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2013年01月06日 イイね!

【ライブレポート】 "Yuki Kajiura Special SET LIST" 東京公演

【ライブレポート】 "Yuki Kajiura Special SET LIST" 東京公演2013.1.6
FicitonJunction CLUB LIVE
"Yuki Kajiura Special SET LIST" 東京公演
(会場:Zepp Tokyo)へ行ってきました。











いつもならライブ前後の出来事や購入したグッズについても触れていますが、
それらは後日アップすることにして、今回はライブと感想を中心に書きます。
トップ画像以外に写真や動画はありませんが、そこそこ長文です。



*******************************

開場1時間前の15:15頃、2時間で到着。


すぐに会場に向かいました。
かなり空いてます。


本当にやってました、3点チェック。


事前に案内のメールが届いていましたが、チケットがオークションで転売されているのが発見され、転売チケットによる入場を阻止するための措置です。
1.チケット(購入者の会員番号、氏名が明記されている)
2.ファンクラブ会員証
3.身分証(運転免許証、健康保険証など)
を提示して確認してもらいました。

一般チケット発売日はもちろん、ファンクラブ会員先行チケットの当落発表直後から某オークションには結構な数のチケットが出品されます。
転売目的としか思えません。
良席は定価の2倍~数倍で取引されています。
落札したら会員証を貸し出すとうたっている取引まであります。
行き過ぎた状況だと思います。


チェックが済むと、「済」のハンコを半券との境目を中心に押印してくれました。


3点チェックを済ませてグッズ販売へ。


並ばずに買えました。
買ったのはチケットポーチとバッグ。

表がチケット入れ
裏が会員証入れと小銭入れ
よく出来てます。




開場時間直前になると人で溢れかえりました。
指定席は、席番号から推測すると約700席
立見席は、入場時のアナウンスで1~600番台と言っていたので全部で約1300人ほどだと思います。


会場入りの際に渡されたチラシの中にA5サイズの梶浦さん、歌姫ズのメッセージ入りカードがありました。


それとこんなのもいただけました。


富士山と今回のライブをモチーフにしたピンバッジ
会場に足を運んだファンに対する心遣いが嬉しいです。


チケットを申し込む時に前方指定席と後方立ち見席を選択できたのですが、自分は後方立ち見席を選択。

理由は、
・ステージ幅一杯にメンバーが横並びになるので、後方の方が観やすい。
・立ち見なら横位置は自分で決められる。
・指定席だと良くない席を指定される可能性があるが、立ち見なら自分で位置を決められる。

そして幸運にも、立ち見席の20番台のチケットが届きました。
おかげで立ち見席の最前列、機材席のすぐ横を確保出来ました。
立ち見席は一段高くなっている上、前方は着席です。
見晴らしバッチリ、視界を遮るものはありません。



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作曲家、作詞家、音楽プロデューサーである梶浦由記さんのファンクラブの会員限定イベントです。

出演者
梶浦由記

フロントバンドメンバー
今野均(バイオリン)
是永巧一(ギター)
高橋”Jr”知治(ベース)
佐藤強一(ドラム)
大平佳男(マニュピレータ)

歌い手(歌姫ズ)
KAORI
KEIKO
HIKARU
WAKANA
YURIKO KAIDA
YUUKA


私の場所は幸運にも後方立見席最前列。
梶浦さん、ドラムの佐藤さんの正面でした。


セットリストに沿ってレポートします。



====================================


01.point zero (Fate/Zero)
1曲目から恐いくらいの重厚さで始まりました。
音と歌、ステージにズラリと並んだメンバーの光景に圧倒されて、自然と目には涙が。。。
今回のライブはよく泣きました。


02.let the stars fall down (Fate/Zero)
ステージ上はYURIKO KAIDAさん、KAORIさんの二人だけになりました。
個人的にはFicitonJunctionのツートップだと思っているので、この光景だけでも見応えあり。


03.Red Moon
ここでKalafina登場!
”Special SET LIST”ならではです。
梶浦さんが「今日は何でもあり」「ごった煮」「祭り」と仰ってましたが、その通りです。


-MC-
04.Silly-Go-Round
05.約束
2曲続けてYUUKA曲


06.星屑
KEIKOさん、KAORIさんの”弾けたい2人”がメインで歌うバラード。
スローテンポで響く歌声がとても心地良かったです。


07.fairytale
WAKANAさん「君がもう見え~ない~」
自分”涙であなた(WAKANAさん)が見えません!”(誇張ありですがそんな感じです)
この直後のHIKARUさんの「さよ~な~ら~」がとても短くてガッカリ。。。
今回はこういう仕様だったのか?


