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ゼロヨン兄のブログ一覧

2007年11月25日 イイね!

東海勢力の「熱さ」の結晶

東海勢力の「熱さ」の結晶春先や秋になると気候が良いせいか、クルマのイベントなりミーティングなどが目白押しになり、何かと忙しくなる季節。

そういう私もこのところロードスターだぁ、なんだぁかんだぁと休みのたんびに、アチコチとイベントやらが続いていたのですが、今度はユーノス500のオフで24~25日の2日間、愛知県豊田市まで行ってきました。

もちろん、地名にもあるように豊田市といったら大トヨタ様のお膝元の地。
んじゃあ、なんで500なのに広島じゃなくて豊田なのさ? 
ってご意見もあるかと思いますが、
ユーノス500のオーナー分布は大きくわけて2大勢力? 
みたいなものがあり、ひとつが関東。
そのもう一つが東海(倒壊!?)があるのだけれど、
ハッキリいってその「熱さ」は関東の比ではありません(^^

500の複数所有や豊富なストックパーツにはじまり、パーツ情報は完璧に把握!?
エンジンだってKL換装は当たり前!?
そんな熱意の塊の方々ばかりがいるトコロなので、
500のオフをやるのは至極当然の流れではあります。

初日はトヨタ博物館へ集合。
そのズラズラっと集まったのが画像をご覧の通りです。
しかも、キチンと色別に並べるというコダワリようですから、
その熱意とやらはサスガって感じです(^^

台数規模でいったら初日は25台弱と決して多くはありません。
ロードスターのイベントの場合これくらいの台数は割と普通もしくは
小規模レベルではあり、ヘタをするとツーリングレベルです。

しかし、もともとユーノス500の日本向け生産台数(販売台数)規模は
約2万6000台レベルであって、最初のクルマがラインオフしてから15年が過ぎ、
すでに数年前に現存数が6000台を切ったという現実を思えば、
これだけ集まるのは十分以上、立派なコトであると思われます。

おそらく今後これだけの規模の500が集まることは難しいかと思われますが、
こういう場でイロイロな熱い人を通して、
少しでも情報交換ができ、なおかつその輪が繋がって行けば、
トヨタ博物館にも展示されていた現存台数がたった2台の「トヨペットSA」
あるいは完全に絶滅してレプリカしかない「トヨダAA」
というようなことも避けられるのではないかと思われます。

関東では到底出来ない熱いイベントでした。
この場をお借りしまして、大変尽力されたスタッフの方々ありがとうございました。
Posted at 2007/11/27 06:54:20 | コメント(6) | トラックバック(4) | ユーノス500関連 | クルマ
2007年11月17日 イイね!

楽しかったんだけどね…けどねぇ!?

楽しかったんだけどね…けどねぇ!?前日、夜遅くまでMメカのお店でユーノス500を整備して、自宅に帰って来て寝付いたのがなんだかんだで朝方のこと。クタクタだから普通の休みなら昼過ぎくらいまで寝ているけれど、今日は特別な用事があって早朝から横浜に向けて3rdを走らせていました。

その向かった先とはご存知、子安にあるマツダ横浜研究所。通称MRYで初代のNAテンロク・ロードスターを手がけた平井主査(画像真ん中)と、当時CAR GRAPHIC TVのインタビューで対談した田辺憲一さん(画像右)とのトークショー「平井敏彦氏 横浜講演会2007」があるとのことで、眠い目を擦りつつ参加してきたってわけです。

この組み合わせでのトークは実に18年ぶりのこと。なので、今だから話せる当時の撮影裏話などが聞けると思って楽しみにして行ってみたのでした。

前半の平井 元主査の話は、もうすでに何度も聞いたり、さまざまなインタビュー記事、著書などに記載されていることを回顧録的にザッとお話をされるに留まっていますが、開発していたのは今から20年以上の前にも遡ることなので、すでに記憶も曖昧な所もあるだろうし、逆に言うと、すでに70歳以上のご高齢にも関わらず、よくぞここまで記憶しておられると毎回感心しております。

で、今回の最大の目玉、後半の田辺さんとの対談。これがですね、ぶっちゃけ思いのほか話が広がらず、、、って感じでした(^^;

