
先日、いつもの主治医のMメカのお店に、重整備のために入院させていたKさんの500が今日仕上がったとのことで、紹介した手前、顔を出しに行くことにしました。
どうせ足を運ぶなら…というワケで、このところNC乗りの間で不具合が報告されている、停車時に冷風が出るという症状の処置もしてもらうことにしたので、一石二鳥です。
さすがに年末の都内はとんでもない混雑ぶり。遅い昼過ぎに地元を出たにも関わらず、主治医のお店に到着したのは、すでに陽が傾きはじめるほどだったのです。
さて、お店にはKさんと、同じユーノス500乗りのAさんが到着済み。ひと通りMメカ交えて雑談をしつつ、せっかくなので3人で新生K号のシェイクダウンと繰り出す事にしました。
しかし、さすがに師走の都内は混雑が激しく、
簡単にフィーリングを確かめた程度でしたが、これが実にイイ!!
我が家の500も非常に手やお金をかけて直したハズなのに、かなり印象が違います。
これはひとえに、ボディがしっかりしているから。
Mメカも大変関心していたのですが、すでに10万kmを超えているにも関わらず、
1オーナーで、大事に乗り続けているため、
我が家の500とは比較にならないほどコンディションがイイと言っていました。
作業をしている間に下回りをのぞかせてもらっていた時、
とにかくそのキレイさがとても10万kmを超えたクルマではなく、
そこがすべてを表している所なのだと思います。
ボディが生きていてこそ、新品にしたブッシュや足が生きるイイ見本を見た感じです。
さて、いっぽう私のNC。
Kさん達と試乗に行っている間に作業はすっかり終わってました(^^;
で、いったいナニをやったか? というと、アイドリング状態で、
エンジンを3000rpm、5000rpmと2段階に分けて空ぶかしをして、
ラジエターホース内のエアを出すという作業。
まあ、結果を言えば、私のクルマの場合、症状が出ていたワケではないので、
よく分からず仕舞いで終わりました。
普段から3000~5000rpmあたりは常用というか、多様するゾーンなため、
わざわざエア抜きという作業をしないでも自然に抜けているのではないか?
とのこと。
また、多発している方の場合も走り方がアグレッシブ? な場合もあり、
そういうケースでは頻発する可能性もあるのだとか。
実際、主治医のお店で、このエアコンの温風が出ないという症状は、
今のところ私のみしか報告がないらしく、しかも私のNCも2回ほど経験して以後、
とくに再発する状況にないから、
いずれにしてもドライバーによる走行パターンによる影響が大きいようです。
今のところ切迫するほどの状況になっていないため、
来年出ると言われてる対策ホースを気長に待つコトにします。
さて、今日でMメカのお店も年内の営業はおしまい。
仕事が終わってからみんなで食事に行くコトにし、結局日付が変わる頃まで
あれやこれやと、大半をクルマとは関係ない話をしてから家路につきました。
来年も早々から、さっそく500のやり残した作業をするつもりです。
結局、盆暮れ正月、2006年になっても、
ぜんぜんヤルコタ同じ、そんな1年にも変わりはないようです(^^
Posted at 2005/12/31 18:49:39 | |
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