08.nostalgia
YUUKAさん
今野さんの演奏が凄かった。


-MC-

「私の2013」というテーマで歌姫ズが2分間トーク。
WAKANAさん
「感」という字を大切にする。感動、感謝、感じる。
ミュージカルをたくさん見て自分で作る。

YURIKO KAIDAさん
幼い頃に妖精を見たことを思い出したので、妖精を見つけたい。

YUUKAさん
人見知りを克服したい。

KEIKOさん
ライブを通じて色々な人と会ってと刺激を受けたい。
バイオリンの課題曲「こぎつねこんこん」をマスターしたい。

KAORIさん
KEIKOさんより低く、YURIKO KAIDAさんより高い声で歌いたい。

HIKARUさん
他の歌姫ズのトークの感想を「富山弁」で話した。


09.I reach for the sun
KEIKOさんの独唱から始まる。上手さと安定感がいつ聴いても素晴らしい。
KEIKOさんの存在は「宝」ですよ。
歌姫ズが加わっていきサビへ。
ユリ姐が手拍子を始めると、すぐに会場からも自然と手拍子が起こります。
ホント良い曲だわ。。。歌姫ズが太陽に見えました。グスっ。。。


10.Credens justitiam(まどかマギカ)
いわゆる「マミさんのテーマ」であり、「未来」の原曲でもある曲。
「未来」と比較しながら聴くのも面白かったです。
強様のドラムが意外とアップテンポなのが良く分かりました。


11.winter
KAORIさん独唱。。。
他の歌姫ズのように"尖った”特徴はないのにこれだけ聴かせてくれるんだから実は相当スゴイと勝手に思って追っかけてます。
来月発売の初ソロアルバムも、アナザーユニオンのライブも楽しみです。


12.屋根の向こうに
Kalafina曲
やさしい気持ちになれる歌。
Kalafinaらしくない歌ですが、3rdアルバム「After Eden」で新境地を切り開いたからこそ歌えるようになったのでしょう。

-MC-

バンドメンバーを紹介しつつ、事前に聞いておいた「今年の目標」を梶浦さんが発表。
紹介の時には、梶浦さんの音頭で観客全員で名前を呼びました。
呼び声がきれいに揃って気持ち良かった。
さすがファンクラブ、まとまり良いですね。

梶浦さん
立っても座ってても楽しんでくれればどちらでも良い。
立つと後ろの人が見えなくなるかな?と気になるのも分かる。
ただ今日は「祭り」なので、お互いを許しあおうじゃないか。

ラストスパートへの布石か?!

と言いつつ次の曲が。。。

13.媛星
嵐の前の静けさ?

14.目覚め
冒頭のWAKANAさん独唱が終わりアップテンポになった瞬間、
前方の指定席の人達がアッという間に立ち上がりました。
恒例のラストスパートの開始!

15.stone cold
16.音楽
17.nowhere

怒涛の連続4曲でした。
FictionJunction、Kalafina、FictionJunction YUUKAの立ち曲が一気に聴けちゃう通常では有り得ないセットリスト。
しかもそれぞれのライブでは欠かせない曲ばかり。
まさに”Special SET LIST”!!

「nowhere」ではYUUKAさんを中心に歌姫全員が勢ぞろい。
なんとも贅沢な「ヤンマーニ」でした。
Kalafinaのライブでカバーしちゃってくれたから、FictionJunctionに足を突っ込んじゃったんですよね。
良いキッカケでした。


-MC-

梶浦さん
次のライブが決まりました!
YUKI KAJIURA LIVE vol.#10 「梶フェス」
2013.5.11(土) 東京国際フォーラムA

休憩を挟みつつ5時間くらいやっちゃうかも?
席が取れないなんて言わせない。
活動20周年記念でもあるそうです。おめでとうございます!

ゲスト
赤木りえさん、伊東えりさん、戸丸華江さん、笠原由里さん、Emily Bindigerさん

もちろん行きます。
5時間と言っても、アニソンフェスよりは短い。しかもアニソンフェスはほぼ立ちっぱなし。
体力的には問題無いですが、懸念されるのは「心」がもつかどうか。
今回のライブでも一杯一杯でしたから。

18.open your heart
KAORIさん
しっとりしつつ澄んだ歌声が好きです。心に沁みます。
これでロックも出来ちゃうんだからスゴイ。
アナザーユニオンのライブももちろん行きますよ。


アンコール
19.silent moon
ファンクラブソング「sing a song」のカップリング曲
拍手の中、歌姫ズだけが再登場。
YUUKAさんが真ん中。
特にトークもなくYUUKAさんの掛け声で歌が始まる。
歌姫ズのアカペラですよ、贅沢過ぎます。


-MC-
梶浦さん
silent moonは20歳か21歳の頃に作った曲で、当時活動していた6人バンドでアカペラで歌っていた。
メンバーが減っていき歌えなくなり、もうこの歌を披露することはないと思っていた。
それがこうして、歌姫ズによってファンの方々の前で披露出来るのが嬉しい。

途中から、「感極まってる?」という感じでしたが、こらえ切れなかったようです。
涙声になりながらタオルで目を押さえる梶浦さん。
この涙に歌姫ズ、もちろん我々ももらい泣き。

梶浦さん
こんなつもりじゃなかったんだけどな~ 恥ずかしい!


