
先日のブログでも取り上げた3rdのホーンボタンのクラックや、他にもクレーム対応での部品交換があり、それらのパーツが揃ったとのことで遅い12ヶ月点検を兼ねていつものMメカのお店へと行ってきました。
というよりも、本当は昨日届いたばかりの例のパーツを「ついでに」とりつける方が重要だったりもします!?(^^; さて、昼前ごろにMメカのお店へと到着すると、そこにはよ~く見覚えのあるクルマの姿が(画像奥)。このところ、いつものおフロ仲間のKさんのユーノス500が車検を兼ねて入庫しており、その作業の真っ最中でした。
イロイロ作業があったのでMメカと一緒に手伝ったりもしたけれど、お金払って自分のクルマを点検に持って来てるハズなのに相変わらずコキ使うよなぁ…とかなんとか思ったりもして(笑)。まぁいっか(^^;
あ、そうそう、ひとつお知らせ。
今週10日(土)放送のTBS系の番組
「王様のブランチ」にて、
オーナーのKさんとこの500共々出演なさる(出演時間は不明)とのことで、
お時間ある方はゼヒご覧になってみてください。
さてと、宣伝はさておき(笑)、
12ヶ月点検およびクレーム部品交換の内容は整備手帳をご覧いただくとして、
この日イチバンの目的は昨日届いた例のブツの装着です。
そのブツとは、HKSからやっと発売された
「HKS VAC typeCZ」で、簡単に言えば
NC用(どーやらMPVやらアクセラにも使えるらしいが…)の
スピードリミッターカッターです。
作業はもちろん自分で…とは思ったけれど、
結局のところはYメカにも手伝ってもらうコトに(^^;
スピードリミッターを解除するコトって単純に悪いと思われがちですが、
そもそも時速180km/hという速度領域自体、日本の公道では出してはならんトコロです。
さらに言ってしまえば、このスピードリミッターが作動する
180km/hの設定自体の根拠は今となってはかなり意味不明だし、
元を正せば日本のお役人が大好きな
「自主規制」という名の「圧力」から生まれたもので、
つい最近までまかり通っていた「280PS自主規制」となんら変わりないモノです。
しかし、これが輸入車となると、めっぽう立場が弱くなるお役人らしく、
まったくのノープロブレムとなってしまうのから、なおさら意味不明って奴です。
では視点を変えてみて、これが違法改造か? っつーとそんなコトはありません。
車検はもちろんまったくの問題なし。答えは単純。
そんな検査項目はないから(笑)。
考え方としてはブレーキやチューニングECUなどと同じ。
どんなにデカいブレンボのキャリパーを入れようが、
どんなにデカいローターを入れようが、基準の制動力が確保されていて、
なおかつ当たってなければイイ。
もしくはブレーキフルードが漏れてなければOKというのと考え方は同じ。
ECUだってCO&HCの数値がクリアできれてば、
パワーが上がってようが、なんだろうが同じコト。
要するに一番大事なのは「使い手側のモラルの問題」なんですネ。
あんなに危ない包丁だって、正しい使い方をしていれば非常に便利。
けど使い方を間違えれば簡単に人を殺める道具にもなる…それと同じコトです。
スピードリミッターカッターが付いてたからといって、
公道は公道なんですから、守るべきモノはキチンと守って走ればイイだけのコトです。
備えあれば憂いなしというように、
「しかるべきトコロで出すためのモノ」と思えば「健全」であるハズです。
なので決っして帰りの湾岸で試したってコトはないのであしからず!?(笑)。
HKS VAC typeCZ ロードスター(NCEC) LF-VE 05/8~
Posted at 2007/11/09 03:32:39 | |
トラックバック(0) |
3rd Generation Limited | クルマ