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ゼロヨン兄のブログ一覧

2009年10月30日 イイね!

モノは言いよう…か?

モノは言いよう…か?マツダが運営するロードスターに興味があるユーザーに向けて配信される「ROADSTERマガジン」と、マツダ車に関する情報を伝える「MAZDA@ Express」に登録しているのですが、今日相次いでこんなメールが届きました。

「ロードスター20周年記念車、 大変ご好評につき、追加販売が決定いたしました!」

ホンマでっかぁ!?(^^;

こーゆーコトを書くのはアレなんですが、
どーもこの「大変ご好評につき」の部分がひっかかってます。

すでに何度もお話ししているように最近では限定台数を公表せず、
ある一定の短期間に受注が入った分を生産する特別仕様車というスタイルをとっています。
もちろんソレには、ある一定の採算ラインに乗る生産設定台数があるハズです。

私が想像するに、この「大変ご好評につき」は
「予想以上に受注が入らなかったので受注期間を延長しました」
であるとにらんでいます。。。
まぁ、モノは言いよう!? と言いますか、なんと言いますか(^^;

苦戦しているのも非常に納得!? この特別仕様車、オーディオレスが基本でして、
仕様を考えるとそのまま乗るとは通常考えにくいモノ。
これにカーナビまで付けたRHTだと総額で350万円コースにもなります。
M2含めた歴代限定車を振り返ってみても上位に入る、かなりお高い仕様となっています。

ハイブリッドだ、エコカー減税だと騒がれる昨今、
たった二人しか乗れなくて荷物もたいして積めない、
しかも減税が適用されないクルマをこのご時世に買う人なんて、そうそういないモンです。
クルマに興味がない世間一般のフツーの人にとってみれば
それは当たり前のように選択肢に入るワケがありません。

ロードスターが20周年だろうがなんだろうが、そんなコトを喜んでるのは
一部のマニアの間だけの狭い話しだってコトだけは確かです。

実際のところ、いつもお世話になっているMメカのお店に実態調査をしてみたところ、
それを裏付けるように!? 都内でも大きな店舗にも関わらず、
1台も受注が入っていないという報告がありました。

3rdジェネが発売された時は、いくら新車効果があったとはいえ、
Mメカのお店だけでも5台が売れていた実績があります。
それでも限定500台のところが実売台数は354台だったコトを考慮すると、
この20周年記念限定車、相当苦戦しているコトが予想されます?

NCになってからの限定車なり、特別仕様車の実売台数を調べると、
おおよそ300を切る280台レベルに落ち着いてますから、
現状では200台を切るレベルなのかなぁ…と。

まぁ、この生産台数についてはもちろん、いずれ実売台数を調査する予定ですので、
新たな研究テーマができたと思っています!?

それがイイ意味で裏切られる…という事を願いたいんですがねぇ…!?
Posted at 2009/10/31 02:23:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2009年10月28日 イイね!

究極のスペア!?

究極のスペア!?なんか面白い出物(ネタ!?)がないかと、たまにebayを回るコトがあります。で、ドイツのebayでこんなの見つけました。xedos 6のドンガラボディ(笑)。

もちろん、解体車から身ぐるみパーツを剥がしきった後なんですが、よくぞココまで裸にしたかと、そっちの方が感心しちゃうくらいです。日本じゃ絶対こんなモンでません(^^; 

つーか、こんな状態で果たして誰か買い手がつくんだろうか? てコトが気になったりして。

ちなみ出品価格は29ユーロ。
現在の為替レートで日本円に換算すると約4000円弱。安っ!!

最近500に乗っていて、ものすごく思うことは、
もし仮に今、不幸にももらい事故などで大破したらどーしよう…
って頭を過るコトが多いのです。

ロードスターはメジャーなクルマなので
20年経ったNAでもパーツの心配はまだ比較的ないし、
そもそも玉数が非常に豊富。

けど、500の場合は20年も経たないうちから欠品パーツが出てくるは、
それ以上に車両自体の出物すらなく、
最近では、とうとう部品取りするクルマでさえなくなってきました。