20.sing a song
ファンクラブソング。
直前のMCで梶浦さんが、「一緒に歌っていただけたら嬉しいです」
もちろんみんなで歌いましたよ。
歌詞が正面のスクリーンに映し出される。
途中の梶浦造語までバッチリと。
しかし造語は読めないわ、歌えないわ。。。
歌姫ズってすごいのね。

今ここにいる全員のことを表しているかのような歌詞。
それを梶浦ファミリー、ファンの人達と一緒に歌っているんですよ、感動して涙が溢れ出ます。


最後にメンバー紹介しつつ、全員が並んで挨拶してライブは終了。
開演:17:01
終演:19:30過ぎ


====================================


参加出来て本当に良かった、約1年追いかけて応援してきて良かったし無駄ではなかったと思えた、これからも応援していこうと心新たにした感動的なライブでした。

誰が凄いとか上手いとかじゃなくって(もちろん全員凄い方々ですが)、全員がまとまってる感じが音を通して伝わってくると言うか。
それがドーンと襲い掛かってきたり、じんわりと染みてきたり、高音で脳天に突き刺さってきたと思ったら、今日の1曲目のように低音で全身を震わせたり。
変幻自在です。

一方、後半の「立ち曲」で、以前よりも冷静な自分が居ました。
もちろんジッとはしてませんし、汗だくになりましたが。

May'n部長の「アオゾラ」を聴いて以来、バラード系にハマってます。
その後のKalafinaのクリスマスライブに参加したことも影響しているのでしょう。
May'n部長のちょっと昔の曲、「リーベ」や「ふなのり」を聴いては、「この頃からこんなに歌えたんだ」と感心しきり。
こんな状態なので今日のライブでやたらと泣いたのもしれません。
激しい曲じゃなくても、心を震わせることが出来る。

YUKI KAJIRA LIVE vol.#9の時はここまで感極まりませんでした。
今回はファンクラブの方々に囲まれていたせいもあるかもしれません。

今回のライブは「音楽」と「温かさ」で満ち満ちた空間をそこにいる全員で作り上げることとなりました。
あの場所に居た方々、今回のイベントに関わってこられた方々に感謝です。
ありがとうございました。




ここから余談

ライブレポを書く理由ですが、当初は参加した者の責任として、当日の様子を自分なりに伝えようという思いからでした。
参加したくても諸事情で参加できない方々もみんカラ内に少なからずいらっしゃいますし。
会員以外でも見れちゃうみんカラなので、みんカラ外からのアクセスもそこそこあります。

書くことで頭の中を整理出来るし、その時のことを思い出しながら書くので記憶にも残りやすくなります。
色々な考えも思い浮かんだり、理解が深まることもあります。悩むこともありますが。
時間は掛かりますが得るものも多いのです。

続けていくうちに他の人の考えが気になるようになり、自分のレポをアップ後に同じライブに参加した人のレポを探して読むようにもなりました。
ファンだからこそ辛口な意見もありますね。

そして文章で伝えることの難しさにも気付きました。
私の理解力と表現力の乏しさもありますが、音楽って聴いてナンボのもんです。
さらにライブは、その場に居る全員で作り上げる空間でもあり、その雰囲気や熱は文章では伝えられない。
聴いてどう感じるか、その空間の雰囲気をどう感じ取るか。
気になるアーティストさんがいる方はぜひCD聴いたり、ライブDVD観たり、ライブへ足を運んでください。
きっともっと好きになると思います。



*******************************

帰路の途中、放心状態で運転に集中出来ていなかったのか、乗り換えるインターチェンジを通り越したことにしばらく気付きませんでした。
泣いたせいか、目の疲れもかなりのものでした。
そのくらい素晴らしいライブだったということです。

*******************************


次はいよいよKalafina5周年ライブ「oblivious」

「空の境界」を見直して、サントラも聴き込んで臨む予定。
1/16発売のTYPE MOON Fes.ブルーレイも念のため押さえておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
Posted at 2013/01/08 22:11:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 梶浦由記 | 日記

プロフィール

「今のところこの表示で落ち着いている。」
何シテル?   03/08 18:39
おーでぃーえいです。 DS4からXEに乗り換えました。 よろしくお願いします。 ライブレポートまとめ↓ http://minkara.carvi...
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立ち上げ直しました !! 
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本気か?? 
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