ドラレコ用に付けたリアカメラは視点が高く後続車を映すにはいいのですが、駐車用にはイマイチなので新たにバックカメラを増設しました。
色々探していると水平180度以上の超広角カメラが見つかり興味津々。
データやレビューなどから絞るとケンウッドかアルパインの二択になりました。
ケンウッドはそこそこ画質だけど画角補正がお見事。付属の配線が汎用型なので好きなように付けれる。
アルパインは画質がいいけど左右端の画角補正がいまいち。専用ナビじゃないと別売ハーネスが必要。
どちらも本体価格はほとんど同じなので、配線のしやすさと画角補正の良さからケンウッドのマルチビューカメラ「CMOS-320」を購入しました。
そこそこ性能の車載カメラなら数千円からあるのにメーカー希望二万超え…安いショップでも18000円程度しました。
でも中身を開ければ値段相応で、配線の品質がありがたや。
中継ケーブルが7mとトラックでも十分すぎる長さで、さらに分岐してからも写真の通り各配線がそこそこ長いので追加で延長する必要なし。
スイッチのケーブルも1mあるので中継側と合わせればたいていの場所に取り回し可能。
バックカメラとしてナンバー部に設置。
付属ステーはバンパーにネジ用の穴をあけ、内側にネジと両面テープで固定。付属ステーの仕様はメーカーサイトに載ってます。
見た目プラ製のようですが、しっかりした金属筺体です。ここもお値段相応といったところ。
配線はトランク左側のグロメットから引き込みます。ここから車両下までつながってるのでリアアンダーイルミとかにも使えます。
電源をとってオーディオのリアカメラに接続。
設置位置や車体に合わせて視野範囲、ガイドライン位置など色々設定できます。素晴らしい。
フロントカメラとしても使えるものなので、ガイドラインは非表示にもできます。正像鏡像も切り替え可能。
設定は全て画面を見ながらスイッチで行い、配線の加工は必要ありません。
工具箱を置いてギリギリラインの設定。
映像はこの4種類からスイッチワンタッチで切り替えできます。
ウルトラワイドで全てカバーできますが、バックで極限まで詰めるときは俯瞰が見やすいですね。
フロントカメラ用にもう一個買っており、こちらは見通しの悪い交差点で左右確認用に使おうと思っています。
前が長い車だと自分が前のめりになって進入しても、目視できる頃には車体丸出しなので役立つと期待。
車の鼻先をちょい出しするだけで交差点の左右が見えるのはきっと便利!
Posted at 2014/12/27 21:15:33 | |
トラックバック(0) |
DIY | 日記