地ﾃﾞｼﾞ対応配線作成の巻き

地ﾃﾞｼﾞﾁｭｰﾅｰを純正ﾅﾋﾞで視るにはVTR入力に信号を送り込む必要がある。その配線には車両側のｶﾌﾟﾗｰに信号線を入れてやれば良い。

ﾁｭｰﾅｰからの信号を伝達するｹｰﾌﾞﾙを切ってみたところ、なんと各々の線の被覆が各色毎に区分けされていた。
赤のｹｰﾌﾞﾙは赤い被覆、黄色のｹｰﾌﾞﾙは黄の被服、白は白と。どのｹｰﾌﾞﾙでもそうなのだろうか？

各線のｱｰｽ部をよじって一本に纏める。纏めないでﾋﾟﾝを6個使用する方法もありだと思うがここはケチって4個にする。

AUDI純正のｶﾌﾟﾗｰ用のﾋﾟﾝ。配線と既に繋がっています。

本国取寄せですが、1週間で届きました。国内にはこの手のﾋﾟﾝは極めて入手困難だと聞かされましたので、多少高価でも確実なﾃﾞｨｰﾗｰものが安心です。

因みに必要なのはﾋﾟﾝ4個
購入した配線4本には両側にﾋﾟﾝが付いており、2本で充分でした。

こいつを2本、それぞれ半分に切って使います。

因みに4本で2772円、ﾋﾟﾝ8個だから一個あたり350円近い計算となる。

ﾋﾟﾝの形状はこんな形

似たようなﾋﾟﾝはHIDのｶﾌﾟﾗｰで見た事あるけど、微妙に違うらしい。

ｶﾌﾟﾗｰに刺し込む時に間違えないよう、ﾋﾟﾝの近くに色の目印を付けておいた方が良いでしょう。

特にｱﾙﾐﾌｫｲﾙで巻いてしまうと見えなくなってしまうから。

それぞれの配線は半田付けした後、熱収縮ﾁｭｰﾌﾞを被せます。
ｼｰﾙﾄﾞ線だった各色は短い距離なので無防備でも大丈夫なのか？ｱﾙﾐﾌｫｲﾙでｼｰﾙﾄﾞを作成するか？思案中。

で、本日はここまで。