
東京モーターショーのプレスデー2日目が終わった後に、いつものMメカのお店にイロイロな相談兼ねて寄り道していました。
その時の相談事とは3rdのボディコーティングのことだったんですが、話がトントン拍子のうちに進み、結局そのまま置いて帰ることになりました。
ちょうどMメカもYメカも仕事が終わる時間だったから、一緒に飲みに行けたので良かったですし(笑)。
さて、3rdはガラスコーティングかかってなかったっけ? と思った方はスルドイ。
新車購入から1ヶ月ほどでアークバリア21を施行していたけれど、
あれから丸8年が経過していました。
いくら硬質なガラスコーティングとはいえ、擦り傷などが気になり始めた事もあり、
改めて施行店へメンテの話をしたけれど、ちぃ〜とばかり話が違ってまして…。
施行後の持続は半永久と言われたガラスコーティング、
かいつまんで言えば、もうとっくにその効果はない!! と言い出したのです。
せいぜい効果は5年程度であって、8年も経っていれば全部やりなおしと言うのです…。
要するにガラスコーティングは万能ではなく、いつか剥がれますヨってこと。
当初は持続し続けるなんて言ってたクセにウソつき…って言い出しても始まらない。
とりあえず、再施行の値段を聞いてみると4万円也…。
なんか狐に摘まれた!? みたいなところも心証が良くなかったし、
10年近く愛用していたアークバリア21もついにさらば!!
いつものMメカのお店で扱う「スーパーグラスコーティング」
というシラン系ガラスコーティングに鞍替えすることにしました。
さて、前振りがかなり長くなりましたが、
コーティングが終わった3rdを引き取りに行ってきました。
コーティングが仕上がる度に色ってこんなに濃かったっけ!?!?!?
もともと洗車や保管などにも気をつけているので、
擦り傷や退色は少ないつもりだけど、
知らず知らずのうちに全体的に劣化が進んでいるのですねぇ。
再コーティング後はもうその輝きや色の濃さが全然違います。
このスーパーグラスコーティング、持続期間は2年とそれほど長くはないものの、
費用対効果を考えれば決して高くないと思えます。
少なくとも半永久的…などと大きく言うよりも正直でイイですし(笑)。
詳細は
パーツレビューもしくは
整備手帳をご覧ください。
さて、3rdの引き上げと同時に今度はユーノス500と入れ替えで入庫です。
今回何をするのか…は、イロイロあるので次回のブログまでとっておきます。
この日お店に着くと巨大なF150がお出迎えしてくれました。
ユーノス500と並べるとこんなに違うんですねぇ(唖然)。
このF150、実はアメ車好きのMメカのプライベートカーだったんですが、
諸々の事情で手放すことになりました。
思い起こせば、ハワイでのNCロードスター試乗会へ行く時に
成田空港まで乗せてもらったなぁ…なんてことも思い出します。
次のオーナーさんもアメ車トラック大好きな方の元へと嫁ぐことが決まっており、
新天地で大事に乗ってくれそうです。
さて、この日もう1台、とっても珍しいクルマがお出迎えしてくれました。
それが左のクルマ。ちょっと地味に見えますが分かります?
マツダCX-9です!!
日本未投入の北米向けモデルですから、再び日本へ戻ってきて走っている車両は
そう多くないと思われます。
私自身、CX-9を見たのは発売前にマツダ広島本社の構内で
自走している姿を見て以来ですし。
実はこのCX-9、Mメカが北米から引っ張って来たもので、
日本に到着したばかりの次期愛車なんです。
日本の公道を走らせるためには様々な難関があるようで、
RV車に付いているサイドアンダーミラーもしくはサイドカメラや
サイドウインカーが必要だったり、日本の法規に合わせた細かい仕様変更が
イロイロと必要で、乗り出しまでにも準備がタイヘンなんだとか。
もっともタイヘンなのが排ガス検査!! 提出する書類に必要な
各部の数値などが分からず、かなり手をこまねいていたけれど、
私も協力してイロイロ調べてみたら分かったこともあり、
少しは役に立てて良かったです。
ナンバーが付いた時には改めて日本の公道で乗せてもらいたいですねぇ〜。