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2024年05月28日 イイね!

【レンジローバーP38】LRDirectにパーツ発注しました

エアサスがとうとう看過できないレベルにへたってしまったので、パーツを注文することにした。

最初、お世話になっている工場に見積もり取ったのだけど、思ったより値段が高かったので、今回は英国の(おそらくレンジ乗りの定番ショップと思われる)LRDirectに発注することにした。
(同額出すともっとパーツが買えると分かったのもある)

発注したパーツは以下の通り。

エアサス DUNLOP
Fx2 29,124円
Rx2 29,108円

ショックアブソーバー Terrafirma
Fx2 12,620円
Rx2 12,546円

給油口のクリップ 純正 BPX700010
x1 741円

給油口アクチュエーターモーター 純正 ALR7012
x1 12,680円

マフラーマウントラバー BRITPART
x4 1,624円

小計 98,443円
送料 37,933円

合計 136,376円

これに輸入消費税が後ほど掛かってくる。(※1)
合計額の60%に10%の消費税(多分)
136,376円x60%x10%=8182円

関税は個人輸入かつ自動車パーツなのでゼロ円。

(※1)LRDirectで最初からこの輸入消費税もプリペイドするのがデフォルトになってるのだけど、どういうわけか合計額の100%の10%となっていたので、これはマズイと思って、後払いを選択した。

送料が高いけれど、3日ちょいで届く国際エクスプレス便しか選べなかったので仕方がない。
これでも工場の(ダンロップのエアサス前後のみの)請求額とほぼ同額なので、お得ではあるのだ。

ちなみに、なんで給油口のアクチュエーターなんて買うのか?って話だけど、前のオーナーが何らかのトラブルで開かなくなったのか、閉まらなくなったのか分からないが、この自動ロック機構をバカにしてしまっていて(クリップを外してロックが掛からないようにしてある)、単なるネオジム磁石で開閉するだけになってるのが現状。
色々なリスクがある状態で、こんな危ないことはないので、すぐにでも修理しないといけないということもあって、どこが壊れてるのかも分からないけれど、とりあえずパーツ買っておこうという流れ。
英国のフォーラムを見ると、単にグロメットが外れただけなのではないか?という疑惑もあるのだけど、まぁいい機会ということで新品にしておこう。





Posted at 2024/05/28 17:54:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月18日 イイね!

【レンジローバーP38】純正キャリア外れました。

注文していた鍵が届いた。



早速キャリアの取り外しに掛かったのだけど、鍵を開けたら、六角ボルトで外さないといけない構造。



六角ボルトは5番。2本。
(写真はすでにボルトを外した後。)

ボルトを外すと、こんな感じの楔みたいなパーツで固定されてる。



これを外すと、キャリアは車体から外せる。
これを4か所やる。

暗くなってしまい、写真があまり良い感じではないけれど、一応。

【Before】




【After】





やっぱり無い方がレンジローバーらしい。

あとは、この超カッコ悪い昭和の臭い漂うアンテナを外したい。
両面テープでガチガチに固定されているので、糸で切っていくしかない。
しかし、なんでこう、業者というのは、後のことなどどうでもいいって感じで、その場しのぎの仕事するんだろうね。情けない。
職人としての気概というものはないのかね。

それはドアバイザーも同じね。
リアはなんとか外れたけど、フロントのドアバイザーがガッチガチに両面テープで固定されていて、本当に最悪。
これ絶対に素人がDIYで丁寧に色々考えて取り付けたほうが、始末が断然良いと言える。
本当に、プロとしての気概をもったプロってのが日本中から消えて行ってるよね。
ミヒャエル・エンデのモモの「時間泥棒」に憑りつかれた奴らばかり。
作業工賃作業工賃と念仏のように。
何が一番大事なのかとっくの昔に見失ってる。
これは車に限らない。
日本中、日本人のほとんどが時間泥棒に憑りつかれて、心を失ってる。
こんなんで幸せになんてなれるわけがないのにね。

それと、やっぱりエア漏れしてる件。

ちょっと暗くて見づらいけど、これ見て。









左後ろは特にやばい。
底ついてる。

早くエアサス直さないといけないなーと思ってる。
なんか緊急を要する感じになってきたから、近くの専門工場に頼もうかなと思ったりしてる。(DIYしたかったけど)

Posted at 2024/05/18 02:13:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月10日 イイね!