語弊があるので説明しますが、お二人のお話は十分に楽しいものでした。

田辺さんがCG(CAR GRAPHIC)の版元である二玄社に入社する以前の学生時代に当時、日本国内での激しい学生運動に嫌気がさし、ロシアを経由して北欧、インドなどをVWビートルで1年にも及ぶ放浪の旅をされた話や、幼少の頃からのクルマ好きぶりのエピソードを話していただき、それはそれはとてもオモシロイ話ばかりでした。

以上、終わり!?(笑)。


すでにお気づきの方もいらっしゃる通り結局のところ18年ぶりの対談とはいっても、ロードスターが大好きで(特にNA)、ロードスターの話(特にNA)が聞きたい人が大勢集まっているにも関わらず、まったくといっていいほどお二人の対談ではロードスターの話が出なかったのでした。

司会進行を努められていた三樹書房の小林さん(画像左)が、話の途中で何度となく脱線しまくる話をなんとかロードスターの話に戻そうと思っても、その努力も虚しく流れは一向に変わらず…。

結局のところ田辺さんはロードスターに乗っていたわけでも、ロードスターが好きなわけでも、まして特に興味があるわけでもなくただ単に当時「仕事」として平井さんにインタビューをしただけであって、そうなれば当然記憶には残っていないってわけです。

それを証拠に当時放映された映像が再び会場では流されていたのだけれど、その映像を改めて見ても、結局最後までどこのスタジオで撮影したのかさえも思い出せないくらい記憶の彼方にあったのだから、そんな調子では当時の話もへったくれもなく、話も広がりようがないのも無理もありません。

会場に集まってきている方々は何年経っても何度も何度も当時放送されたCG-TVを見返しては熱い気持ちで居て、それを期待して来ているハズだけれど、実際の当時の“演者”と参加者の「変わらぬ気持ちの熱さの差」を、とても感じた…というのが正直なところです。

田辺さんは過去にフェラーリF40の日本上陸1号車のフルテストやら、その他にもF3000やらACコブラ427SCやら今でも仕事上で鮮烈に、なおかつ刺激に満ちたクルマに接する機会が多いだけに、彼にとってロードスターはあまりにも「フツウ」のクルマ過ぎるのでしょう。

CG誌に連載している「CG-TV通信」の1994年9月号に実は松任谷正隆さんが書かれていた記事にも「それ」を裏付ける記述がありました。

松任谷さんはNAロードスターに接した当初からずっと欲しくて「ユーノス貯金」(この場合ロードスターのコトを指す)なるものをやっていたというのは、あまりにも有名な話です。おもに講演会などの“営業”で得たお金を奥様の松任谷由実さんにナイショでパンツの中に貯めた“パンツ貯金”が5年目になったとき、購入できる金額が貯まったのだとか(スゴイ…)。

しかし、貯まったはイイけれど本当に買うべきか、買うべきでないか考え込んでしまったそうで、その時に田辺さんに相談したら「ユーノスは飽きてしまいますよ(だからお止めなさい)」と、バッサリ言われてしまったのだそうだ。

しかも、その連載で「ユーノス」のコトを書くと伝えたときもナニか「イロイロ」と我々ロードスターオーナーにとって「怒り狂うようなコト」を言っていたようですが、というコトを踏まえると、極端に話がなかったのは彼にとって「快く思ってないから」と睨んでいるのですが、どう思われるでしょうか?(^^;

要するに、完全にお門違いな方に話を聞いてしまってることは確かで、18年前と同じくこのトークショーもただ単に「仕事」として来ていただけなのかもしれません。

同じ二玄社におられた方だったら他にも元CG編集長であり現在はモータージャーナリストの熊倉重春さん、あるいは編集部員だった今はモータージャーナリストの吉田 匠さん、または当時のCG-TVにも出演され、しかも「この人の1台」という「オンリー1カー」を選ぶ企画でもご自身が乗るロードスターを選んだ当時のCG編集部の川野和培さんなどが適任だったのではないかなぁ…と思われます。

ただ、田辺さんのお話がつまらないことはありませんでした。というのも、私は初期の2冊を除きほぼフルコンプリートに近いCGのバックナンバーを揃えるほどのCGの愛読者であるし、二玄社のコトも少なからず分かっているから話題に上った高島鎮雄さんのお話なども非常に興味深く聞くことができました。

というコトを踏まえた場合「CAR GRAPHICの読者」あるいは「二玄社」、あるいは「田辺憲一さん」をよく知らない場合、なんだかよく分からない話ばかりだったのでした。

これが「CG-DAY」などのイベントなら参加者全員で面白いのかもですが「ロードスターの集まり」として見た場合、果たして今回のトークショーって、参加された方のどれくらいが満足して帰ったのだろう? などとちょっと気にもなったりして。

正直なところ、いささか企画ハズレだったイベントではありました。
Posted at 2007/11/21 02:04:43 | コメント(4) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2007年11月16日 イイね!

