アルペン好きのブログ一覧

コロナで大変な世の中ですが、休みが取れたので行ってきました。
前日は高速道路がチェーン規制になるほど天気は荒れていたので、路面は融雪剤で白っぽくなっています。

高速を降りてからの一般道では、ほんの一部。１５ｍ位の長さで雪面を通りました。今シーズン、スタッドレスタイヤが初めて雪に触れた瞬間だと思います。
　雪が降った後でも雪面は綺麗に圧雪されています。

リフトに乗って一本滑り、またリフトに乗って次の滑りの感触で、雪面が溶けていくのが分かるくらい速いスピードで溶けているように感じます。

たぶん今日が最後となるので、フッ素のワックスが湿り雪に勝っているうちに、気持ちよく滑って終了。

　格安のシーズン券なので３回行けばやっと元が取れると言う事で行ってきました。
朝一番のゲレンデはしっかりと圧雪された状態で、セッティングが変わった板の具合を感じ取るにはいいコンディションでした。

　気軽に乗っていられない、もてあまし気味だった181㎝のメタルボードはビベル加工してから調子が良く、ゲレンデが空いているうちに確認です。

何の確認かというと、前後とも金属のビンディングにしたのと、さらにプラスチックプレートを挟み込んでみました。まな板のようなプレートは安定した乗り心地でしたが、固い板なので、しっかりと踏み込まないと曲がらない感じになりました。頑張って踏み込むと、春の雪なので雪面はグズグズ。

休憩を入れた後、グラスボードのアーマーも、前後共に金属ビンディングになり、プラスチック円盤とゴムのクッションを入れた結果、ターンのタイミングが合うと、力を掛けずに体重だけで板がたわみ、反発して跳ねるようにターンを抜けていく。これがオートマチックカービングの感覚でしょうか。日陰で雪面が緩んでいない場所では気持ちよく滑っていけますが、お昼には日陰もやわらかくなってしまったので終了です。

　イカリング付きのフォグが安く売っていたので手に入れて、ちょっと加工してから入れ替え作業。


イカリングはポジションライトに連動させていい感じについて満足です。

しかし、フォグランプは点灯させてびっくり、ライトのタイプはスポットで、思いっきり外側を照らしています。

まっいいか、で使っていましたが、雨が降った次の日は片方消えてしまいました。外して分解してみると、安定化回路の部品が焼け焦げています。

防水処理のシリコン加工はしたのですが、レンズの後ろにあったゴムパッキンが熱で焼けて無くなり、そこから水が入ってショートしたようです。ということで、また「なんちゃってフォグ」に戻ります。

いつ行ったのかは、リフト券に日付が無いから・・・。
この日は用事があって仕事を休んだけれど、その用事は早く終わり、天気も良かったので急いでパラダへ行きました。

朝一番ではなかったけれど、お客さんは少なく、ゲレンデは荒れていなかったので、181㎝のメタルボードの出動です。


今回から、フロント側のビンディングが金属になったので、もっさりとした挙動だったのが、体重移動に連動した動きになったような気がします。そして、なぜか乗りやすい。無理なく乗っていられる。よーく考えたら、ビベル0度をやめて0.5度ビベルを落としたからだと思います。たった0.5度でだいぶ乗りやすい板になったような気がします。
前回と同様に時間が経ってお昼に近づくと雪面はザラメ雪のゆるゆる状態。休みなく滑ってお昼で終了。