こんにちっぱい!
今の7インチ液晶ではなくて、もっと大きな画面のタブレットPCが欲しいなぁ・・・・・
さて昨日(22日)は台風の影響で、西武池袋線が航空自衛隊の入間基地の敷地内を通過している部分で冠水してしまい運行不能になったり・・・・・
都心の大動脈である山手線で、原宿駅横の大木が倒れて線路を塞ぐなどしたため、かなり帰宅が遅くなってしまいました・・・(涙。
それに加え、昨晩はイロイロ自宅でやる事があって1時間半くらいしか寝る事が出来なかったため、今日のお仕事での原稿書きは頭が働かずに仕事の効率が悪かったの何の・・・・・(汗。
(まぁそれでも、連載執筆者のファッションライターの方から預かった原稿のレイアウトと、自分が担当している編集後記の執筆は終わらせましたがね・・・・)
で・・・・・・・
仕事の原稿だけ書いているとあまりにも眠気に勝てそうに無かったため、
以前購入して以来ずっと持ち歩いているwindows10のタブレットPCの環境構築を仕事の合間にちょぼちょぼとやっていました(苦笑。
どんな環境構築をしていたかというと・・・・・・
タブレットPCに装着したSDカードの容量を使って、仮想ハードディスクドライブ(VHD)を作る作業と、「DAEMON Tools Lite」を使った仮想ブルーレイディスクドライブ(仮想DVDドライブ)の構築作業です。
自分が購入した「WinTab 7」という7インチ液晶のWindows10タブレットPCは、本体に内蔵されているストレージ(ハードディスクと同じように扱う事が出来る内臓メモリー)が16GBしかなく、正直言ってWindows10がアップデートなどで使う領域を確保するだけで手一杯で、他のアプリをインストールする余裕などありません・・・(汗。
そこでSDカードスロットを使って、挿入したSDカードを保存領域として活用しなければなりませんが、最近のWindowsではアプリケーションのインストールはハードディスク(HDD)にのみ可能で、SDカードのようなリムーバブルメディアへのアプリケーションインストールが出来ない仕様になっています(汗。
ではどうすればいいのか?
追加したSDカードの保存領域にアプリケーションをインストールできるようにするため、このSDカードを仮想ハードディスクドライブ(VHD)として認識させる設定を行うことが必要になります。
この「WinTab 7」の場合、SDカードは32GBのものまで認識が可能となっていますので、最大容量を確保するため32GBのSDカードを用意しました。
SDカードを装着した状態で、ディスクの管理画面を確認すると、下の画像のような状態になっています。
(ディスク1のボリュームDが装着したSDカードの領域になります。)
まずはこのディスクの管理画面でSDカードを再フォーマットして、仮想ハードディスクドライブ(VHD)を作るための下準備を行います。
SDカードのドライブを選択した状態で、画面の上部メニューから、「操作」→「VHDの作成」を選択し、下記の操作画面を出します。
まずは一番上にある[参照]をクリックして、SDカードを選択し、そこに適当なファイル名を設定します。
(仮想ハードディスクドライブ関連のファイルだと分かるように〝vhd〟とかの直接的な名前を設定した方が便利です)
次にその下にある[仮想ハードディスクのサイズ]の部分に数字を打ち込み、実際に作成する仮想ハードディスクの容量を指定します。
(単位はプルダウンメニューで〝MB〟〝GB〟などが選べます)
この時、挿入しているSDカードの容量よりも0.5GB~1GBほど小さな容量を指定した方が安全なようです。
容量が決まったら、[仮想ハードディスクフォーマット]は〝VHD〟を選択し、[仮想ハードディスクの種類]は〝容量固定〟を設定し、〝OK〟を押します。
仮想ハードディスクの製作にやや時間が掛かりますが、作成作業が終わるとSDカードのドライブの下に、作成した仮想HDDが下の画像のように[ディスク2 不明]と表示されるます。
そこで次は、この[ディスク2 不明]の部分を右クリックをして、〝ディスクの初期化〟を行います。
このとき現れる次の画面では、[選択したディスクに次のパーティションスタイルを使用する]の部分に〝MBR〟を選択します。
しばらく待って、ディスクの初期化が完了すると、この[ディスク2]が〝ベーシック オンライン〟に表示が変化します。
この時、その隣の[28.50GB 未割り当て]の部分を右クリックし、出てきたウィンドウで[新しいシンプルボリューム]を選択します。
あとは表示された[新しいシンプルボリューム]のウィザードに従って操作していきます。
ココで注意しなければならないのはパーティションのフォーマットタイプで、必ず[NTFS]を選択するようにしてください。
パーティションのフォーマットが完了すれば、[ディスク2]のエリアが仮想ハードディスクとして認識され、デバイスとドライブのアイコンにもハードディスクのアイコンが増えているはずです。
これで、仮想ハードディスクドライブ(VHD)の構築は完了♪
SDカードの記録エリアにアプリケーションをインストールできるようになりました。
次はアプリケーションが提供される時によく使われている、DVDやCDといった円盤型メディアをマウントできるようにしなければなりません。
USB接続が出来る外部ドライブでDVDドライブやブルーレイディスクドライブを所有していれば、DVDやCDといった記録メディアをマウントすることは簡単に出来ますが、持っていない場合、そのためだけに外付けドライブを買ったのでは経済的ではありません。
そこで、DVDドライブやブルーレイディスクドライブも仮想ドライブとしてタブレットPCの中に作ってしまいましょう。
使用するのは、DVDドライブやブルーレイディスクドライブの仮想ドライブ構築アプリケーションとして定番ともいえる「DAEMON Tools Lite」という無料版のソフトです。
「DAEMON Tools Lite」のインストールが終了すると、先ほど作成した仮想ハードディスクドライブ(VHD)の隣にブルーレイディスクドライブが出現します。
もちろん実際にはタブレットPCには何も繋いでいないため、このブルーレイディスクドライブも仮想の存在になります。
あとはこの仮想ブルーレイディスクドライブに、実際のアプリケーションメディア(CDやDVDなど)から作った、仮想ドライブ用の仮想メディアデータをマウントすれば、通常のブルーレイディスクドライブと同じように使う事ができます。
今回、自分が仮想環境を構築した目的がwindows10のタブレットPCでエロゲを嗜むためですので、ここは適当なエロゲの仮想メディアデータを用意しました(苦笑。
用意したのは、暁WORKSというエロゲブランドが2014年3月に発売した「ハロー・レディ!」というタイトルになります。
「ハロー・レディ!」の仮想メディアデータを仮想ブルーレイディスクドライブにマウントさせると、実際のドライブにゲームディスクを入れたときと同じようにゲームディスクのアイコンが表示され、ゲームのインストール画面が起動します。
あとはインストール先に、最初に作った仮想ハードディスクドライブ(VHD)のエリアを指定して、インストールを完了させれば準備終了です♪
インストールが終了したら、テストもかねて実際にゲームを起動してみます。
問題なくエロゲを起動する事が出来ました♪wwwww
今後はこの方法を使って、HDDやディスクドライブがないタブレットPCでもエロゲをプレイして楽しむ事が出来そうです♪
残る問題は・・・・・・
AlphaROMとかのディスクプロテクト系を採用したエロゲタイトルでの起動ディスクチェックをどう回避するか(誤魔化すか)だな・・・・
Windows10で「AlphaROMdiE」のようなAlphaROM プロテクトをクラックするアプリがちゃんと動作するかだな・・・・・(ぉぃ。
ま・・・
このあたりの事は、おいおいテストしていきましょうかね・・・・・(苦笑