー系の
理解に苦しむデザインばかりなのだけれど、それ以上にこれが気になるのは、
どーやってこんなにリムってるホイールを入れてるのか?
という方だったりして(^^;
いずれにしても、未だに500のパーツが豊富にあるのは
さすが、マツダ車が受け入れられるドイツならではのモノかもしれません。
一番探していたのは数年前まで日本でも正規購入できた
H&Rの緑色のバネだけれども、残念ながらありませんでした。
厳密にいえばH&Rはあるにはあったものの、ナゼか赤や黒などの別のモノ?
よくみると30mmダウン…。
こいつはちとヤバそうだし、そもそもスペックがハッキリしないので、
手を出すにはちょいとコワイかなと。
お次は英国のオークションサイトへ。
ドイツと似たようなパーツが並んでいますが、
イギリス版「G」である「SE」の中古車なんてのもあったりしますが、
日本と違って「最初から」5MTってのがまたイイですなぁ。しかも年式は1998年!!
これだけ新しい500は欧州にしかありません。
日本に持ってくれば新規登録になるから、初年度は3年車検にもなるし(笑)。
やってみません? M or Eさん?^^
個人的に気になったのは英国仕様のスピードメーター。
内側が240km/hスケールで、外側がマイルの2パターン表示。
中古なので値段がそこそこ安いのが魅力的デス。
ただ、実際やるならドイツ仕様の240km/hメーターをベースに、
文字盤をミレーニアのパターンで作ってみる、なんてコトも考えてたりして!?
気長にブツが出るのを待つことにしましょうか。
海外オークションサイトの検索、案外面白いのでハマってしまうかもです。
Posted at 2008/12/31 04:01:34 | |
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