ソブえもんのブログ一覧

去る12月22日（土）のこと。
23日（日）が出勤となり、各自交代で休みを取る中で自分に割り当てられたこの日、近所を散策してきました。

今回は安曇野の生き物とアートを巡ります。

建築を生業としたがために、休みの日は敬遠したい気分の時もありますが、安曇野には数多くの美術館が点在し、それらを結ぶ「アートライン」なるドライブコースも存在します。
中にはいくつか、名の通った建築家の設計による美術館もあるため、それらをメインに廻りました。




まずは、安曇野に越冬のために集まる白鳥を探しに。
この日はゆっくりと寝てスロースタートだったので多くは見られませんでしたが、羽を休める数羽の白鳥を見ることができました。


砂利の駐車場を進むと、見事に腹を擦りました（T_T）

白鳥よりも目を引くのが、カモ。
川面を埋めつくさんばかりです。








一羽だけ、空を飛ぶ白鳥を見ることができました。


ひとしきりバードウォッチングの真似事をしたところで、腹ごしらえです。

この日は、「そば処　時遊庵　あさかわ」へ行きました。
県外ナンバーの車も多くみられるお店なので、有名なのかな？

今回頂いたのは、「わさび花芽ざる」
薬味にわさびの花芽や茎を刻んだものが添えられています。


わさびの辛みと甘さが感じられて、なかなか美味しかったです。

お腹が膨れたところで、宮﨑浩氏設計の「安曇野高橋節郎記念美術館」へ。

本当は、内藤廣氏設計の「安曇野ちひろ美術館」を見たかったのですが、生憎冬期休業中…。









中には生家も残されています。


生家の中から見える坪庭。


木に実った柿も、凍てついています。


次なる目的地へ向かう途中、山裾に霞が降りてちょっと幻想的な雰囲気に。


次は、槇文彦設計の「IIDA・KAN」へ。
これは、地元企業の敷地内に周年記念で建てられた建物で、なんと入館無料！










雪の降る安曇野の気候を考慮し、樋を設けていないそうです、


隣には、同氏設計の研究棟も。


最後は、北アルプスを撮り続けたという山岳写真家　田淵行男氏　の記念館へ。


モノクロで撮影された北アルプスの山々の写真は、とても迫力がありました。

ついつい実務に追われがちな毎日ですが、自然、アートにちょっと触れて、リフレッシュできた一日でした。

今日は日曜日に続き、以前から行きたいと思っていた岡本太郎美術館へ1人でぶらり。

美術館は川崎市多摩区内にある生田緑地の中にありました。
メタセコイアや様々な木々に囲まれて、陽がたっぷりと降り注ぐ斜面に建ってました。


美術館は山に抱かれるように建っていました。
中は撮影禁止だったので、エントランスを。


エントランス前には、大阪万博で太陽の塔の内部に展示されていたという「樹霊」が展示されています。


少し離れたとことには、とても大きな「母の塔」


岡本太郎作品を堪能した後、自然豊かな緑地内を散策すると、きれいな梅が咲いていました。


木々に目をやると、陽を浴びて気持ちよさそうにしている鳥が。

ヒヨドリ…かな？

さらに歩を進めると、D51。


今日は、陽気がよくてオープンで走っていると眠気を誘うほどでした。
春分の日の今日。春ですね。
桜が待ち遠しいです。

今日のブログはロド抜きで。


久々に父が、気になる展覧会を見に東京へ来るというので、一日一緒に廻ることに。

兜屋画廊で狭土秀平の個展、銀座松屋のデザインギャラリーで北海道旭川の木工品の展覧会、表参道にある白山陶器のHAKUSAN SHOP、岡本太郎記念館、MoMAデザインストア、丸の内のハーマンミラーショップを歴訪。
久々にアート心をくすぐられる一日でした。

そんな道中、銀座日産ギャラリーにはケンメリGT-Rが！

超キレイ！でも、シャコタン＆極太タイヤを履いたのを見慣れているとちょっとおとなしく感じますね。

メトロ銀座線に乗ると、新型車両がたくさんの計器を積んで試運転中でした。



これ、初期の車両がモチーフなんですね。

南青山に行ったついでに、前から行きたかった岡本太郎記念館へ。


あら、太郎さんお元気？w


結構な来場者の数で驚きました。


自分の知り得る中で、一番好きな作品が「若い夢」

記念館には、彩色Ver.がありました。

個人的に気に入ったのが、路地裏にひっそりとある門扉

なかなかこちらまで廻って見る人は少ないけど、いい味出してました。

しかし、表参道は異次元ですね。
滞在時間3時間でフェラーリ5台、アストンマーティン6台、マセラティ3台、ベンツやBMWやポルシェなんて台数覚えてないくらい。
PRADAブティックに停まったフェラーリ458イタリアなんて、画になりすぎ…
さらに、きれいなお姉さん、セクシーな…コホン。。お洒落なお姉さんは数知れず。
もう、雑誌から飛び出してきたのかってくらい。

名古屋からのおのぼりさんの僕は、たまげたがね！