箱館戦争官軍上陸の地

明治2年（1869）4月、戊辰戦争の最終局面で五稜郭を制した旧幕府軍に対し、明治新政府軍（官軍）が北海道に上陸した地のひとつがここ乙部町の小さな漁港でした。そのひと月後、五稜郭の旧幕府軍は降伏、戊辰（箱館）戦争は終戦を迎えました。
日本海追分ソーランラインのセブン・イレブン乙部町店で休憩していたところ、たまたま見つけたのがこの碑でした。
正面に小さめのベンチと灰皿もある、今時珍しい碑です。

住所: 北海道爾志郡乙部町字元町520