溜めちゃダメ

溜めちゃダメ来週末は500で名古屋までひさびさの遠征があるコトだし、それ以前に他にもイロイロとたまったメンテナンスメニューをこなすために、Mメカのところへと持ってきました。

これが点検の記録を読み返してみると実に1年ぶりのこと。いくら12ヶ月毎ごとの点検でイイとはいえ、これだけ長い間診ていないと問題もさぞや、おありになるのでは…と覚悟を決めつつの作業です。

さて、事前に今日決めていたメニューといえば…

★12ヶ月点検
★エンジンオイル&フィルター交換
★ヘッドカバーパッキン+α交換
★パワステポンプ交換

これだけのメニューを日帰りの強行軍で進めるため、相当の長丁場になるコトは目に見えていたから朝一番からお店へと行き、なおかつ私もMメカの作業の補助兼、他の作業を同時に進めていきました。

まずはDTS…。つまりコンピュータ診断でO2センサーを始めとする各部の診断からスタート。これまで絶えず手をいれては来たから、15年モノのクルマとしては、非常に良好な数値を維持していたので、ひと安心。

とかなんとか思ってたら、そうは問屋が卸さないのはいつものことか。やっぱりありました今回も…。予定外の問題はこの二カ所。

ひとつは大した事ではなかったのですが、今年に入ってからエアコンを作動、つまりエアコンコンプレッサーが作動するとキリキリととんでもなくカン高い金切り音が発生していたのですが、そのような症状を告げたら、MメカはすかさずVベルトにブレーキクリーナーをシュ~っとひと吹き。

するとなんてことでしょうぉ~音がさらにキリキリと大きくなる!?!?!?「Vベルトがダメになると音が出るんだよねぇ。濡らすとさらに大きくなるんだよ」で、Vベルトを外してみたら、アチコチにクラックが入っており、今にも切れそうな状態でした。ヘェ~サスガだなぁ~という感じ。またひとつお勉強になりました。

この日はパワステポンプの交換の作業をする関係で同一の作業となったからちょうどよかったし、こんなこともあろうかと午前中から入っていたから早めに部販へ発注できたので、午後にはパーツが届き事なきを得ました。

さて、とりあえずは、Mメカにはパワステポンプの交換やヘッドカバーパッキンの交換に集中してもらって、私は私でもうひとつ気になっていた部分の作業を進めることに。その作業中に予想通りというか、なんというか、二つ目の問題が発覚(ーー;

その部分とはリアブレーキキャリパーで最近イヤな音が出てたし、バラしてなかったからやってみるか…とはじめてみたら、嫌な予感が見事に的中…。右リアキャリパーは問題なかったものの、左リアキャリパーをバラしに入ったらこれが全然びくともしない??? 引っ叩こうが動かそうが何をしようがスライドピンからキャリパーが抜けてくれない!? さすがにどうにもならずMメカに診断してもらったトコロ…

「あ”~こりゃ~完全に(コチャク)ノリスってんなぁ…
       こうなったらもうダメだからステーごと外すしかないなぁ…」

そうです、よくあるトラブルの定番!?リアキャリパーの左側が完全に固着していたのでした。

4年前にも左リアキャリパーが固着して自分で新品に交換したのだけれど、グリスの塗り方が足りなかった、あるいはマメに給油してないのが仇となり、再び同じことになろうとは…です。やっぱりメンテは溜めてちゃいけません。

で、問題はこの作業をしていて判明したのが、もう午後に入ってたってこと。仮に今スグに部販へ発注しても届くのが翌日だから、一日仕上げを予定していたので思わぬ事態に悩むことに。

で、考えあぐねていた時にとあるコトを思い出し、向かった先はお店の裏にある廃棄パーツ置き場のジャクヤードへ!? 山ほどある廃棄パーツをかき分けかき分け目的のブツを発見。

偶然ただいま入庫中のKさんの500が前後のブレーキキャリパーを新品に交換していたのだけれど、その取り外して廃棄される運命だったお古がまだ廃棄パーツの山の中に埋もれていたのでした。

もともとキレイにシルバー塗装されていたし、まだ使えるモノだったのでひとまず「つなぎ」として使うコトに(^^(Kさん事後報告ですみません!! いただきます!!)

