エンジンコンディショナー直噴施工　エンコン使用通算4回目

最近エアコン使うのが多くなるにつれて，すこーしレスポンスが落ちてきたようなそうでないような...
コンプレッサONでNレンジ停止状態でブリッピングすると，回転がアイドルに戻る前に500rpm近くまで落ち込む...

もう，何が正しくて何がおかしいのか，さっぱりわかりませんｗｗ

でも，またエンジンコンディショナーやってくれーって声が聞こえてきた気がするので，やることにしました♪

　

今日のメニューは燃焼室内直接噴射です♪
正直，ウォーターハンマーとかが怖くてなかなか手を出せなかったのですが，いろいろ調べたところ，ウォーターハンマーはシリンダー内に水が(燃焼室の容積を大幅に上回るくらい)多いせいで圧縮できず，コンロッドが曲がる，とのことなので，エンジンコンディショナー施工程度の少量では特に問題ないようです


イグニッションコイルとスパークプラグを外します
プラグを外すのは吸気側だけですが，あとでセルを回してクランキングするので，排気側のプラグカプラも忘れずに外しておきます


んで，プラグホールからエンジンコンディショナーをぷしゃー

ポート式なのに直噴♪　(意味不ｗ

各気筒4～5秒ほど噴射して，しばらくしてからもう一度
10分経ってちょっとだけセルを回して，もう一度


このとき，排気側のプラグカプラを外し忘れてて，エンジンからパンッパンッと音が鳴ってましたｗ

外した吸気側のプラグ

煤の付着がとても少ないです！
若干白いかな？？

極めて良好だと思います♪


プラグもエンジンコンディショナーで洗浄しておきます

30分ほど時間をおいたら元に戻していきます

まずは燃焼室内に残留しているエンジンコンディショナーを飛ばすため，ウエス詰めて，セルを回してクランキングします
3秒×3～5回くらいやってウエスをひっくり返して，もう一度，これを数回やりました


スパークプラグ，イグニッションコイル，カプラを戻し，エンジンをかけます
かかりにくいだろうと思っていたのですが，そんな心配をよそに，すんなりとかかってくれました♪

ただ，・・・
なんか弱いなと思っていたら，今度は吸気側のプラグカプラを付け忘れていましたorz...　どうりでFI警告灯が点くわけだ...

ある程度暖気がすんだらブリッピング
マフラーからは白煙が少しだけ出ました

そのあとはSレンジLレンジを多用して回転高めで坂を上ったり下ったり，クールダウン(という名のDレンジ通常走行)含めて20キロほど走行しました♪

あまり変化があった感じはしませんでしたが，微妙な変化をECUが捉えて学習してくれれば，すこしは違いが見えてくるかもしれません


今後も追って施工していきます♪





総走行距離 : 194,245 [km]