2017年の走り初めは、111CupのメンバーとFSWで耐久です。
我々のチーム HJR with E0友の会(ゼッケン18番)は、mちゃんを監督兼ドライバーとして、E0レギュラーメンバーの5人で、R(ラジアル)-Turboクラスにエントリーです。
6時ゲートオープンに合わせて現地入り。
エントラントがいっぱい並んでいました。
隣のピットは、一つ山レーシングのAudi A1軍団。
岩城滉一さんもドライバーとして参戦されていました。
生で岩城さんを初めて見ましたが、ダンディーでしたよ^ ^
事前の天気予報は、その日だけ雨と残念なコンディション…
私の場合、昨年まで履いていたAD08Rは捨ててしまったので、最初からV700の一択でしたが、他のメンバーは雨を想定してAD08Rで臨みました。
昨年の111Cupの目録である、AD08Rが届いていないという言い訳付きですけど何かσ(^_^;)
でも、何とか持ちそうじゃんと期待させる夜明けでした。
一応スタートドライバーを命じられていたので、念には念を入れてZummyさんからAttack筑波に向けて借用していたタイヤウォーマーを持参して、メンバーの協力の元離陸させました。
そして、今回誘っていただいたHJRの皆さんも、準備を進めます。
私が用意した共有出来るものといえば、ラップ管理に使う地デジテレビ位しかなく、本当に役立たずでした。
でも、これだけはみんなで着けたくて用意しておきました。
用意したとはいっても、スポーツ用品店で売っていたもので、元はサッカーの応援用です^ ^
ブリーフィング内で、天候を考慮して11:30のスタートを早めるという話があったのですが、それが現実となり、突然の前倒しアナウンスで急いでタイヤを付ける羽目に…
痛いのは、コースイン後にグリッドに整列するので、温めたタイヤはひたすら冷えるだけでした。
グリッドは、ブリーフィング後に行ったくじ引きで決まり、6番グリッドをGet。
スタートドライバーが引けば文句言わないだろうと、監督からの指示でしたが上手くいきました。
スタートは、冬場の路面やタイヤの状況を踏まえて、ローリングからとなっています。
それでは、隊列を揃えてグリーンシグナル点灯前からどうぞ。
VIDEO
スタートはまずまず。
がっつり幅寄せがあったら怖いなと思いながらも、躊躇なくウォール側からポジションアップで2番手に。
前には、ポールスタートのHJR 13号車の次元号。
タイヤウォーマーの効果で、しっかりグリップするタイヤを持ってすれば、がっつり攻められたのですが、雨のJLD2016を抜けば一昨年の12月以来というドライバーのスキルがあやしく、1周目は様子を見て、その後はいけるだけいきました。
GTRやGT3が後ろからかっ飛んでくるのは怖かったですが、コーナーで詰めていくこの車らしさを味わえました。
ピットインのタイミングを誤り、2周程早く入ってしまいましたが、準備を済ませたm木さんが居てくれたので、即バトンタッチとなりました。
残りの燃料は、18周走行して2目盛りだったので、あと2周は何とか行けた計算です。
開始1時間で、クラス2位とは1周差をつけてクラストップ。
しかし、予報通り雨がポツポツと来てしまいました。
ポツポツ状態でドライバー交代を行い、なっしいさんへ。
雨は徐々に強くなっていき、ホームストレートは水しぶきでチームの車を判断が難しく程になってしまいました。
コース上では、徐々にコースアウトする車が増えてきました。
開始2時間で、クラストップは変わらず、2位とは差が広がりました。
大雨の中、ドライバー交代してm兄へ。
ドライでは敵わない車達と同等なペースで走っていましたが、不意を突いた緊急ピットで戻ってきました。
何でも駆動系のトラブルらしく、音が出始めて直ぐに戻ってきたそう。
最終アンカーはmちゃんでしたが、こちらも準備済みで即バトンタッチ成功。
但し、残り1時間を1人となるので、バックアップでm木さんがスタンバイ。
本来は私が行かなければならないのですが、浅溝タイヤで行ったら逝ってしまいます…
っと準備を進めていると、ピット内に居ても分かるくらいの音が反響…何度聞いても嫌な音です。
ホームストレートでの接触で2台がクラッシュして、赤旗中断。
無事に帰ってきてくれました。
このまま終了と思ったのですが、残り15分になりSC先導でコースオープンとなり、トータルで6周しか走れなかったmちゃんでしたが、チェッカーを無事に受けてくれました。
そして、表彰台のてっぺんに\(^o^)/
なんだかんだで、2位と10周差ついてたようなσ(^_^;)
総合でも9位でした\(^o^)/
最後はバタバタとなりましたが、メンバーのスキルの高さで連れて行ってもらえました。
本当にお疲れ様でした。
そして、HJRの皆さんも、ありがとうございました。
帰りは事故渋滞あり、
多少のハイドロありで、スリリングでしたが何とかホッとできる場所までたどり着きました。
久し振りのFSWを、チームの厚意でドライで走らせてもらい感謝しています。
まだまだな部分がいっぱいですが、そう思いながら走れる余裕がありました。
レースは、One for All,All for One。
走る、サインボードを出す、待機するドライバーのサポート、持ち回りでも食事を摂る暇がありませんでした。
いつもTiRACINGにレースサポートしてもらっている事が、とても恵まれているんだと改めて感じました。
またやりたいですね^ ^