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mura@RCFのブログ一覧

2021年11月30日 イイね!

マークX、鈴鹿ラストラン

TC2000を走った翌日である昨日、鈴鹿サーキットへ行ってきました。
マークXを降りる前にここだけはもう一度走りたい!という思いからです。





前日、TC2000へのロングドライブとTC2000の走行、
その前に美浜サーキットを2回ほど走っているので
まずは朝からエンジンオイルを交換。



12万キロ弱、ノートラブルで走り続けてきてくれた2GRエンジンに感謝。
「少し頑張って」ではなく「ここから次期オーナーさんの手に渡ってもまだまだ頑張って」なので、メンテナンスは手厚く。

※次期オーナーさんは未定です。




オイル交換を終えたら鈴鹿へ移動。
最後の鈴鹿と言っても気負う感じはなく、ドライブしに行く感じです。
ここまで来たらアクシデントなく終えることが"有終の美"でしょう。





僕を鈴鹿に連れてきてくれたのは紛れもなくマークX。
今日はラップタイムにギラついたりせず、気持ち良く走れればOK。

装着タイヤはPS4SではなくRE-71RSですが、
タイムのためというより安全マージンを取るためです。
慣れたタイヤで確実に。




ちなみにエントリーした走行枠CC-H 06は50台の満員御礼。
残念ながらクリアラップには恵まれませんでした。




それでも「ビビッてアクセル踏めません」なんて消化不良な感じはなく、
これがラストランなら納得かなという感じでした。


多分「これじゃ納得できない!」とか言い出したらあと3回くらいは
通わないといけないですが、そこまで行くと多分次のタイヤが欲しくなります(爆)








写真はMorris@Evo8さんととれたてさんから頂きました。

Morris@Evo8さんからは外撮り動画も頂いたのでアップしてみました。




クーリング中ですが、まともな走行ラインで走っている姿で良かったです。(笑)







ピットレーンで格好つけて、記念撮影もしてもらいました(笑)


運転していて、やっぱり良い車に仕上がったよなぁと思いました。
アクセルを踏んでもブレーキを踏んでも、ステアリングを切ってもどこにも怖さがなくて意のままです。

僕が"さらに上のレベルの車を作りたい"とか言う変人でなければ
ずっと乗っていたのかなぁと思いますが、出会いあれば別れありですかね。

次のオーナーさんも鈴鹿に連れてきてくれる人だと良いね(笑)



走行を終えたら週末の美浜に向けてまたタイヤのカス取りをして、
ピットの掃除をして記念撮影。




初めてここに足を踏み入れた時は背筋が伸びたものです。










最後にぐるっとパドックを一周して、鈴鹿サーキットを後にしました。
大きな事故も大きな故障もなく、本当に良い"マークXライフ"だったと思います。
Posted at 2021/11/30 16:44:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記
2021年11月30日 イイね!

初・筑波サーキット2000(走行編)

前のブログの続きです。

朝8:00走行開始の走行会でゲートオープンの6:00に入場したいため、
宿を5時過ぎに出発しました。

最近朝型生活で、毎日5時過ぎには起きているので早起きは楽勝でした。
朝型はサーキット遊びとの相性が良いです。(笑)





まだ暗いうちにTC2000に到着。





鈴鹿ともFSWとも違う雰囲気です。
規模的にはミニサーキットに近いのですが、
"聖地"感が漂ってます。






いそいそと準備を済ませてパシャパシャと撮影。

この走行会はとにかくインターバルが短くて、
何かできていないとあとで困るので準備最優先でした。


初めて走るサーキットなので、僕も緊張です(^^;
ブリーフィングは初心者講習まで聴いて、
その後のサーキット下見タクシーも利用しました。



時間になり、1枠目の走行。
いよいよ初めての走行です。








シミュレータで予習していったものの、現物は全然違いますね。
シミュレーターとコースが微妙に違うというのもありますが、
やっぱり恐怖感が全然(笑)

エスケープゾーンが全体的に非常に狭いコースなので、
コースオフしたら・・・と想像するとアクセルがつい緩みます。


1枠目は3回アタックできましたが、
1'08.338、1'07.041、1'07.016と7秒台。

想定タイムの5秒台に対して全然、掠る気配もありません(苦笑)
ピットに戻って、ひとまずフロントタイヤをクリーニング。


空気圧を測るとフロントタイヤが予想以上に昇圧していて、
左フロントなんて295kPaに達していました。71RSをここまで温めたのは初めてです。(笑)