【レンジローバーP38】1ナンバー化計画 その2

1ナンバー化することによるメリット(経済)



      3ナンバー(2.5t)     1ナンバー(3t)    差異

重量税   63,000円/2年       12,300円/年     19,200円/年    
      (31,500円/年)                                    

自動車税  87,000円/年        8,000円/年     79,000円/年
                   (最大積載量300㎏として)

自賠責保険 17,650円/2年       30,980円/2年     △6,665円/年
      (8,825円/年)       (15,490円/年)   

任意保険   36,500円/年       41,000円/年     △4,500円/年
(概算)
(等級割引50%)

合計                            87,035円/年



一年間になんと9万円近い節約になる。

デメリットは単純に1年毎の車検になるくらい。
毎年毎年整備工場に車検に出す必要などないので、隔年で点検してもらうくらいで良いとおもう。
隔年はユーザー車検で車検を取ることにして、基本的な点検だけして普通に陸運のラインを通せば、なにかいじってないかぎり、何の問題も無くさらっとラインは通るはずだ。

高速に乗ることはほとんど無いので、高速料金がどうのこうのなんて関係ない。


これ、やらないでどうする?ってレベル。


というわけで、真剣に1ナンバー化計画を進めて行こうと思っている。

もし同じレンジローバーP38(いわゆるセカンドレンジローバー)に乗っている同志の人がいたら、ぜひこの1ナンバー計画を参考にして、出費を減らして、その分を予防整備代に回して、末永く乗ってもらいたいと思っている。










 
Posted at 2024/05/10 16:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月07日 イイね!

【レンジローバーP38】1ナンバー化計画 その1

そもそも1ナンバー化するのが良いのか悪いのか、どんなメリットがあるのかデメリットがあるのか、それさえも知らないので、まずは調べてみた。


1ナンバー要件

1)1999年5月までのディーラー車

2)車両スペースに対し、荷室が1/2以上ある(*1)

3)リアゲートの開口部の縦横サイズが80cmx80cm以上ある

4)荷室の床面積が1㎡ある

5)定員最大のときに後部座席の乗員の合計重量(例:後部座席に3名乗車の場合:55kgx3名=165kg)よりも積載重量の方が大きいこと

6)車両総重量3.5t以下で、かつ最大積載量が500kg以下の場合は、アルミホイールはJWLでよい(純正ホイールならそれでOK)

(*1)運転席の背もたれ後端(床面投影の後端)(A)から後部座席背もたれ後端(同じく床面投影の後端)(B)までの寸法よりも、後部座席背もたれ後端(B)から荷室末端までの寸法の方が大きいこと。
このとき運転席は一番前までスライドさせる。


正式には陸運に相談に行って聞いてみるけれど、ネットで調べたかぎりは、こんな感じ。

では我がレンジローバーP38はこの要件をクリアしているのか?

1)クリア:1986年製
2)不明:実測の必要あり
3)クリア:余裕
4)クリア:余裕
5)(*2)
6)クリア:純正ホイール

あと、レンジローバーP38は後部座席にリクライニング機構がないので、少しだけ貨物っぽさがあるので、もしかしたら検査に通りやすいかも。


(*2)

5)について、参考になるレンジローバークラッシック乗りの方がみんカラ界にいて、その記事がこちら。

CRR1987さん
「レンジ 貨物登録へ用途変更(乗車定員5名) その1(準備編)」


CRR1987さんのレンジは、すでに8ナンバー取得してあって、それを1ナンバー化するという流れだったので、3ナンバーから変更というのとはちょっと違うけれど、でも多分ほぼ一緒だと思う。


