(株)ユピテル YupiteruドライブレコーダーSN-SV70Pの装着(BPレガシィから移植)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
前車・BPレガシィで使っていた、ユピテルのドライブレコーダーSN-SV70P(WEB限定モデル) をVNレヴォーグに移植します。
装着作業に先立って、あらかじめレヴォーグの内装トリムの取り外し方を試しておきました(レヴォーグの納車後に、初めてのトリム脱着を伴うDIY作業となるため)。
2
脱着トライから10日後。いよいよ実作業の開始です。
内装部品の構成はBPレガシィと同様で、固定方法(樹脂ピンとかクリップを用いる方式)も同様であったため、過去の経験をそのままレヴォーグでも活かせることが分かりました。
画像は、助手席側のAピラートリムを取り外したところです。
3
今回のドライブレコーダー装着作業は、フロント用になります。
フロントガラスの上端から下方側に20%以内のエリアで、ワイパーの払拭範囲内にあること…といった設置条件(制約)を考慮すると、ドラレコの設置可能範囲は ほぼ(限定的に)決まってきます。
画像は、ドラレコの電源コードとETCアンテナ(既報のサンバー用)の配策をしているところです。
4
ドラレコの電源は、暫定処置としてセンターコンソール内のシガーソケットから給電します。
(DC12Vソケット~プラグなどは、いずれトリムの内側に格納して目立たないようにする予定。)
5
ステアリング下の樹脂パネル(運転席の正面で、ヒザ元に位置する部品)を部分的に取り外しします。
ドラレコの電源コード類はこの樹脂パネルの中を通して、室内からは直接、見えないようにします。
6
ドラレコ本体:SN-SV70P をフロントガラスに貼り付けする際に使う両面テープは、手持ちの中から選びます。
用途に見合うテープの中で、古いものから消費していくようにします。今回は画像の一番左(強力両面テープ、エーモン、No.1713)を使うことにしました。
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エーモンのアイテムNo.1713(強力両面テープ)のパッケージ裏。
一部の両面テープには、相手部品(樹脂材の種類)によってはうまく張り付かない…という組み合わせになってしまう場合がありますが、本品はPPなどにも接着可能です。
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フロントガラスの貼り付け可能エリア内で、貼り付け位置(の妥当性)を検討しているところ。
アイサイトのカメラユニットの左側(助手席側)に貼り付けせず、カメラユニットの右側(運転席側)にドラレコを貼り付けする理由は、microSDカードスロットがドラレコ本体の右側に備わっているためです。
microSDカードの抜き差しをするためのスペースを広く確保しておきたく、そのスペースの確保が可能な「アイサイト用カメラの右側」にドラレコを貼り付けします。
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両面テープを付けたドラレコ保持用のブラケットを、フロントガラスに慎重に貼り付け(圧着)します。
(ETC用の受信アンテナも貼り付けします。)
SN-SV70P はモニター内蔵型ですので、通電させながら映像を確認し、ドラレコ本体の撮影角度を微調整します。
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アングルを変えて、やや引いて(全体像が分かるようにロングで)撮影。
保持ブラケットに貼った両面テープについては、接着力が最大限に発揮するまではドラレコを取り外して(ブラケットのみの状態で丸1日間、時間をあける)負荷を掛けないようにすると良いでしょう。
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ドラレコ内蔵のモニター画像を点検し、その他の念押し確認も終えると、装着作業は完了です(あとは実走して最終確認)。
ETC受信アンテナと共に、比較的まとまった範囲(エリア)にドラレコを設置できました。
SN-SV70P の購入は2018年10月でしたので、2023年10月現在でちょうど5年が経過することになります…もう5年も経つのか!(実用上、まだまだ問題なく使えています。)
なお、リヤ用のドライブレコーダー(ユピテル、SN-R12d、2023年9月購入)については、別途パーツレビューや整備手帳でアップする予定。
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