TC2000ってフロントタイヤに相当な負荷がかかるんですね。
内圧を260kPaくらいまで抜いて調整。


ブレーキングを余らせ過ぎな自覚はあるのでもう少しだけブレーキングのポイントを見直し、
1コーナーから1ヘアに向かう区間で切り返しにもたつきを感じたため減衰を締めて2枠目。

2枠目はインターバルが短く、タイヤが温まっているので計測1周目からアタック。



ここでベストが出ました。









計算通り、5秒台達成です!
(良かったら記念にYoutubeページのほうで好評価ボタンプッシュ願います。)





これくらいは出ないと、「DECKマークX大したことないじゃん!」になってしまうので正直ほっとしました(笑)


コースに慣れればアマチュアの腕でも4秒台は確実に狙えるだろうなという手応えでした。

意外だったのは、1コーナーから1ヘアに向かう区間が予想以上にちゃんと横Gがかかって難しいコーナーだったというのと、
最終コーナーは結構奥でブレーキングしても怖さなく曲がれるというところ。


ロガーで確認すると、7秒台だった時はやはりブレーキを"攻めなさ過ぎ"で、
1コーナー、1ヘアだけで0.48秒詰まりました。

また、ダンロップのアーチをくぐる右コーナーも1枠目は減速し過ぎに思えたため、ここもボトムを上げてこれで0.8秒。
2ヘアから最終までの区間もミスなく決めて累計0.92秒のアドバンテージを稼ぐと、
最終で少し詰めて1周で1.2秒削ることが出来て無事に1'05.858のリザルトでした。

最終はアクセルを踏み込むポイントが難しいのですが、
出口で外側の縁石まで使い切って立ち上がることが出来るとタイムが詰まりますね。

少しだけマージンを取った攻め方ですが、
車載動画の通り、雰囲気だけは「攻めたぞ!」感を漂わせることが出来ています。
間違いなく、このコースで一番気持ちの良い区間ですね。

唯一誤算だったのは、数年前に普段使いの利便性を上げるために車高を上げて、
フロントのキャンバーが0.5度程度起きたのですがその影響が大きく、
不慣れなコースでの運転ミスもあって左フロントタイヤはかなり消耗しました。(苦笑)

TC2000に行くことなんて決めていたことなので、
再度車高を落としてアライメントも取っておけば・・・という悔しさも少しだけ。
まぁ、その辺もひっくるめて実力なんですけどね。(笑)



現地ではくまちさんや、Twitterのフォロワーの皆さんが遊びに来てくださったのと、
「DECKのマークXですか?」と見に来てくださったマークX乗りの方も複数名見えました。








このマークXの方はHot Versionを見て、憧れの気持ちでマークXを手にされたとか。
嬉しいことです。


くまちさんは別の走行会のタイムアタック枠にご参加。
折角なので見学してきました。


時間までは地元の方に定食屋さんに連れて行って頂いて食事したり、
タイヤカスまみれのタイヤでは帰路の400kmが地獄なので、
駐車場でタイヤカスのクリーニングをしました。






くまち号の走行!良い音してました!





こんな感じでマークXでは最初で最後の筑波遠征でしたが、
天気にも恵まれ、結果も出て、いろんな人に会えてとても楽しい旅でした。

マークXがなかったらTC2000には来ていなかったと思います。
愛車に感謝です。


Posted at 2021/11/30 07:26:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | TC2000 | 日記
2021年11月29日 イイね!

初・筑波サーキット2000(移動編)

昨日11/28にプロアイズ主催のTC2000走行会に参加してきました!

TC2000は2018年に愛車のマークXだけが走行デビューを果たしましたが、
僕自身は一度も走ったことがないサーキット。
タイムアタックの聖地であり、憧れの気持ちはあれど
遠くてなかなか通うことも難しいという理由で足を運ぶことがなかったサーキットです。

しかしマークXを降りるということで、
記念に一度自分でも走っておこうということで意を決してエントリーしました。
片道400km超の長旅です。


というわけで、まずはサーキットにたどり着くところまでがイベントです。


前日土曜日は午前中用事があり、出発は昼から。
新東名で関東方面へ向かいます。






駿河湾沼津で休憩。
FSW遠征だともうちょっと感が出るSAですが、
目的地が筑波だと全然半ばです。(笑)





