ゼロヨン兄のブログ一覧

イロイロとやりたいことが山積みのユーノス500ですが、今日はほんのちょっと前進です。

今日のお題は3つ。

●マツダスピードのエアクリーナーに交換。
●本物のサイドデフレクターに交換。
●ATシフトレバーカバーの交換。

マツダスピードのエアクリーナーは某オークションで定価よりほんの少し安く手に入れたものです。一時は欠品扱いだったものの、マツダスピードブランド再建!? とともに、最近ディーラーでも再び手に入るようになりました。

でも某オークションでは定価以上の高値で取り引きされるなど、
全然「復活」が浸透してないですよねぇ。
もう少しアピールするべきなのでは？　マツダさん。。。

それはさておき、交換はチョイチョイで終了、、、と思いきや、ちょい問題発生。
エアクリーナーを入れる、インダクションボックスの
ボルトの部分が劣化によって欠けてしまいました。
熱にさらされる部分だから仕方がないところですが、
とりあえずは接着剤でくっつけて完了。

お次は以前から残していた宿題。ATシフトレバーのカバーを新品に交換。
ところがです。これが注文したものの長さが短く肉圧まで厚いものでした。
組み込んでみたら当然ながら長さが合わず、ちょい困りました。
とりあえず来年にでも主治医の仕事はじめに
改めて問い合わせることにして、そのままにしておきました。

お次はサイドシル後端に付けている小さなスポイラーの交換です。

このスポイラー正式には「サイドデフレクター」
というものなのですが、純正品はすでに欠品となっていて、
数年前にユーノス500のクラブでFRPによる復刻版を製作。
それをつけていました。

ところがウレタン塗装をしていないこともあって、
飛び石によって塗装が剥がれやすくメンテが面倒だったんですね。
ところが装着した後になって本物のサイドデフレクターが手に入り、
ようやく交換することにしました。

が、両サイドのサイドシルカバーを外したところで時間切れ。
日がどっぷり暮れてしまったので外したサイドシルカバーだけを自宅に持ち込み、
デフレクターの交換作業を行ないました。

てなわけで今日の作業はどれもこれも中途半端だらけ。
明日はサイドシルカバーの装着とずっと部屋の片隅にほっておいた!?
バフがけヘッドカバーの交換でもしてみようと思います。

まだランティス用のキャリパー移植やらなんやらかんやら、
やることは山ほどあります。。。マメにやっておかないとダメですよねぇ。

今日はいつもの主治医のところに先日入手したランティス用ブレーキキャリパーをOHするために行ってきました。

行ってみたら、ボンゴのエンジンOHにほぼ近いシール交換やら、他にもエンジン載せ換え車やら、ずいぶんと重整備のクルマを抱えて忙しそうでした。

さて、そんな中でいっしょにキャリパーのOHをはじめることに。とはいっても、こちらのOHはさほど大変ではありません。

エアーでキャリパーからピストンを抜き出しブーツ類を外します。
取外したピストンもあまり錆びなどは見られずコンディションもまずまず。

軽くブレーキクリーナーで洗浄してから組み付けて完了。
ほぼ30分程度で終了しました。
とりあえず忙しそうなので、今日はそそくさと引き上げることにしました。

さて、これでキャリパーのOHは完了。
あとはキレイに掃除してキャリパーを塗装することにします。

仕事が終わって帰ろうとしていた時に、
少し前に帰ったばかりの先輩から携帯に連絡が。

なんだろう？　と思ったら、
近所のビルで大変なことがおきてる！　と。

なんだろうと行ってみたら、
そのビルに設置されているゴンドラ式立体駐車場で、
入っていたクルマをなんらかの理由で
押しつぶしていました（汗）。

その1台がこのクラウンです。
ずっと作業を見ていた先輩によると、
まだ少なくとも1台白いクルマが出されずに
中で潰れているとのこと。
思いのほか被害は大きいようです。

画像のクラウンはブルーシートがかけられて分かりにくいですが、
それでもシート越しに、屋根が窪んでいるのがわかりました。
周囲にはガラスが飛び散ってはいたし、
ボンネットも接触した痕がありました。
これではもう全損です。

