給油に伴い、オイル交換前後での燃費変化のご報告です。
給油量やガソリン価格については、
こちら にアップしました。
今回はガソリン価格高騰対策として、楽しみだった週末ドライブを自粛したおかげで、25リットルでいつもより10日ほど長い2ヶ月弱持ちましたので、その意味(節約)では効果がありましたが、燃費の面では、「走っては止まり」のいつも以上の短距離走の繰り返しで若干悪くなってしまいました。
オイル交換前 (SL 5W-30)
走行距離 199.8km
ガソリン消費量 16.0L
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燃費 12.5km/L
オイル交換後 (SL 0W-20)
走行距離 121.0km
ガソリン消費量 9.0L
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燃費 13.4km/L
今回は検証距離が短過ぎますし、ガソリン消費量は目測なのでとても信頼出来る数値では無いですが、1km/L程度は燃費が良くなってるみたいです。
タイヤの空気圧の調整やガソリンが減って軽くなったせいもあるでしょうが、1ヶ月点検&オイル交換前後ではまったく燃費に変化がなかったことを考慮すると、5W-30から0W-20に変えた効果はあったと思います。
正確な数値については、次回以降の検証が必要ですね。
それと、2ヶ月も同じガソリン入れっぱなしだと「劣化しないカナ?」とか「ガソリンが気化してどこかから逃げてないカナ?」とか心配事や疑惑で精神衛生上宜しくないので、今回から1ヶ月分、16リットルだけ給油することにしました。
これだと給油直後でも今までより10kg近く軽い状態で走れるので一石二鳥、燃費向上に繋がるハズ。
ところで先日、オットを迎えに行った帰り、いつものようにオットの夜のおやつを買うためコンビニへ。
オットが嬉々としておやつを選んでいる間、邪魔をしないようにわたしは雑誌を立ち読み。
そこでたまたま手にとったクルマ雑誌に、
「最近のクルマは、3000回転以上でアクセルオフすると、燃料供給がカットされる」というような記事が(うろ覚え)・・・
なぬ!? ということは、3000回転以下では、アクセルオフしても、燃料はカットされないのか?以前、「新車情報2005」という番組内で、三本さんが「アクセルオフで燃料はカットされる」というようなことを言ってた気がしたので(これまたうろ覚え)、アクセルオフ多用してたのにあまり意味が無かったのか・・・
まあ、今さらそんなこと言われても困っちゃうな、と見なかった事、聞かなかった事にして、そっと雑誌をもとに戻しました。
帰ってからチョッと調べたところ、
「最近のコンピューターによって燃料制御された車は、設定されたエンジン回転数(通常1500rpm前後)以上での走行から、下り坂などのように車を減速するときに、アクセルペダルから足を離すと、エンジンは車を駆動する必要がなくなるため、燃料の供給をカットする省エネ対策が施されている。
エンジンブレーキ中は燃料ゼロだから、アイドリング分の燃料すらかからず(ここは目から鱗)、ギヤをニュートラルするよりエンジンブレーキを使った方が燃費は良くなる。
そして、エンジン回転数が燃料再供給回転数(通常1200rpm前後)以下になると再び燃料が送られる。」
とのこと。
要するに、クルマによって設定が違い、わたしが思い込んでいたようにずっと燃料がカットされるわけではなく、燃料再供給回転数以下になると、ちゃっかり燃料使ってたのね。
チョッとがっかり。
ちなみにオットがその日に選んだおやつは、栗入りどら焼。どうも栗が入ってないとダメみたいです。
「これこれ、栗の入ってるやつ」と喜んでいます。
オット、かわいい。
燃費向上のロックアップと燃料カットを知る
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燃費情報 | クルマ
Posted at
2005/09/27 02:44:38