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またまたご無沙汰です。


さてさて、
このたび新しい免許を取りました。

厳密には、免許を取った、というより、限定解除した、なのですが😄


平成19年の制度変更で、それまでの普通免許は、中型免許(総重量8t限定)という免許になりました。
この免許では、積載量5t、総重量8t、乗車定員10人の車両までしか運転できません。
普通車に乗る限りはこれで十分なのですが、定員11人以上のマイクロバス等を運転するには、中型免許(限定なし)が必要。

2年前くらいのある時、バナナマンの日村さんがこの中型免許の限定解除をやってロケバスが運転出来るようになった！！というニュースを見て、少し調べてみると・・・


わずか5時限の技能教習で卒検に受かれば限定解除できる。費用は8〜10万円弱くらい。

と、、割とお手軽そうなことが分かったので、
思い切ってチャレンジしてみることにしました！！😁




昔、普通免許を取った6/11に、23年ぶりに教習所に入校！😀



いざ教習が始まり、
教習車(いすゞ・フォワード)を目の前にすると、その大きさに愕然😖

こんなデカいの、わずか５時間で運転出来るようになるんかいな・・・といきなりかなり不安に😢😢


最初は、エアブレーキの感覚に全然慣れず、ひたすら超絶カックンブレーキになり、左後輪を縁石に引っ掛けそうになり、かなり自信を無くす・・・orz
その他、普段の運転の悪い癖をたくさん指摘されまくり、激凹み😭
かなりメンタルをやられました😭

トラックはタイヤがお尻の下あたりにあるので、乗用車とはかなりタイヤの位置感覚が違う。
全長が長いので(教習車は全長約9m)、後輪の側方に余裕を持って曲がる感じでいかないと、内輪差で後輪が乗り上げてしまう。




オーバーハングの部分をうまく使いながら後輪を引っ掛けないように捌くのが、とにかく難しかった・・・。

でも、その後の教習でなんとか感覚を掴んで来て、卒業検定。


ちなみに、課題としてはこんなものがあります。

○方向変換と後方間隔
(後退し、車体の後端をポールまで50cm未満まで寄せて停車)
○隘路(あいろ)
(車幅ギリギリに引かれた線と線の間に直角に進入し、所定の前後の範囲内で線と線の間に車体を収める)
○路端停車
(道路の左端から30cm以内に寄せて、バンパーの先端を所定の位置から30cm以内に合わせて停車。
停車後、最発進して前方の障害物に接触しないよう回避する)
○S字、クランク


緊張しすぎて、まずは方向変換で縁石に引っかかりそうになり、バックやり直し😅
そして、後方間隔が50cmより少し広すぎてやり直し😵

S字やクランクはまあまあ、後輪の位置に気をつけていれば楽々クリアできる。
隘路も一発でピッタリ成功。


そして無事に合格し、晴れて限定解除となりました！😁😍






これで、総重量11t未満、積載量6.5t未満、乗車定員29人以下のトラック・バス等が運転できるようになりました！！😄😀


でも、今までもトラックがゆっくり走る理由は理解していたつもりでしたが、今回の教習でトラックを動かしてみて、本当に実感できました。

とにかく車体が大きく死角も多いので、ちゃんと車体が通り切れているか、動く範囲内に他のクルマ等が居ないか、ということにかなり神経を使います。

特に大きくハンドルを切りながら曲がるとオーバーハング部が回転半径より外にはみ出てしまうので、曲がる方向とは逆側のお尻が隣の車線のクルマや壁などに接触しないか、「振り出し確認」というのを毎回しないといけないのです。



そして、アクセラの運転がかなり楽になりました。(笑)

全幅1795mmと幅が大きめなので、狭い所を走る時はそれまで少し苦手意識があったのですが、
トラックに比べたら車体がはるかに小さくて取り回ししやすい〜☺️

ますますクルマ乗るの楽しくなった。


マイクロバスを借りて、大勢で旅行に行きたいなあ〜！！！😁😍
(もちろん感染防止対策をとりながら)