たまにこの手の話は聞きますが、本当にあるもんですねぇ。
目の前で見たのははじめてのことでした。

いやはや、年末の仕事納めという時に、
クルマがなくなってしまうのは、さぞや不便だろうに…
という感じです。

というよりも、このような場合って
保証関連はどうなっちゃうんでしょうね？？
そっちの方が気になっちゃいますよね。

なんだかうかうかクルマも入れておけない出来事でありました。

先日某オークションでユーノス500に移植するために落札したランティス（2L）用のフロントブレーキキャリパーとブレーキローターが岡山から届きました。

さっそく箱を開けてみるとコンディションはまずまず。オーバーホールベースなんでキャリパーとローターが5000円で手に入れられただけでもヨシとしましょう。

キャリパーはさすがに汚いですが、ブレーキクリーナーを吹きかけてよく拭けばキレイになるでしょう。それに、塗ってしまおうかと思うので問題ありません。

いっしょに付いてきたパッドもまだ残量が7～8mmはあり十分使えます。
肝心なシール類も特に問題なさそうでしたが外れてるついでだからOHしてみます。
とりあえず、いつもの主治医のところへOHキットを注文しておきました。

少しだけ問題なのがローターです。ほんの少しだけ表面が彎曲しているので、
ジャダーが出るようだったら研摩か交換の必要がありそうです。

でも結果的にはイイ買い物をしたと思います。
年末にはまとまった時間がとれそうなので
冬休みの工作の課題としておきましょう。

ETC車載機を装着してからというものの、
非常に快適に料金所を通過しています。

ところがです。使用しているユーザーにとっては、
かなりショッキングな出来事がありました。
それは、ETCゲートで痛ましい死亡事故がまたおきたのです。
（1回目は9月に和歌山の阪和自動車道でありました）

今回のケースも最初と同じで、
料金所の係員が、バーが上がらないETCゲートの対応に向かう途中
隣のETCレーンを横切ろうとして、
トラックに引かれて亡くなりました。

ところがです。
ちょっとひっかかったところは、
引いてしまったトラックの運転手が
一方的な悪者扱いでしかないというところです。

もちろん、引いてしまったコト自体は悪いことではあるけれど、
本来、ETCレーンはノンストップで通過できるというコトが、
最大のメリットなハズ。

今回のケースの場合、
もし仮に、時速20km/h以下を守って通過していたとしても、
その速度で飛び出されたら、とてもじゃないけど止まりません。
これでは本末転倒ですよね。

話しが少しそれますが、
私はETCの最大限のメリットを生かし、
だいたい、ゆわkm/h～ぬわわkm/hで通り抜けています。
試しにぬふわkm/hで通過したこともありますが、
まだまだそれ以上の速度でも行けることを確認しています。
というか、もともとゲート側の読み込み速度は
それ以上の速度に対応できるよう、
はじめからセットされているのですが、
あえて公表していないだけのコトなんですね。

ただ、現状のシステムの場合のままだと、速度が上がった場合、
現金で支払った方のクルマとの車速の差が、
あまりにも大き過ぎることや、
ゲートに激突してしまった場合など、
かなり危険が多いことに違いはありません。

また、今回のケースのように、
前車が何らかの理由で突然ストップしてしまうコトだって、
十分に考えられますから、利用にあたっては、
まだまだ気を付けなければいけないコトはたくさんあります。

これらのことを踏まえた上で、
臨機応変に使っていくことも大事かと思います。

それはさておき話しを戻すと、
亡くなった係員の方には申し訳ないけれど、
ユーザー側としては、いつ降り掛かるかわからない、
こんな状況ではどうもフに落ちません。

とにかく、料金所の係員には徹底的に対応の指導を強化してもらって、
これ以上、料金所での飛び出しによる事故はあって欲しくないものです。

せっかくメリットがあって利用しはじめたユーザーにとっては、
これではデメリットですもの。
安心して利用したいですよね。

ETC推進派としては、切に願う出来事でありました。