皆様お久しぶりです(;´д`)
ここ1ヶ月以上みんカラ放置の私でしたが、生きてましたw
今年1月の追突事故で、偏頭痛+膝痛持ちになってしまいましたが、完治したので復活ですw
偏頭痛は4月に一旦引いたものの、神経性ストレスから来たものなのでちょっとした気候や気圧の変化で出てきちゃうんですよね.....
急に暖かくなった5月は特にひどく、薬飲んでも全く効かない、立っていられないほど偏頭痛が酷かった時もありました。
それがいつ出るかも分からない状態ではクルマの運転もままならないので自分のところのは勿論、試乗なんて以ての外なので大人しくしてましたwwwww
無理に体調抑えて乗って、1000、2000万級のクルマとか、試乗車でしか走ってないような新型車をドカーン!!!なんてのもやりたくないしw
5月は主にツイッターメインでの活動でしたwww
でもお医者さんから完治したというお墨付きをもらい、保険会社とのやり取りも正式に終了しました。
......はぁ長かったぜ(; ^ω^)
お医者さんからはもしかしたらまた季節の変わり目にあるかもしれないとは言われましたが、投薬で良くなるレベルだろうとのことなので薬は大事に持っておかなくては...
おとなしくしてる間は俺ガイルとかユーフォニアムみて大人しくしてました。
俺ガイル、2期で作画変わっちゃったけど相変わらず由比ヶ浜が可愛くて安心した!!w
いろはすもあざとい!!ww
ユーフォニアムはあれだったな....まさかほむほむに匹敵するレズが現るとはwwwww
今年もこの季節が来ました、ルマン24時間耐久の季節です!!
今年はアウディを筆頭にトヨタ、ポルシェに続き日産も最高峰LMP1クラスにワークス復帰という嬉しいニュースで話題になりまして、4社が激しい戦いを見せてくれることになりました!!
ここで各メーカーのマシンの紹介を簡単に...
毎年安定した戦いを見せ、トヨタとポルシェが復活してからも連勝を続けてきたアウディは昨年と名前は同じだけど、改良されたR18 e-tron quattroを引っさげて来ました。
エンジンは昨年と同様、4リッターV6ツインターボディーゼル、TDIエンジンをミドシップに、フロントにはモータージェネレータードライブと呼ばれるモーターユニットで駆動する4駆マシンです。
今年モデルではモーター出力を高め、そのモーターを回すために使える1周あたりのエネルギー放出量が、昨年の2MJ(メガジュール)から4MJに変更されています。
モーター単体でのパワーも231psから272psに強化されています。
V6ツインターボディーゼルも537psから558ps以上に強化されています。
それでありながら、使用燃料量が2.5%減ってしまった今年のレギュレーションに対応すべく燃費も向上しているというのですから驚きです。
昨年、26年ぶりにワークス復帰して世界の檜舞台に舞い戻ったポルシェは、打倒アウディ!!!の想いをさらに強くしたようで、ワークスマシンの919Hybridにエンジンからモーター全てに改良を加えてきました。
エンジンは昨年同様、2リッターV4ガソリンターボをミドシップに、フロントにはモータージェネレーターユニット搭載の4駆であるところはかわりないけど、新開発に近いくらい徹底的に改良されたエンジンは最高出力500ps以上をマークしていると言われ、モーターのエネルギー回生能力も昨年比33%アップでモーター出力も400ps以上という途方もない性能を誇ります。
最大エネルギー放出量もレギュレーションで定められている最大の8MJです。
このポルシェハイブリッド最大の特徴はエネルギー回生方法にあります。
他社はブレーキ時の制動熱エネルギーを回収してモーターパワーで放出する方式ですが、ポルシェはこの制動回生に加えて、排気ガスによる熱エネルギーから変換した電気も、液冷リチウムイオンバッテリーに蓄積される仕組みとなっているので、電力蓄積量が他社を圧倒して、サーキットまるまる1周モーターブーストが使えるという本気っぷりです。