バランスを考えてリアの左右とも元K号のお古に交換し、キャリパーを外してしまったからエア抜きをするついでにブレーキフルードも交換。

ブレーキの作業が終わったらMメカのヘッドカバーパッキン交換の手伝いをしつつ、
12時間にも及ぶ作業の末、なんとか目論み通り日帰り整備を終えるコトが出来ました。

さすがに丸々1日作業を続けているとクタクタだけれどもアチコチ手を入れた甲斐があって、こんなにユーノス500って静かだったか? ってくらい調子がいつもよりよく感じました。疲れている時だからなおさらなのかもしれませんネ。

いずれにしても定期的なメンテはとても大事ですねぇ。ナニごとも溜めちゃダメです溜めちゃ…(笑)。
Posted at 2007/11/19 23:58:09 | コメント(4) | トラックバック(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ
2007年11月14日 イイね!

もう一つの忘れられかけた「ちんくえちぇんと」

もう一つの忘れられかけた「ちんくえちぇんと」毎週火曜日の21時からBS朝日で趣味的自動車番組「CAR GRAPHIC TV」が放送されています。以前はそれこそ毎週キチンと録画してまで見ていたものの、今ではその熱?も相当冷め、見たとしてもタイミングが合う時くらいに流している程度になってしまいました(^^;

番組自体は面白いと思うんですが、どーも日本車以上に輸入車自体に飽き飽きしてきたというか、面白みを感じないというか。ま、そんなトコロです。

それはさておき、で、今日の放送はというと、
新聞のテレビ欄に「15年前の忘れられかけた500」とある!?

な、なにぃ!? こりゃユーノス500のコトでもやるのか!? 
と喜び勇んで見てみれば、なんてこたぁない「フィアット 500」の勘違いでした(^^;

つい先日もKさんの「ユーノス500 GT-i」が庶民的番組「王様のブランチ」に、
広くお茶の間のテレビ画面いっぱいに出たばかりだから、続く時は続くもんだわい…
って思ってた矢先だっただけに、ちと残念? 
いや、そんな勘違いしてるのは私くらいだけか?(失笑)。

だってだって、15年前っていったら、ちょうどユーノス500が誕生した同い年。
15年の節目なんだから、なんかあってもおかしくなくね? とも思うけれど、
そんな放送があるとすれば、きっとあらかじめ誰かしらのトコロに
車両の撮影協力の要請や、Kさんのトコロにだって取材がいくハズだから、
土台ムチャな話ではありました(^^

で、フィアット500=チンクエチェント。

つい最近発表された3代目にあやかっての放送だったけれど、
その2代目に関しては「500」とは名乗らずあくまでも「チンクエチェント」
と表記されているのが今となっては気になります。

まあ、要するにメーカー的にはダンテジアコーザが作った初代、
あるいは最新の3代目がフィアットにとって認めるホンモノの500であり、
2代目に関しては認めていない、あるいは一緒のモノとしたくない!?
という表れなのかもしれませんネ。

3代目の500が初代のモチーフを色濃く出しているのは、
ニュービートルやニューミニなどの成功が大きく影響を少なからず受けているワケで、
結局のところ、最近さしたるヒットがなく経営が思わしくない
と言われているフィアットのスケベ心が
とっても見え隠れしていると思うのは気のせいでしょうか?

2代目は結局、日本へは正規輸入されるコトなく終わったし、
そもそも正規で入ったとしても、たかが知れてる台数しか売れなかっただろうし、
モデルサイクルが比較的長いフィアットの中でも短命に終わったクルマでした。

そういう意味ではユーノス500もフィアット・チンクエチェントも、
決して営業面で成功したとは言えず、メーカーとしては消し去りたい過去という点は
奇しくも同じトコロなのかもしれません!?