それによると、総重量がどうも肝になってくるようで、その辺りの計算をしてみた。
CRRさんのレンジローバークラッシックが積載300㎏ になった理由が分からないのだけど、同じと仮定して計算。

レンジローバーP38

車検証(構造変更前のディーラー出荷状態のもの)

車輛重量 2150㎏
車輛総重量 2425kg
この差275㎏=55㎏x5名乗車

後部座席3名乗車なので、55㎏x3名=165㎏

この165㎏を超える積載量がなくてはならないけれど、ここで300㎏とすると、

車輛総重量 2425+300=2725㎏

となる。

ではこの2725㎏をどうクリアするのか?
これがとても重要だということがCRRさんの記事から読み取れる。

その鍵がランドローバー社が発行しているマニュアルとなる。








これによると、なんと車両総重量は2780㎏となっている。

つまり、同型式の4.6L V8のレンジローバーP38は、ランドローバー社が公式に整備マニュアルに緒元として書いている以上、この重量は正しい。

これはCRRさんのストーリーと全く同じ流れなので、おそらくはこの5)の要件もクリアできるはず。

車検証上は、なので、構造変更となって、

車両重量 2150㎏
最大積載量 300㎏
車輛総重量 2725㎏(5名乗車275㎏+最大積載量300㎏)

という風になるのではないか?と思う。

なので、あとは2)の要件がクリアしているか、時間のあるときに実測してみようと思う。

というわけで、我がレンジローバーP38は案外簡単に1ナンバー化できそうだ。


次の記事では、1ナンバー化することでどんな恩恵があるのか、具体的な計算を示そうと思う。





Posted at 2024/05/07 23:05:14 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年05月05日 イイね!

【レンジローバーP38】純正キャリアを外せ!

構造変更の原因になった純正キャリア。

昔、メルセデスC200ワゴン(W202)にThuleのキャリアとボックスをつけていて、とにかく風切音と高速の橋の上で風に振られるのを嫌気して、結局格安で売却してしまった経験がある。

今回もそう。
高速で走っているときに特に顕著。
とにかく風切音がうるさい。
キャンプに行くでもなく、荷物を乗せるでもないので、キャリアなんて必要ない。

そもそも、こいつのせいで構造変更にまでなってしまった。

というわけで、このキャリアを外したいのだけど、鍵がない。

鍵を壊すか?

そう考えて調べていた矢先、こんな動画に出会った。



これはいい!
そう思って、現物の鍵を見に行って写真に撮った。
番号から考えると、どうもThuleのもののようだ。

というわけで、紹介されているように、Amazon.comで注文しようと思ったのだけど、自分のは末尾に「R」がついていて、それを選択できるセラーが居なかった。


で、ネットで調べたら、イギリスにもアメリカにも鍵屋さんがThuleのリプレースメントキーを提供していることが分かった。

で、自分はここに注文した。

EasyKeys.com


ここを選んだのは、日本にも送っているところと、写真を添付できて、注文間違いを防げるところ。
これは優れていると思う。
(写真は4箇所たまたま撮影しておいた。ラッキーだった。)

1本で十分なので、1本注文して、送料込で、約20ドル。

日本で鍵屋さんに頼むより全然安くできるし、壊す手間を考えたら、手元に届くまでに1ヶ月くらいは掛かるだろうが、リプレースメントキーを頼むのが一番だと思う。

外したキャリアをヤフオクで鍵込みで売ることもできるし。


あとは、昭和の世界で、カーナビ連動のテレビアンテナも装着されているので(しかもガッチガチの両面テープで!)、これはタコ糸とリムーバーを使って、撤去しなくてはと思ってる。

とにかくまだまだやることが多くて、とっても手が掛かるけれど、今までのDIY整備の経験と知恵が久々に活きてる感覚が、なんだか楽しい。



Posted at 2024/05/05 17:22:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「【レンジローバーP38】LRDirect(英国)からパーツが届いた! http://cvw.jp/b/1026342/47764077/
何シテル?   06/05 18:04
jiuchanです。よろしくお願いします。
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