世紀末覇王のブログ一覧

６月２７日普通であれば仕事なのですが、運営しているＮＰＯ法人スポーツクラブの事業でゆりてつワンデーツアーに随行してきました。

ゆりてつ＝由利高原鉄道が企画しているツアーです。

矢島駅の駅舎です、この中に由利高原鉄道会社があります。


走っている車両は１両編成かわいいです。


矢島駅までは市のバスを利用してきました。


出発の御見送りです。
鉄道会社のツアーと言うことですが、残念ながら鉄道車両には乗りません。
貸切バスにて矢島・鳥海の名所を巡るツアーです。


新緑の玉田渓谷です、雨上がりのため足元はぬかるんでましたが、緑のトンネルを歩くのは心と体がリフレッシュされます。


玉田渓谷を抜けた先は有名な法体の滝です。
実写映画『釣りキチ三平』の撮影が行われた場所ですね。


鳥海山矢島口の竜ケ原湿原、天気が良ければ正面に鳥海山がドーンと見えるのですが残念！


歩いていたら少し雲がきれてくれました。


お昼は鳥海荘です。イワナが付いたお膳で結構おいしかったです。
天然温泉にも入ってきました、ヌルットしたお湯で温まりますね。


町の高台に位置する、座禅をするための国際禅堂です。
定例の座禅会の他、要望があれば座禅の対応をしてくれるそうです。


国際禅堂からの見晴らしは最高です、写真右上に鳥海山があるのですが雲が邪魔してます。


従業員の皆さんが帰りの見送りもしてくれました、ありがとうございます。

参加いただいた皆さんにも好評でした、秋は内陸鉄道を利用した事業を企画しようかと思っています。

それとは別に今回のルート結構良いワインディングロードを走るので、バイクで来てみたいなと思いましたね。はやめにＲＺ２５０Ｒ復活させようかな！

先週末から今週初めにかけ、秋田県高校総体のバスケットボールが横手市を主会場に開催されました。往年のバスケ小僧にとっては歴史が変わる一戦を見逃すまいと仕事そっちのけで観戦にいってしまいました。

秋田の高校バスケと言えば、半世紀近くににわたって能代工業高校が王者として君臨している状況でした。バスケ関係者とわずスポーツ好きには、知らない人は居ないのではと言える存在です。バスケ漫画のモデルになったり特別枠で全日本総合選手権に出場し勝利をあげたり、また全盛期の時はアメリカ遠征を行い強豪校を相手に勝ったとも記憶しています。
いち高校のスポーツ部でこれほど世間に名が知れたチームは無いと思います。

しかしこれが時代の変遷かどうかはわかりませんが、全国大会での優勝ができなくなってきてからのチーム力低下は確かだったようです。代わりに打倒能代工業を目標に県内のチームが力を付けていったのでしょう。一昨年の全県新人大会では何十年ぶりになる県内チームからの公式大会敗戦、そして昨年の全県新人大会では３位（東北新人大会参加できず）が王者の陥落をものがたっています。全県連覇のための強化対策である能代カップでも、強豪校に善戦するも大会初の全戦全敗と厳しいものがあったと思います。

それから約１カ月、迎えた高校総体決勝戦会場の横手市増田体育館は異常なほどの熱気につつまれていました。biリーグハピネッツの試合もいつも満員になるのですが、男子決勝の平成高校×能代工高は平日であるのにそれ以上の観戦者数があったと思います。

決勝まで危なげなく力を誇示するかのように勝ち上がってきた平成高校、かたや能代らしさもでてはいるが敵を圧倒するには至らぬまま決勝を迎えた能代工高。
誰もが平成高校のスタートダッシュでゲームが進んで行くだろうと予想していたと思います。しかしゲームは意外な展開をはじめました、これが王者の意地なのでしょうか、あるいは優勝を意識したプレッシャーなのでしょうか、平成は昨日とは打って変わってスピードとキレが影を潜めていました。一方能代工高はマンツーマンディフェンスではなく伝家の宝刀オールコートプレスを１ピリオドから用いてきたのです。
これが上手いように効き、平成のリズムを狂わせ能代工高が主導権を得て１ピリオドが終わりました。２ピリオドに入っても能代工高の厳しいオールコートプレス効果の影響で、平成はミスを連発・リバンドが支配できず一時は１５点差をつけられる状況となりました。２ピリオドも残り５分このまま２０点差にのせられ前半が終われば、やっぱり能代工高が優勝かと思ったのですが、能代全盛期のＯＢでもある監督が率いる平成、残り５分でとったタイムアウトからチームがかわりましたね。

