
毎年、年末発表、年明け発売が恒例となっているロードスターの限定車ですが、今年も期待を裏切るコトなく出ました。
NCになってこれで3度目になる限定車は「
Blaze Edition」と名付けられたラグジュアリー仕様であり、カラーリングを始めとする数々の特別装備がおごられているのは、これまで通りの流れです。
この「ラディアントエボニーマイカ」のボディカラーとオフホワイトのレザーシートの組み合わせは、RX-8の限定車「Sport Prestige Limited」や、アテンザの限定車「23S Leather-Limited」(ブラックレザーだったけど)で登場した後に、現行型ではオフホワイトの革シートの組み合わせも採用されているから、マツダ車では比較的馴染みのある色調であります。
私も本来この組み合わせはかなり好きなハズなのだけれど、
NCの場合ずっと3rdリミと生活しているせいもあってか? どうもシックリしません。
広報写真をじーっと観察して、まず一番しっくり来ないのが17インチのBBSホイール。
BBSといったらメッシュタイプが定番ですが、
さすがに現代のデザイントレンドを取り入れたNCに装着するには
いささかクラシックテイストとなってしまうからあえて外したのだろうけど、
外しが結局ハズレになってる気がするし、そこが一番残念ですねぇ。
どーもこのホイールのデザイン、
1980年代のピアッツァや最終型の117クーペなどを連想するし、
足下が重ったるい印象をうけます。
これならRSの17インチに3rdと同じ高輝度塗装にしたほうが、
もっとしっくり来るのではないかな? とも思います。
で、このBlaze Editionで唯一イイなと思ったのは、
ヘッドライト内のウインカーレンズがクリアタイプになっているコトでしょうか。
このクリアタイプは、これまでは北米仕様のみ装着していたパーツだったから、
きっとそれを流用しているのでしょう。
一時期は逆輸入をしてまで装着しようかと思っていたのだけれど、
おかげで手間をかけずにパーツとして国内のディーラーから買えそうだから、
そのうち3rdにも流用してみようかと思っています。
ま、どうせマツダお得意の次のマイナーチェンジでは標準装備!?
となるかもでしょうけどネ!?(^^;
ちょっと話しは脱線しますが、
今年の清里ミーティングに起こしいただいた山口さんをお迎えにあがるとき、
ゼロヨン号の助手席に乗っていただく機会がありました。
すると、乗るなりスグに自家塗装で仕上げたブライト調エアコンダイヤルを見つけ、
「このアイデアいただきます!!」だなんて言っていたけれど、
さすがに今回の限定車には間に合わなかったようです。
彼のコトだろうから、おそらく来年末の限定車には採用される!?
なんてコトもあるかもしれません!?(^^
いずれにしても私個人としてはNCの色調は、相変わらず3rdリミが一番イイなぁ…
だなんて親バカならぬ車バカなのでありました(^^;
Posted at 2006/12/23 04:28:45 | |
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