とむ@水色と黒曜色のブログ一覧

まさか、この車をサーキットで走らせるとは…

スクール型の大井貴之さんが主催のDIREZZA DAYで、場所は本当に近所のつくるまサーキット那須です。
2月のAttack筑波以来のサーキット走行です。
しかも水色さんではなく、家族の足として活躍中の真珠色さんで。

エンジン保護も兼ねて、セタンブースターを投入〜



準備と言ったら、現地で荷物下ろして車載カメラを設置したのみ。
空気圧も街乗りのまんまで。



真珠色さんの実力が分からないのと、初めてのコースなので、初級者クラスで申し込んでみました。
一部の方からは「はっ？　初級者ってどういう事？？？」となりましたが、結論として車的にもそこら辺で合っていました^ ^

午前中は先導走行から始まり、ブレーキ特訓等あり、縦のブレーキが思いの外効くのと、エコタイヤってこんな感じなんだという感覚が分かっただけでも十分。

午後からは走行枠が3本。
実は全日本ジムカーナチャンプの西野洋平さんからターゲットタイムを出していただいていたので、それだけは何とかクリアしたいと、アタックするというより無駄な制御を如何に入れないようにするかを考えながら、楽しみながら走りました。

灼熱で吸気温度も半端ないです。



このブログの前に書いたタイヤの件は置いといて、とりあえず温間で2.4辺りをターゲットにして、止まないスキール音と共に走った結果がコチラです。

無事に走り終えて帰宅出来たので良かったです。
タイヤだけでも、もう少し頑張ってくれる物を履いていたら、もっと楽に楽しめたのは間違いないでしょう^ ^

実は翌30日も走る事になっていまして…
JAF オートテストというクローズド競技でして、場所はこれまたそこそこ近所な、道の駅うつのみや　ろまんちっく村の駐車場で行いました。
そちらはまた後日にでも。

先日、真珠色さんで初めてのサーキット走行を行ってきました。
その時の車載はまた後ほど。
下に書くインプレッション通りの事が起きていますので、お楽しみに^ ^

で、その時に履いていたタイヤについて。
ホイールを替えた事で、今まで履いていたミシュランのPS4から、ファルケンのZE914Fというタイヤでの走行となりました。

エコタイヤのカテゴリーで販売されているタイヤで、街乗りやワインディングも乗り心地よく楽しめていましたが、サーキットでは手のひらを返された結果に…

先ず、ZE914Fでのサーキット走行は程々で止めておきましょう(ってサーキットで使う人なんていないか‼︎)
熱は入ります、縦のブレーキは効きます、けど全くと言っていいほどタイヤの横剛性がありません。
そして、熱が入っているのに表面が溶けていない⁉︎
そう、まるで砂消しゴムや発泡ゴム、メラミンスポンジが削れたのかと思うほど、細かなタイヤカスが車一面に貼り付きますf^_^;



初めは、排気だったらやばいな〜とか思いつつも、4輪のホイール内にも積もるように溜まっていたのでパッドかとも思いましたが、思いのほか触り心地が柔らかくサラサラしていたので、タイヤカスという結論に。

そしてタイヤから「そんな風に使わないで〜」と常時悲鳴の如くスキール音が絶えません^ ^
よくある刑事ドラマで、急停車でタイヤなんて簡単に鳴かないよって思っていましたが、まさにあの感じ。
普段は大人しく走っているので、ここは全く気が付きませんでした。

そんな訳で、無事に走り終えてそれなりに楽しめましたよ‼︎

コロナ禍という括りで、外出さえもままならない今日この頃ですが、このクソ暑い時期にサーキット走行なぞしてみたくなり、申し込んでみました^ ^

えーっと、水色さんはいつでも全開可能な状態ですが、暑い時は乗りたくありませんf^_^;
ですので、とうとうと言うか真珠色さんを持ち込んでみます。

イベントは、大井さん率いるD-Rightsが運営のDIREZZA DAY。
8/29(土)のつくるまサーキット那須です。

タイヤはZⅢの方は割引きされますが、他メーカーのタイヤでも参加出来るので、ご近所のサーキットがどんなもんなのか、タイムは気にせず楽しんでこようと思います。
8/21まで申し込みをしていますので、お暇な方は是非^ ^

