
やっとキター!! 色替全塗装を施したばかりのユーノス500ですが、次なる手を入れたのはユーノスコスモType-S用のホイールです。
この2ヶ月の間、紆余曲折を経てすっかり光り輝くワンオフ仕上げで戻ってきた姿にウットリです。
実はこのタイミングでホイールまで塗装に手を入れる予定ではなかったんですが…。
中古で手に入れたこのホイール、すでに20年物とあってか以前から所々塗装の剥げ、くすみ、一部に浮き!? などがあり、全体的に劣化がかなり進んでいたので、その兆候はありました。で、事態が急変したのが今年5月頃。
土砂降りの中を走った後にホイールの一部塗装が剥がれてご覧のありさまに。。。
この塗装の剥がれ、単なる表面だけの問題ではなく、
アルミ自体に腐食が進んだ事が原因でこのような事態になっておりました。
手軽に済ますなら、また中古を買って組み替えるか、
はたまた、まだ新品が手に入るのでディーラーから取り寄せるか…。
二者択一か…だけではなく、今回は3つ目の選択肢を選びました。
そう、この劣化したホイールを補修/リメイクさせる方法です。
みんカラでも有名な「
オートサービス西」というホイールリメイクショップがあり、
ここにお願いしてみようと思ったワケです。
単純に純正と同じシルバー仕上げもできるけれども、
せっかく手を入れるならば、ワンオフ仕上げにしてもらおうと。
ボディカラーが以前よりも暗くなった関係で、
足元を引き締める意味でホイールを光らせてみてはどうかと?
そう、この頃純正採用しているハイパー塗装(高輝度塗装)ってやつ。
善は急げではないけれど、さっそく梱包して送って待つこと2ヶ月あまり…。
仕上がりには少々時間がかかったけれど、
その評判をききつけて連日大量の作業を行っていることと、
私自身、それほど急がなくてもよいと告げていたので、
ゆっくり仕上げとなっています(^^
作業過程の詳細を読むと例の腐食部分や、コスモホイールの特長の一つでもある
2色塗りわけが苦労された様子が書かれています。
こうして実物をマジマジと見ても腐食部分や、
ガリ傷を直した部分の形跡はまったく分からない完璧な仕上げです!!
なお、画像では光の加減や露出の関係でクローム調のテカテカに見えますが、
ハイパー塗装と言っても2種類あって、
「ハイパーシルバー」と「ハイパーブラック」があり、私は後者を選択しています。
肉眼で実物を見るとブラックあるいはグレー色が強い落ち着いた仕様になっています。
個人的にはハイパーシルバーでも良かったかな…とも思いますが、
これはこれでアリだと思ったのが組み付けて実際に外の陽射しを浴びせてから。
ユーノス500を今っぽく“プレミアムスポーツ”に…をコンセプトに
ボディカラーを「ラディアントエボニーマイカ」のボディカラーに塗り替えたワケですが、
ホイールもイメージチェンジしたおかげで、全体的に良い雰囲気に進化したと思っています。
これで塗装関連の手入れは完璧に完了?
とはいえ、そこはユーノス500ですから、まだまだ手を入れるべき所はあるので、
ボチボチコツコツ仕上げていきますかね。
Posted at 2014/08/04 10:44:30 | |
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