とはいえ、そうやってフィアット500は幅広く根強いファンが多いから
復活してくれるのは羨ましいですわな。
哀しいかなユーノス500はどう逆立ちしたって有り得ないコトですし(^^;

新型ユーノス500…まぁ、出たとしても
すっかりセダン離れが進む日本では、きっとまた売れないんでしょうから、
夢のまた夢どころの話ではないんでしょうけどネ(失笑)。
Posted at 2007/11/14 03:05:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | クルマ
2007年11月11日 イイね!

続く時は続くモノ

続く時は続くモノ先週3rdの12ヶ月点検やらなんやらかんやらが終わったばかりですが、またしても今週Mメカのところへ通いです。今度は500の整備のためです。続く時はほんと続くモノです。

ここ1~2年でやっとひと通りの整備が終わりつつあった500でしたが、すっかり落ち着いた…かと思いきやそうは問屋が卸さない!? とはこのことか。半年以上前、たまたまMメカのお店に500で行った時に「パワステフルードが少ないねぇ」との指摘が。確かに量が足りなかったので、その時は補充でしのいでいました。しかし、減ってるってコトはどっかで漏れている可能性が高く、改めて各部をアチコチと見たらパワステポンプが原因であることを突き止めていました。

となればパワステポンプの交換となるのだけれど、このパーツがけっこう高い。
自宅のWINにインストールしてある2004年10月版のEPC2での新品Assy価格は5.5諭吉。。。
で、最新の価格を調べてもらったところ、これが6.3諭吉とかなり上がってる始末。。。
嬉しくないぢゃんねぇ…。

余談ですが、基本的には年式が古くなれば古くなるほど
部品価格が上がる傾向にあるのだけれど、
それが必ずしも全部ではないとはMメカ談。
へぇ~と思って聞いてみると、これまたよく破裂する定番のO2センサー、
逆に今では大幅に値段が下がっているのだとか。

O2センサーは白金を使ってるコトもあって、もともと高いには高いのだけれど、
我が家の500も3年前に交換した時は1本2.2諭吉もしていました。
(V6だから両バンクに付いてるので両方交換だとその倍の値段になります。。。)
それが今では半額の1諭吉程度に下がっているのだとか!?

理由は判然としないながらも、高いときに交換したモノとしては
嬉しいような嬉しくないようなフクザツなキモチ。
時価みたいなトコロもあるようです!?

さて、パワステポンプの話に戻します。
部品代やら工賃を含めたおおよその見積もりが8諭吉前後…(汗)。
そんなワケで、しばらく懐などの様子も見つつ折を見ていたら、
運がイイことに某オークションでリビルド品が出品されているコトを発見。

お値段1.1諭吉程度だから工賃含めて新品パーツを買う値段以下で完了しそうなので、
Mメカとも相談のうえ、やっと今になってメドがたったというのもあります。
この辺りはジックリ相談できるメカがいるというのはイイもんです。

てなワケで、落札したリビルド・パワステポンプ、
画像にあるように今日自宅に届きました。

古いマツダ車を維持するというのも、
それなりに自分で作業できるコトに加えて当然お金も必要だし、
それ以上に腕のいいメカ、オーナーのヤル気、そして計画性も重要です。
逆にいうと、それがなければ付き合っていけないと言えるでしょう。

それにMメカも見積もりをした以上、慈善事業ではないのだから、
「その仕事は取れ」みたいな上からの「無言の責任」が発生するのだとか。
そりゃそうです。仕事の合間にイロイロ調べてそれで何もないでは、
商売上がったりですから当然と言えば当然のコトではあります。。。

整備の見積もりは新車の見積もりとはワケが違い、
これからも大切に乗って行きますヨという表れであると思うので、
メカともうまく付き合っていくには本人の意思も大事ではあります。

来週末は久々に名古屋方面への遠出を予定しているコトもあるし、
せっかくの工場入りなので、朝からMメカの作業を手伝いつつ、
他にもアチコチ気になるところを手を入れる予定デス。

なんだかんだ言いながら、手を入れるって行為自体も楽しいもんです。
何度も言ってますが出来の悪いのほど…というのと同じではありますよネ(^^
Posted at 2007/11/13 02:44:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ

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何シテル?   05/28 19:15
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