ｴﾝｼﾞﾝｵｲﾙとｵｲﾙﾌｨﾙﾀｰｴﾚﾒﾝﾄとﾄﾞﾚﾝﾎﾞﾙﾄ交換

エンジンオイルとオイルフィルターとドレンボルトを交換しました。

リアスタンドとフロントスタンドを掛けて作業しました。
抜く前のオイルレベルは中間位でした。

オイルは車検後に交換する予定でしたが、入れてある四輪用オイルは5W30と柔らかいので、今の時期の車検の行列で油温が上がると思うので、先に交換する事にしました。

抜いてみるとそれなりに汚れていて、フラッシングの役割は果たしてくれていると思います。

外したノーマルのドレンボルトと、交換するアルミのドレンボルト。
アルミのドレンボルトには、磁石が付いています。
ノーマルには付いていません。

長さが大分短いですが、大抵のドレンボルトはアルミのドレンボルトと同じくらいの長さなので、全く問題ないと思います。

そして、ガスケットの新品を買い忘れていました(^_^;)
なので、今までのを普通に再使用します(笑)

ドレンボルトを取りつけた状態。
締め付けトルクは、手締めの適当です。

外したオイルフィルターエレメント。

新品のオイルフィルターとOリング類。

オイルはワコーズのトリプルアール15W50。

オイル量は通常で1700ml、フィルター交換時で1900mlとあったので、取り敢えず1700ml 入れたら多過ぎでした(^_^;)
少し抜きましたが、注入量としては1500～1600ml 位だと思われます。

オイルフィルター交換時は+200mlみたいですが、オイルフィルターの位置が高いので、エンジンが止まっているときはオイルはフィルター部に殆ど留まらずに下がってしまうと思います。
なので、オイルフィルター交換時でも、オイルフィルターのエレメント部分に染み込む量位しか違わないのでは無いでしょうか？

既に日が暮れていたのでエンジンは掛けず、オイルレベルはアッパー合わせにしておきました。
後日エンジンを回してからオイルレベルを確認し、低かったら補充します。

ドレンボルトをワイヤーロックしました。

フィラーキャップも、ドリルで穴を開けてワイヤーロックしました。
凝るならば、オイルラインもワイヤーロックするべきなんでしょうけど、面倒臭いので私はそこまでやりません(^_^;)