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ゼロヨン兄のブログ一覧

2012年09月30日 イイね!

“国内唯一”の3rdジェネかも!?

“国内唯一”の3rdジェネかも!?初期のNCともなると発売から7年が経過し、ちょっと古いクルマの部類に入ってきました。

この数ヶ月ほどは、私も乗るNC最初の限定車「サードジェネレーションリミテッド」も程度のよい出物が続いていて、車検を前に代替えのために手放した方が増え始め、それに伴って多かったからかもしれません。

で、その中の一台にビックリするような出物が!! 一見するとベロシティレッドの「フツウ」のサードジェネに見えるこの出物、なんと北米仕様の逆輸車です!!

日本をはじめ、北米や欧州、オーストラリアなど全世界限定3500台で発売されましたが、北米仕様は750台ほどが割り当てられており、そのうちの1台になります。

ちなみに日本仕様では500台を予定していたものの、
実際には台数割れをして355台の生産に止まっております。

左ハンドルのMX-5というだけでも珍しく、
もちろん国内では初めて存在を確認したけれど、
さらにもう1点、珍しいポイントがあります。それが革シートです。

日本国内では赤革シートのみ発売されたので、
サードジェネ=赤革シートと思われがちですが、
北米や欧州など海外仕様では黒革シートも選択できたことは意外に知られていません。

日本国内では発売からわずか数ヶ月後に「カー・オブ・ザ・イヤー受賞記念車」として、
赤と黒の革シート車が発売されたのは、そんなカラクリがあったからでした。

コンディション自体もかなり良いようですね。
日本のどこかのイベントでゼヒお目にかかりたい1台であります。
Posted at 2012/09/30 20:54:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | ロードスター関連 | クルマ
2012年09月25日 イイね!

あちらが終われば、こちらが始まり…

あちらが終われば、こちらが始まり…先日の接触事故で板金修理が必要となったユーノス500と、車検が上がった3rdを入れ替えしてきました。

このところMメカのお店は異状に入庫が多い状態が続いているらしく、連日深夜まで作業を続けても終わらないほど忙しいのだとか。

そんなまっただ中に車検を迎えた3rdでしたが、特に使う予定もないし急がせる理由はありません。なので、他の入庫車を優先してもらい、手が空いたら作業してくれれば良いよ…というワケで半月ほど時間を要しました。

まぁ、この間にユーノス500は思いがけず板金修理の必要となったけれど、10月中にはMSC(6ヶ月点検)があった関係で、一度はMメカのお店に足を運ぶことになっていたので、結果的にはタイミングはちょうど良かったといえば良かったのかもしれません。

さて、お店に到着したらちょうど、いつも板金塗装の修理をお願いしている
外注の社長さんがローダーで来ており、間もなく保険屋のアジャスターも到着。

オーナー、保険屋、修理屋が揃ったことでその場で打ち合わせが済み、
ローダーに乗せられてアッという間に修理工場へと持って行かれました。


損傷具合を見て車両保険の上限額が上回ることは明らかだったワケで、
塗装は保険でやってもらうにしても、パーツ代は自腹となりそうな雲行き、、、。

新品フェンダーは無塗装の状態でも5万円前後はしてしまうから、
ここはリサイクルパーツを使って費用を抑えよう…てなワケで、
事前にいつもお世話になっている福島のA商店さんに探してもらいました。

するとちょうど熊本に在庫があり、
ラッキーなことに同じコーラルシルバーが手に入りました。

その中古フェンダーがすでにMメカのお店に届いており、
現物を確認したところ予想以上にコンディションが良い!!

事前にクリア剥がれがあるかも? とのアナウンスはあったけれど、
一カ所だけチップ傷があった程度でどこにも錆はなく、これなら大当たりでした。

もちろん、これをベースに塗装を合わせてもらったり、
一部塗装が擦っているフロントバンパーの補修などの手間がかかるワケで、
仕上がりまでには10日前後の時間は必要になりそうです。


この日はちょうど毎月、大黒で開催されているToshi MTGがあったので、
帰り際にちょっとだけ立ち寄ってみました。



思いがけず、神奈川小野さんにも会えたりしたサプライズ!? がありました。
終了間際に顔を出した程度だったこともあり、慌ただしくなってしまったけれど、
次回はもう少しゆっくりとお話できたらと思います。
Posted at 2012/09/29 15:21:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ
2012年09月20日 イイね!

不幸中の幸い

不幸中の幸い自宅に帰るなり母親が神妙な顔でポツリ…

「事故しちゃった…」

えええええええええっ!?

すなわち、それはユーノス500に乗っていて起こした事故なのだけれど、聞けば相手が居るのだと言う(大汗)。

とりあえず話を聞いて要約すると、どーやら母親の後方確認が甘かったのが原因で、
完全にこちらが悪いようだけれど、歩くような速度だったこともあり、
幸い双方にケガはなく、車両の物損だけで済んだのは、せめてもの救いだった…
と言ったら良いのでしょうか…。

しかもこちらの過失が大きいにも関わらず、相手の老夫婦は
とても穏便かつ冷静に対応していただける方だったことにも救われました。

事故の流れを理解した上でユーノス500の破損状況を確認してみると
画像をご覧のように、右フロントフェンダーが凹んで×、
他にはフロントバンパー右上と、ホイールのセンターキャップに塗装の擦れなどなど。

思ったよりは損傷具合は少ないけれど、右側が当っていたので、
ちょっとタイミングがズレていたらケガをしていただろうし、
当りどころによっては修理代が膨大となる=廃車の危機…
にもなっていたろうと思うと、よくこれで済んだと思います。

