ゼロヨン兄のブログ一覧

ちょっと休憩で立ち寄った東名高速道路の浜名湖SAで、思わず買ってしまったのがこのセリカパトカーのミニカーです。
「REALTOY」というアメリカのミニチュアカーメーカーのものですが、これがまたよく出来ているんですね。スケ-ルは1/72なのに、細かいところまでよく再現されています。これで300円は安いし驚異的なことでしょう。
SUV系が得意というREALTOY社ですが、今後ぜひぜひロードスターも作って欲しいところです。

saikoさんの家のユーノス500を次のオーナーさんの代理のところへと持って行くために、東海地方まで回送のお手伝いに行ってきました。
せっかくの機会なので道中は500へ乗らせてもらうことに。というのも、ごくごく短い距離ではMTの500に乗ったことはあったものの、長距離、特に高速道路などのハイスピードでは経験はなかったんですね。ちょっと役得ではあります。

さて、今さらながらに思ったことはKFユニットは非常によく回りますね。MTだと特にそう感じました。時速100km／h程度で3速で回してもスルスルと気持ちよく回っているところには感心しました。このフィーリングはやはり直4では味わえないところであります。
ただ、よく回りこそはするものの、トルク感が感じられないため、力強さがないのがたまに傷。。。絶対的にはそれほど速くはないものの、気持ちの良さという点で「心情的にスポーティ」という言葉が当てはまる感じがしました。

排気量や車両重量など、まるでカテゴリーが違い直接比較するべき相手ではありませんが、普段乗っているNBロードスターの方が「背中を押されるトルク感」では数段上です。意外に思われるかもしれませんが、NB8は実用域の回転数でトルクがある分、実は高速道路でユルユル走るには傍で見るよりラクなんですね。ただ、幌車ゆえに風切り音がスゴく、長距離を走る場合その騒音が疲労の原因になるのですが。。。長距離を走る場合どっちを選ぶかと言われたら、甲乙付けがたいものの、やっぱりストレスを感じないNB8を選ぶかなという結論に。。。

数時間少々500MTを楽しんだ後に無事次オーナーの代理の方へ受け渡し、少々雑談をしてから帰ってきました。いつもながらに思いますが「クルマは乗ってみないと分からない」と思うことしきり。。。　これからも機会があるごとにもっとイロイロなクルマに乗ってみたいと思うのでありました。

いつも立ち寄る地元の本屋さんでたまたま見つけたのがこの
「別冊ベストカー　パトカーデラックス」です。
ケーサツネタ、特にパトカーネタとなると、食い入るように見てしまう私は正直シビレました(笑)。
ナニがすごいって、最新のパトカー事情（R34GT-RやFD3S、ギャランVR-4のパトカーなど）が分かる以外にも、捜査用の警察車両を含めてイロイロなことが網羅されているところです。
例えば最近の覆面車は電話ポールアンテナはカーナビ用のアンテナに偽装したもの!?（知らなかった！）があったり、全国覆面車両のリストがあったりで、これはもう買わずにはいられませんでした。

えっ？　お前は捕まるような速度で走ってるのか？って言われそうですが、それはおいといてと(笑)。
まあまあ、捕まらないには敵？の状況を把握しておくというコトで(笑)。
いずれにしても読めば読むほど参考になります。免許の点数薄い人は自衛の意味を含めて要チェックな1冊であります。あ、ちなみに私は三推社の回しものでも、講談社の回し者でもないことは言っておきます(笑)。

■ベストカー別冊　パトカーデラックス
発行／三推社
版型／A4変型　128ページ
定価／1400円（本体）

ここのところユーノス500にかかりっきりだったので、ずっとほったらかしだったNRのお手入れをしてみました。といっても、給油とそのついでにタイヤの空気圧調整、洗車をした程度ですけどね。

タイヤの空気圧は先日惰眠さんが書かれていた日記を思い出し、NRの方もそろそろかな？って思って見たら案の定でした。
約半年前に京都に行ったときに高速道路のSAで窒素ガスを入れた以来でしたから当たり前ですよね。といっても少し高めの2.0kgf/・に入れてあったこともあって、ロードスターの規定圧の1.8kgf/・は入っていましたが。。。。半年で0.2kgf/・程度しか下がっていなかったので、やはり窒素ガス効果はあったってところでしょうか？
とりあえず前後とも2.0kgf/・に合わせて走り出すと、轍でステアリングのふらつきが和らぎました。普段ずぼらなので、いけませんよね。たかが空気圧、されど空気圧です。

帰りがけにいつものコイン洗車場へ寄り、久しぶりに洗車して帰ってきました。すぐに雨を降らないことを願うばかりです。

ユーノス500の兄貴分にあたるユーノス800前期型用の2DINの純正オーディオをたまたま手に入れることができました。

我が家の500は「F-SV」という走りとオーディオにこだわったグレードなんですが、10年前にしてはかなり気を使って作られた専用のDSP機能のついた仕様なんですね。でも当時は最高のものであっても、10年たった今となっては純正オーディオのロードスターにも負ける音質ですが(笑)。

ところがここ最近になってディスプレイの液晶切れで暗かったり
カセット(！)はときどき詰まって出てこないわで、快適には使えなかったんですね。
で、今回手に入れた800用のオーディオは500とフェイス部分はまるで違いますが
基本的な部分は同じなハズ！　半ばヤマカンです。

さっそく500のオーディオを取り外し、CDチェンジャーの配線をしてみると
6本あるうちの5本の配線はカプラー形状もドンピシャリ！！　

しかし、最後の1本のみはダメでした。それはトランク内部に伸びるアンプの配線です。
ここのカプラーが500の13ピンに対して、800の方は8ピン…。ん～惜しい。
アンプにつながらないことには音は出ないワケでして…。とりあえず断念しました。
どうやらF-SVの自慢のユニットである「DSP機能」が仇となったようです…。
ノーマルのオーディオだったらついたかもしれないだけに残念です。
しばらくはまた壊れたまま乗ることになりそうです。