富士山もくっきり見えました。

今回は妻もついてきました。
「サーキットを走るマークX見るのは多分最後だね」と。確かに。

東京方面へ向かう道の写真をあれこれ撮ってもらいました。








HotVersion収録の日も自走で向かったので、
懐かしさがありました。




普段通らない道を走るのは楽しいですね。







渋滞も遠足のイベントです。
妻は「こんな交通量じゃ絶対運転したくない(笑)」と言ってましたが。(笑)


交通量が多くて危ないのって「車間距離不足+合図が遅い」なんですよね。
渋滞でも前との車間距離を取って、ウインカーを早めに&長く出して
急ブレーキを踏まなくても良い状況に常にコントロールしながら走行します。




車窓旅行ですが、良い旅でした。




東京までの燃費はこんなもんでした。

6速のギヤ比がハイギヤードなマークXは
120km/h制限の新東名を飛ばしてもエンジン回転数が低く保たれていてひたすら快適でした。


本編は次のブログにて。
Posted at 2021/11/29 07:26:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | TC2000 | 日記
2021年11月28日 イイね!

TC2000結果報告の前に・・・

今日、念願のTC2000初走行をしてきました。
その結果はまた投稿するのですが、
その前にアナウンスを・・・

明日、鈴鹿フル走りに行きます!


昨日と今日とで愛知↔茨城往復800kmとTC2000の走行をしてきて、
なかなかいい感じの疲労感ですが、
マークXの終活としてやっぱり鈴鹿に行きたい!と考えると
天気がいい日を逃すのも惜しい。

年末の走行は混雑もしますし、チャレグラ練習勢も押しかけるので平穏に走れるのも今月までかな~と考えたら行くしかないと。


マークXでの鈴鹿はこれがラストランになるかもしれません。
ひとまず事故なく走り、オマケで自己ベストに近いタイムが出たらラッキーくらいのつもりで楽しんできます。

予約枠はCC-H 06です。



※ちなみにTC2000は納得の結果が得られました。
やはり初走行で苦戦しましたが、それでも最低限納得のタイムを刻むことが出来ました。
また後日投稿します。
Posted at 2021/11/28 22:03:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 鈴鹿サーキット | 日記
2021年11月24日 イイね!

RCFのブレーキチューン

先日の投稿以来、RCFのブレーキチューンについて考えています。

ブレーキチューンを考えるにあたって、マークXでブレーキ選定をした時に実施したことを思い出して何を考えなきゃいけないんだっけ・・・を整理しています。


まず、ブレーキキャリパーを変えるときに意識しないといけないのはマスターシリンダのサイズです。



マスターのサイズ(≒キャリパーのピストンストローク時に送り込めるフルードの流量)が小さいのにピストン面積の大きいキャリパーを使ってしまうとペダルフィールがブカブカします。

マークXはフロントにCP5555という6POTキャリパーキット、
リヤにCP5147という4POTキャリパーキットを使用していますが、
この時ピストンのサイズについて結構吟味してモノを決めました。


マークXのマスターシリンダーは7/8インチで、
アルテッツァなどの1インチのマスターに換装しようかと考えたんですが
周辺の搭載クリアランスが確保できず諦めたんですよね。

よって純正のマスターサイズでもカチッとしたペダルフィールが得られるようなサイズにしています。
(その結果選んだのがCP5555とCP5147です。)


RCFの純正サイズは7.1%大きい15/16インチ。
とはいえこれでも余裕たっぷりではないですから、
必要以上に大きなサイズのキャリパーを選ばないようにしたほうがベターです。


こんなことを考えながらリヤキャリパーどうしようかな~と構想しています。
小さいピストン+大径ローター(PRO5000R)か、
大きいピストン+小径ローター(ラディカル)か。

RCFのリヤはマークXと同じ感じであれば案外熱負荷が高くない(そもそもブレーキ圧が低い)ため、どっちでもいい気がします。
小さいピストンの方がペダルタッチは良さそう。
しかし小径ローターの方がイナーシャが小さいので加減速ともに有利だと思うんですよね。
Posted at 2021/11/24 07:06:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | RCF | 日記

プロフィール

「しばらくなにも投稿していませんが、DECKさんで現在RCFの脚周りのリフレッシュをしています。今週末に仕上がり。楽しみです。」
何シテル?   03/29 00:28
LEXUS RC Fでサーキットを走ったり、Peugeot 308でドライブフィールに舌鼓を打ったりしています。 車の乗り味にはかなりの拘りがあります。 ...

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