さらにエアロダイナミクスとサスペンションの最適化によるハンドリング性能の向上や、大幅な軽量化と剛性・強度を高めているということです(・∀・)
2年前にルマン復帰のトヨタ勢は昨年大幅リニューアルしたTS040Hybridでの参戦で、駆動関連の改良は最小限にとどまっていて、熟成したユニットで信頼性重視とも取れますが、私は他メーカーの動向を見誤ってしまって他社もそんなに改良しないだろうと読んだらこんな事に...とも取れます(;´д`)
エンジンは3.4リッターV8自然吸気エンジンで、パワーは520ps以上を発生させるというライバルに引けを取らないものではあります。
トヨタの特徴はモータージェネレーターユニットを前後に搭載しているところで、前輪はアイシンAW製、後輪はデンソー製です。
モータージェネレーターユニットは前後合わせて480ps以上を発生すると言われています。
トヨタの特徴はもうひとつ有り、回生エネルギーの蓄積はバッテリーよりも電気の出し入れが瞬時に行えるスーパーキャパシタを採用してるところです。
スーパーキャパシタは蓄電量はバッテリーよりも少ないものの、レスポンスや瞬発性はこちらの方に軍配が上がるものです。
TS040はこの他に、エアロの改良で空力性能を上げサスも新設計で操縦安定性の向上、トランスミッションの7速化など細かいところの改良は行われています。
今年から復帰した日産は駆動方式も他社とは全く違うもので、なんとFFというwww
マシン自体は特異なレイアウトということもあり、開発は遅れに遅れ、リアのモータードライブユニットの開発が間に合わなかったといいます...
本来なら前後にモーターを搭載してリアはモーター駆動のAWDとなる筈でした...
フロントには3リッターV6直噴ツインターボエンジンが搭載され、最高出力約550psを発生すると言われています。
フロントにはモーターも搭載されており、モーター出力は非公開でエネルギー放出量も2MJという最小のものです。
今年のルマンはマシン的に予選ラップタイムの速さもライバルに遅れをとり、何となく本調子でない感じがしますが、それでも公式テストではウェット状態で参戦車両で一番の最高速336km/hをマークするなど実力の片鱗は見え隠れするので、まだどうなるかはわかりません。
予選が終了した今現在、ポールポジションどころか123ポジションを取ったポルシェは最速の予選ラップタイムではなんと3'16''887....ファッ!!!!!!!!??????????.((((;゚Д゚))))な圧倒的なタイムを叩き出し、2番手3番手も3'17''767、3'18''862と続く本気っぷり....
打倒アウディ!!は分かるけど本気出しすぎじゃないか...
アウディは3'19''866、3'20''561、3'20''997と4,5,6ポジションをとっています。
トヨタはそれに続く3'23''543、3'23''767をマークして7,8ポジションをキープ。
日産は3'36''995、3'37''291、3'38''691というちょっと厳しめの結果で12,13,15ポジションをキープしています。(14はLMP2クラスポールポジション)
スタートは現地時間13日16時、日本時間13日22時から....
もう24時間切りました!!!
今年はどんな戦いを見せてくれるのか...
日本でのTV中継はCS局のJスポが
スタート:6月13日(土) 午後9:30- 午前6:00 生中継
ゴール :6月14日(日) 午後5:00- 午後11:30 生中継
という前後13時間弱の中継をしてくれます。
また、アウディスポーツではR18のオンボード中継をUスト配信してくれますヽ(*´∀`)ノ
フランス語オンリーで日本語でおk状態になりますが、下記のサイト(ACO公式)で全編中継+リアルタイムのラップタイム、区間タイムの中継をしてくれます。
http://www.lemans.org/
ルマン大好きな私は明日明後日は早引きして酒とおつまみ買い込んで観戦しますwww