と、同時にこの当り方を見る限り、
相手方の方はかなり広範囲に被害があると思われます(汗)。

とりあえず、事故報告を保険会社にしつつ、
相手方の修理は全て保険修理で賄えることが確認できてホッとしています。

ユーノス500の修理の方は、ちょっと頭とツテなどをフルに使えば、
額面が少ない車両保険の補償額内でなんとか収まりそうです。

当の本人はかなり落ち込んではいますが、
これだけで済んで良かったじゃないの…と言って落ち着かせてはおります。

というワケで、来週にも車検入庫中の3rdと入れ替えで修理に出すことになりました…。
Posted at 2012/09/21 12:36:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | ユーノス500 改 25G | クルマ
2012年09月16日 イイね!

さらにややこしくなった“改変期”

さらにややこしくなった“改変期”現行型の後期型ロードスターが発売されたことで、車台番号上の改変表記も変わったハズ…と思って調べ始めたら意外な事態になってた!? ということは前回のブログの終わりに少し話しました。

結論を簡単に言いますと…変わっていませんでした!?

これって今までの改変の法則からすれば、とても不思議なことです。

では、その前にNCのこれまでの少々ややこしい改変を振り返ってみます。


●前期型/ソフトトップ
 前期型・前期  NCEC-100000番台
 前期型・後期 NCEC-150000番台



●前期型/RHT
 前期型・前期  NCEC-200000番台
 前期型・後期 NCEC-250000番台

  ※前期型 後期はスピードメーターのスケールが200km/h表記
   など小改良を受けた時のものです。




●中期型/ソフトトップおよびRHT
 NCEC-300013〜304864



●後期型/ソフトトップおよびRHT
 NCEC-304865〜

…となっています。

NCの型違いには一般的なロードスター乗りの間での総称は
最初が「NC1」、最初のフェイスリフトが「NC2」、
現行型が「NC3」とされています。

しかし、私としては以前からNCに関しては車台番号の表記を見る限り
総称と改変番号が符合しない関係からNBのような法則が当てはまらないため、
混乱を避けるために改変期は「前期」「中期」「後期」と分類しています。

もっと細かくややこしく言うとポイントは3つ。

①前期型はソフトトップ(10万番台)とRHT(20万番台)では改変番号が別々。
②そこからさらにソフトップ、RHTそれぞれで最初の小改良を受けたときに
 それぞれに改変番号(15万番台、25万番台)が与えられて前期後期に分かれる。
③中期型からはソフトトップ、RHTの改変番号が統合されて一つ(※30万番台)に。

などなど。細かく分類すると私も混乱するくらいです(^^;


さて、この7月から生産が始まった後期型ロードスター、
本来であればNCEC-400000〜あるいは、
前期型・後期のような意匠変更程度の小改良でもあるので、
NCEC-350000〜になるかと思われました。

ところが今回の改良ではこれまでの法則がナゼか適用されず、
よく調べてみたら中期型から1台すら間が開かず連番で続けて生産している!? 
という意外なことが分かりました。

そうなんです。こと後期型だけに限っては改変番号が存在しません!!
なお、現行型の後期型NCの生産開始番号はNCEC-304865〜となります。

どーりで最新のオプションパーツカタログの背表紙に
適合車台番号の範囲が記載されてないワケだと。

一つ考えられる可能性としては、次期型ロードスターが登場するまでの間に
生産するであろう後期型の生産台数がそれほど伸びないことを見越して、
あえて改変番号を与えなかったのかもしれません。

実際、2012年7月から生産が立ち上がった後期型は
9月上旬までの約2ヶ月半ほどの間に200台ほどが生産されていました。
このペースでいくと最終的には2000台前後に届くかどうか?
といった生産台数を考えた場合、新たに改変番号を与えるまでもない!? 
とマツダは判断したのかもしれません?

今となっては予算が多く割けないロードスターですから、
国交省や自工会へ提出するでろう届け出書類の手続きや手間が省けるなど
諸々の手続きをカットしたことでコストカットが出来た!?
という狙いもあったのでは? とも考えられそうです。

いずれにしても、この辺りの事実関係については、今後の研究課題としておきます。

かなりややこしい、かつ細かくて分かりますかね?
まぁ、ややこしくしてるのは私だけかもしれませんが、
細かく分類していくと、こうなることだけは確かです。

一般的にはまったく必要もないし関係もないことですから、
普通にNC3とか言ってる方がスンナリしてていいのかもしれませんけどね(失笑)。
2012年09月10日 イイね!

最長所有記録更新

最長所有記録更新今日から3回目の車検のため、いつものMメカのお店に3rdを預けてきました。

特別何か手を入れるとか、はたまた、とりたてて不具合箇所はないハズだから、スンナリ簡単車検で終わってくれるハズ? 

気がつけば、この7年あっと言う間だったかも。

これまで乗り継ぎ乗り継ぎで長い事“ロードスターとの生活”が続いてはいるけれど、1台でこれほど長く所有したのは3rdが初めてのことです。

そもそも、前回の車検からこの2年でたった5500kmほどしか走っておらず、所有期間は長いけど、逆に歴代では最も乗ってないという、ある意味不名誉!? な記録も更新したワケで…(^^;

いずれにしても、最長所有記録の更新は、しばらく続きそうな気配です。
Posted at 2012/09/11 08:40:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 3rd Generation Limited | クルマ

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