あ、初走行なのと家族車なので、初心者・初級者・中級者・上級者の区分けのうち、初級者でエントリーしました^ ^
その枠がエントリー少ないので、とりあえずそこで。
タイム差があるようなら、現地で臨機応変に対応してくれるそうです^ ^

ディーゼルでATな車でどこまで走れるのか、今から楽しみです。

鍛造17インチから鋳造18インチへ鞍替えした効果は如何に？

先ずは単体での重さ。
外したRG-R。



17インチとは言え、この重さはさすが鍛造ホイール。
ミシュランPS4(225/45R17)も手伝っての重さかもしれません。
タイヤ新品時はこのくらい。





対して、鋳造でも軽量なウルトラレッジェーラ。



インチアップも手伝ってか、2kgの増加。
タイヤはファルケンZEIX ZE914Fの225/40R18でバリ山。
純正GTラインが8J-18でどの位の重さかは知りませんが、間違いなく18インチでは軽量の部類でしょう。


2日かけて清掃と本格ホイールコーティングを施して装着。



そして、本日早朝ドライブで確かめるべく、自宅から程ない所にある栃木県北の板室温泉経由の那須岳峠の茶屋駐車場を目的地にしたワインディングを、タイヤのグリップも確認しながらちょっぴりハイペースで^ ^

日の出直後の5時に出発して、まだ暑くない中を気持ちよく流す事30分程で、板室温泉街へ。





静けさの中にもせせらぎの音が響くこの場所は、お気に入りの場所です。
さすがに人は誰も居ませんでした^ ^

過去に撮ったのもここでした。



こうみると、リムがあるホイールは小さく見えますね〜
まぁ見てくれが全てではないですが。

ここから先は目的地までワインディングが続くので、荷室の荷物をぶっ飛ばないように固定して、いざ出発。

観光地へ向かうので、6時前でも那須湯本辺りは他県ナンバーの車が早朝散歩帰りなのかノロノロと走っていましたが、それ以外はすれ違う車もほぼ無く、一気に峠の茶屋駐車場へ。





那須岳の登山口になるので、6時だというのにこの混みよう。
この場所だけ見ると密かもしれませんね。
これから天候は荒れていく予報なので、無理のない登山を祈りつつ、帰路に着きました。

帰りも全く同じ道を走って、途中の道の駅で森林をバックに撮影だけして帰宅しました。




で、インチアップしたインプレですが、ホイールのリム幅が同じでインセットが2mm程内に入っただけですが、タイヤの扁平率が45から40になったせいか初期の動作はマイルドなりにシャキッとしていました。
タイヤの銘柄からすると、サイドの剛性含めグレードダウンしていますが、これはこれでいいです。
下りのタイトコーナーでタイヤが潰れている時のグリップは、エコタイヤらしいですがなかなかです。
コンパウンドが柔らかく如何にもタイヤがズリズリしている感があるので、すぐに減っていくタイヤかもしれませんね。

タイヤとホイールのインプレは、パーツレビューにも載せたいと思います。

それにしても、早朝にガラガラな観光地を駆け抜けるのは、混雑した昼間を知っているだけに、気持ちいいものですね。
ハマる人が居るのが分かりました^ ^

昨日の続き…

真珠色さんのホイールの候補に上がったのは、
① 全く同じRG-R(色はDSKでも可)
② 同じくBBS RS-GT
③ O.Z Racingシリーズ

中古でPCD108で5穴、これだけであれば選択肢はもっと増えるのですがハブ径が65mmなので、現行ボルボ系のハブ径63.4mmに合わせたハブリングレスなホイールは除外すると、必然とちょっと古めなデザイン(トラディショナルとも言う^ ^)しか見つかりません。

出来れば8J-40〜45辺りをと、ちょいちょい探していましたが、運命的な出会いが出来ました^ ^

O.Z ウルトラレッジェーラで廃盤サイズの7.5J-40に1821製造バリ山225/40R18…そして格安(これ大事)

で是が非でもと入札をしたら、ウォッチリストの割りには誰も来ないであっさり落札^ ^



そんな訳で、盆休みの暇つぶしグッズをこうして手に入れたのでした。