どんなマジックを使ったのでしょうかね、ヘボ指導者でもある自分にとってはとても気になるところです。今まで見えていた変な固さ（気負い？）がなくギアチェンジしたような動き出しを平成の選手がはじめました、あっという間に１０点を縮めて能代工高５点差で前半終了となりました。

バスケ好きにはたまらない試合展開です。能代工高が連覇を死守するのか、あるいは平成が初優勝し秋田のバスケ史にその名を刻むのか、後半の予想は難しいものでした。
バスケゲームの中で一番重要なのが３ピリオドの入りです、ここでしっかりと主導権を取れれば後半での逆転も可能ですし、勝っているチームが逃げ切ることもできます。

注目の３ピリオドは互いにイーブンペースで入ったようでした、しかし２ピリオド後半に追い上げた平成に若干の勢いがありましたね。能代工高以上に厳しいディフェンスと有利な身長差からリバンドを支配し的確に得点を積み重ねて行きました。能代工高に疲れと言う言葉は失礼ですが、前半からとばしたオールコートプレスの影響なのかスピードが少し鈍ったように感じました。逆転した平成は点差を広げて３ピリオド終了となりました。

４ピリオドに入っても平成の勢いは止まらず、防戦一方となった能代工高はファールもかさみ攻防の要である４番もファールアウトし逆転の狼煙を上げることは出来ませんでした。
結果は１００対６８で平成高校の勝利となりました。また平成高校は１回戦からの全試合を１００点ゲームで制する偉業での初優勝です。

当然県内では大きなニュースとなり夕方のＴＶニュースでも取り上げられました。
驚いたのはＹＡＨＯＯ！のトップでも『能代工高４８連覇逃す！』と載っていたことですね、敗れたことが大きなニュースとなるチームも凄いと改めて感じましたね。

平成高校は強いチームです、２０１６能代カップで全国強豪を相手に善戦した能代工高を最後はねじ伏せた力は本物であると思います。指導者が能代工高バスケＯＢですから、強い能代工高の力を伝承したバスケスタイルは十二分に全国に通用すると思います。
バスケ王国秋田の名のもと、是非優勝目指して暴れて来てほしいと願います。

久々に感動した今週の出来事でした。

この前ブログで明日から衣替えなんて言ってましたが、6月に入ったとたん寒いです。
ぜんぜん衣替えの気分になれません、会社では厚着して暖房いれてる状態です。
週末にかけて天候が良くなりそうなので期待しましょう。

記憶と画像のあるうちにマイB4のなかで一番変遷をとげた、エアインテーク（エアバルジ）を記録しておきます。BE／BH型が生産終えてから13年以上たつのですが、まだ社外のエアインテークは販売されていますね。


（写真上）第１形態はARCのカーボンリップタイプです。１年くらい付けていましたがテープの粘着低下で剥がれてきたので取り除いて在庫してます。（インプホイール懐かしい現在冬タイヤ用）
（写真下）第２形態がGCインプタイプのインテーク、長期にわたりボンネット中央に鎮座。


（写真上）第３形態、GDBインプを模したどのタイプに着くかわからないインテーク、装着に四苦八苦しました。装着１年程の短命でした（在庫あります）
（写真下）最終形態？これもGDBタイプですが、一応ＢＥ／ＢＨ用となっています。装着はいたって簡単でした。わずかながら第３形態よりも低めの幅広形状になっています。


サイドから見るともっこり感の違いがわかります。