こんなドンガラ状態でもキチンと書類が揃ってて、保管しておける場所があったら、
ある意味究極のスペアボディとして持っておくのもアリかなと。

こんな状態ならゼロからクルマが作れるから逆に都合がイイかも!?
フレーム修正してキッチリ数字を合わせるコトもできるし、全塗装するのも難しくない。
予算さえあれば、あれもこれもと夢が広がったりするもんです!?(笑)。

まぁ、それは非現実的な妄想として、
いずれにしても、車両保険を上回る事故には気をつけて、
あまりストレスをかけるような手荒い乗り方は避け、
大事に乗る時期に入ってることは確かです。

未だにオーナーでいられる方は大切に乗りましょうね。
Posted at 2009/10/28 23:48:08 | コメント(5) | トラックバック(0) | ユーノス500関連 | クルマ
2009年10月23日 イイね!

ひっさびさ!

ひっさびさ!先週、テレビ東京の夕方にひっさびさに放送されたアメリカのカーアクション映画「トランザム7000」を録画しておいたのを、やっと見ました。

いやぁ、メチャメチャ懐かしい!! 小学生の低学年頃にテレビ放送されると、必ず見ていた思い出の映画のひとつです。ずいぶん昔に書いたブログバニシング IN 60もとりあげましたが、それに並んで、いやいや、それ以上に好きな映画です。

とにかくトランザムやその豪快な走りがカッコよくて見ていたようなものです。

トランザムというと、とかく後に大ブームとなった「ナイトライダー」を連想しがち。
私も最初は喜んで見ていたクチですが、回が進む毎に「ドラえモンかよ!!」てなくらい、
その場限りのご都合主義的なギミックが逆にシラけていってそれほど思い入れがなく、
トランザム7000の方が思い出の映画になります。




で、改めて見たトランザム7000。
子供の頃に見ていたので、正直ストーリーを理解してワケでなかったのだけれど、
当時のアメリカはテキサス州よりも西へクアーズビールを持ち出すと
州の条例で「密輸」だったってコトを改めて知りました。まさに温故知新!?

密輸ビール400ケースを28時間で900マイル往復させて
成功したら報酬8万ドルという賭けを成功させるために、
トランザムで先行して警察の気を引いていたってコトをやっと理解できました(笑)。

カーアクションではあるけれど、全般的にコメディーが入っていることもあって、
今でも純粋に作品として楽しめます。

また、当時のクルマ情勢が如実に現れてるのも面白いですね。

劇中に登場するトランザムにはボンネットいっぱいに
「ファイヤーバード」のデカールが入っていたのも、この当時ならでは。
これに当時影響されたのがS110シルビア/ガゼールで
似せてデカールがデカデカとを貼ってましたっけ。

Tバールーフもまた当時出始めたばかりの装備。
ロールオーバーの安全基準を満たさなくなったコトや
それに伴って北米での任意保険がべらぼうに高かったことでオープンカーが壊滅状態となり、
それでも「オープン的」な開放感を得たいという理由で誕生したのがTバールーフでした。
やはりS130のフェレディZやAW11のMR-2などにも採用したり、
いつの時代でもアメリカ市場の存在って大きかったのだと思います。

それを経たうえというか、ひさびさのフルオープンのNAロードスターが企画され、
誕生するひとつのキッカケになったコトは確かです。

話しはかなり脱線しますが、今年の清里では巷で通ってる話しではない
ホントの話しが出来たらイイなと…打ち合わせをしているところなので
訂正含めて実のある内容になれたらイイなと思ているところです。


 中古》【DVD】トランザム7000洋画
Posted at 2009/10/24 13:26:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旧車 | クルマ
2009年10月21日 イイね!

東京モーターショー2009! 勝ち組? 負け組!?

