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愛車

ばんぶるびーを停めている駐車場は

直射日光の降り注ぐ過酷な

青空駐車の月極ガレージなのですが

そんな過酷な環境に全く持って似つかわしくない

契約車がいてますっ！

それが



美しきEセグメントセダン

『マセラティ・ギブリ』 ですっ！



”ギブリ” はかつて巨匠 「ジウジアーロ」 によって生み出された

直線的で平面的なボディスタイルにエッジと曲面が活かされた

当時、彼の志向がよく表れたウェッジシェイプの効いたスポーツカーでしたっ！

”ギブリ” とは地中海に吹き込むホコリを含んだ熱風から由来していますっ☆

初代から二代目と続き1997年にその生産を終了するとまさに風の如く去っていきました・・・

そして・・・



三代目としてそのネーミングが復活したのが16年後の2013年！

装いも新たに美しいプロポーションを纏って帰って来ましたっ！



先代 ”ギブリⅡ” にもありました

艶めかしくも美しい異様なリアフェンダーのボディラインを踏襲していますっ！

そんな三代目 ”ギブリ” は

全世界戦略モデルのセダンとして任命されマセラティシリーズの中でも比較的安く

日本では1,000万円以下のプライスタグが付けられていたことでも話題を呼ぶことになり

より一層マセラティに親しみを持たせてありますっ♪



あぁ、ギブりん美しいよっ！

もう目が離せないっ！



美しいのはプロポーションだけではありませんっ☆

エンジンを始動させれば ”あの” フェラーリにも似た甲高いエキゾーストノートを含んだ音質が

セダンというアダルトなキャラを崩さないために控えめにさせてあり

大人しさの中に垣間見える激しさが堪らないギャップを生んでいますっ！

しかし、そんな ”ギブりん” が決して環境がいいとは言えない過酷な青空駐車を契約してるなんて

またそのギャップも堪りませんねぇ(^-^)

そして、たまにお出掛けしている ”ギブりん” と入れ替わりに



「ABARTH 595」 が停まっていたりするんですよね～(^_^;A