東京モーターショー2009! 勝ち組? 負け組!?ひと足お先にKさん達と東京モーターショーへと行ってきました。

開催前から海外自動車メーカーの不参加が伝えられ、展示スペースが大幅に縮小どころか、余ったスペースをどう埋めるか!? といったくらい苦戦が強いられた2009年の東京モーターショー。ぶっちゃけ全体を見渡したところの感想としては、かつてないほどに「勝ち組」「負け組!?」メーカーの優劣の差をマザマザと見せつけられた気がします。

それはリーマンショック後の厳しい社会情勢以上に、
自動車や日本車をとりまく環境が急速に転換期を迎えたことにより、
これまでに蓄積してきた環境対策、会社そのものの体力の差が如実に現れていました。

基本的にはすでに報じられているように、
電気自動車、ハイブリッド、FCXなどの環境対策車のオンパレードです。
しかし、その一方で従来からのクルマの持つひとつの魅力
「走る楽しさ」を提案しているレクサスLF-Aや、FT-86コンセプトやホンダのCR-Zなど、
今後市販化が予定されているスポーツを全面に押し出したものもあるので、
この辺りはメーカーの体力の差が大きく左右していると言えるでしょう。

逆にいえば、この厳しい中で、さして発表できる新しいものがない
マツダや三菱などは出展することの意味や意義すら感じられないほどです。

ショーそのものとは全く関係ないけれど、
今回もっとも驚いたコトといえば画像のホンダFCXクラリティ。
これ緑の営業ナンバーからも分かるように実はハイヤー仕様でして、
これに乗って会場に現れたのは何を隠そう現ホンダ社長の伊東氏なのでした。

マツダもかつてコスモスポーツが完成した時には
当時の社長、松田恒次氏が同様に地元広島から当時のショウ会場があった東京・晴海まで
自らがドライブして乗り付けたという逸話がありました。

いずれにしても、そのようなパフォーマンス自体が出来るのは、
会社の勢いや誇るべき技術の賜物であるから、
勝ち組と負け組? の差でもあるとすら思えたくらいでした。

とまぁ、2009年の東京モーターショー、行く価値が薄れた感がなくはないですが、
空いたスペースでは今年のカー・オブ・ザ・イヤーの発表や、
過去29年間の歴代受賞車の実車とノミネート車の写真が展示され、
振り返ったり懐かしむ事ができたり、
普段なかなか乗る事ができない最新の環境対策車のFCVやEV試乗ができたりなど、
新しい試みもあったりするので、過去から今、そして未来へと続く
自動車界の激変の狭間の「今」を痛いほど感じられるという点では、
一見の価値があるのかもしれません!?

行ってみたらやっぱつまらなかった!? 
なんてクレームは受け付けませんのであしからず!?(失笑)。
Posted at 2009/10/21 23:34:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ関連 | ブログ企画用
2009年10月18日 イイね!

偶然の確率

偶然の確率毎度書き出しが同じになってしまうんですが、粛々とロードスターの生産台数調査、とくに限定車を中心に行ってます。

まぁ、その検索といっても、その日その時の気分でマイペースにやってるんですが、その作業のひとつにGOOnetやカーセンサーnetなどの中古車情報も貴重な情報源として活用してます。

というのも、最近になって中古車情報では下3ケタの車台番号が表記されるようになったおかげで、これが非常によろしく、イロイロなヒントなどが生まれているのです。

たとえば、これまで検索してきた限定車のリストと、
中古車として出品されている実車情報を照合することで裏付けができ、
精度が高まるコトで非常に重宝してるんですね。

で、きょう同じように800台以上あるロードスターの中古車情報を照合している時に、
これは!! という出物に出くわしました。

それが画像のSRリミテッドです。

一見、何の変哲もないSRリミなんですが、
車台番号から推測するに生産1号車が現存しているというコトが確認できました。

ちなみにこの1号車は、東海地方のマツダディーラーに並んでいたもので、
ご覧のようにスパークルグリーンメタリックで
トランスミッションはAT、1997年8月1日に生産された車両でした。

以前も3rdジェネの日本仕様の最終生産車に出くわしたコトを書きましたが、
中古車情報ひとつとっても貴重なネタの宝庫があるものです。

走行距離が5万km以下と非常に程度がイイ車両だったので、
検索後あっという間に買い手がついてしまったようで、
今では検索しても見る事はできません。

大事乗ってくれるオーナーさんの元へと嫁げたらイイなと祈っているところです。

プロフィール

「クルマだって… http://cvw.jp/b/9438/48554198/
何シテル?   07/20 23:24
これまでに所有したクルマはすべてマツダ車ばかりですが、マツダ特有のエンジン「回転系」ではなく「往復系」だけです。 ちなみにハンドルネームの「ゼロヨン兄」と...
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